【激しい「爆釣」はいらない。そのかわり悲しい「ボウズ」もない。そんな平穏な人生こそ目標】 Foojin′Zファーストインプレ　実釣編

前回「キャスト編」に続き、

今回は実釣編！ウェーディングで橋脚、明暗ゲームでFoojin′zを試してみます(^o^)

ただ小潮のため流れは緩やかでどうなるか・・・

◎下げ7分
ようやく海からの潮が緩んで下流に流れはじめました。ひとまずルアーはパンチラインマッスル80をセット！

アップクロスでボトムを転がしながら明暗に送りこんでいきます

★Foojin′Z BEAST BRAWLでのドリフトゲーム

前回のログでキャスト時に感じた超高弾性の特性によるパリパリなロッド。真価を発揮するのはやはりドリフト時のラインメンディングのしやすさ！

ラインを指先で摘まんでいるかの様な超絶感度とシュパシュパラインを捌けるパッツン感は素晴らしい

まるでアジングロッドのデカい版を振っているかの錯覚を覚える(笑)

★ウェーディング時のキャスト

ベリーとバットがすこぶる頑丈なため垂らしを長く取れない状況でもシュパっとキャストが決まる！

9′3″に長さがダウンサイズしているためウェーディング時の取り回しも格段に向上してますね。案外こういうパッツンのパワーロッドのほうが浸かっている状況ではむちゃくちゃ楽なのを実感します

◎干潮間際
流れの強さは次第に強くなっていく。小潮ということで息をするように流速が上下している

流れが強くなった瞬間

コッコッ！

この金属的なアタりはチヌか！？

いや・・・

シーバスでした(ﾟoﾟ;

なんというか

えっ？セイゴのアタりが超絶に乾いた金属的なアタりなんですがwww

しかも軽いバイトですら物凄くよく伝わってくる

おかげで

いかにセイゴだろうがアジングが如き鬼合わせで魚がポンポンとれる(笑)

★リフティングパワー

どう表現したものか

セイゴ祭りでようやく50オーバーがでましたが

ロッドの復元力？曲がってから元に戻ろうとする力ですかね？それがもの凄いスピードなため

魚に一切主導権が渡らない

60クラスでも流れを利用して下流に走られる・・・ことは一度もなかった(；´Д｀)

それどころか常に水面を引っ張ってこれたまであるw

ドラグゆるゆる作戦でなければバラしが連発するレベルですwww

こりゃ

真価は秋の激流河川でなければわからん!!

ちなみに後日の増水で流れがでた状況の