昨日に引き続き、和歌山メバリング2日目。

とんでもない事が起こった！！

夕マヅメからの満潮前後は不発。
22cmと25cm。

これは昨日釣れた時間帯の方がいいかなと
同じように仮眠して、夜中3時から再開。

干潮からの上げ始め。
スプリットリグで藻の上を引くイメージ。
スローリトリーブで岸際を通し、ストラクチャーをタイトに攻める。

すると、コンコンとアタリ。
興奮し過ぎてあまり覚えてないけど、
多分そんな感じ。

ドラグを目一杯締めたロッドに一気に重みが掛かり、今迄に無い突っ込みが入る。
リールのハンドルが回らない程…

ロッドを両手で持って沖向きに倒し、ストラクチャーから引き離すように引く。
何回も のされそうになりながら竿のしなりだけで耐え、やっと魚を浮かす事が出来た。

そこからの抜き上げ。ロッドが折れないか？と思う程重かった。

真っ暗闇の中、魚にライトを当てると
モンスター！！出現。
凄腕メジャーに横たわるメバルに震えが止まらない。
なんと35.5cmギガメバル＼(^o^)／
凄腕ルールでは35cmかな！



しばらく呆然、、、
やり取りの力の入りようから一転 脱力。
見た事の無い大きさのメバルに写真を撮ってリリース。海の中へ元気に戻る姿に日本一のでっかいメバルに成長してくれ〜 ！ありがとう。

ここまでのサイズになるのに何年かかるのかはわからないけど、普段釣ってるメバルもできるだけキャッチ＆リリースして、でっかくなって欲しいなと。。。つくづく思う。


少し間をあけて再びキャスト。
さっきと同じラインを引く。
するとまたアタリ。

強烈な引きでもさっき程では無い。
そもそもさっきの引きをもう経験する事は無いに等しい。

それでも釣り上げたのは30.5cmの尺メバル！




春のアオリイカを狙うエギンガーとヤエン師で賑わう釣り場にただ一人メバルロッド片手に向かって良かった。
本当は昨日のメガメバルに満足で今日はエギングをしようと思っていたけど、最後の最後はやっぱり尺をもう一匹釣りたい気持ちが上回った。

本当に忘れられない2014年5月3日となりました。


使用タックル
Rod : ブリーデン GlamourRockFish TR83deep
Reel : シマノ TWINPOWER 2500S
Line : PE0.4号＋リーダー7lb



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