皆さんこんにちわ

暑い。

こう暑くては海に行くのも大変になってきた。

仕事をしても家にいても暑い。もう逃げ場はデパートや

大型電気店や電車の中しかない。

あ～涼しい。

山手線ルーティンしてようかな。


そういう事をしてはいけないので標高７００ｍ代付近で

釣りをするのが一番涼しい為、竿を持って出かけてみた。



渓流釣りにしては出遅れている朝９時。眼下には

清涼感が溢れ出る景色が広がる。谷底までざっと９０ｍくらいか！？

ズームで撮影してもこれが限界の高さ。



切り立った岩盤がむき出しの壁面を見ていると蜘蛛の糸が…



この糸の接合地点がまるで見えない、地面から遥か上空まで

伸びている。ＴＶで何処かの教授が言ってたっけ。

蜘蛛の糸を束ねると物凄い強度になる。束ねた糸で女性キャスター

が吊り下げられてたな～

なんて考えながら適当に降下できる場所を探して竿をだすが

魚からの反応が見られない。



写真を撮りながら竿を振ることしばし、先ずはイワナが

お出迎え。

一安心したので涼しさに拍車をかけようとＴシャツを渓に浸し

ビシャビシャのまま着てみる。



冷たっ！！

いや、寒っ！！！！

慌ててＴシャツを脱ぎ水を絞るが寒くてたまらん。

寒くてしかたないので普段よりも早めの店舗で渓を釣り上がり

飛び出してきたヤマメ。まだ若く可愛いサイズだが色が

とっても素敵な一尾。



そうそう、最近は朝一の歩きだしとかで膝のお皿下がミシミシ

痛いのは歳だからか、体重が増えたせいなのか解らないが

本当に痛い。



ビールを毎晩飲むのでプリン体が貯まってきたのでしょうか？？

それが進行して痛風って事だけは避けたいナ～



話しはガラッと変わりますが、パーマークの残った４０ヤマメが

釣りたい！！

関東圏でも釣れるらしいが…あ～出会ってみたい。



利根川や鬼怒川、那珂川といった北関東のフィールド

では戻りやサクラも遡上するそうなので来年からは通って

みようかな。



源流になるとイワナは大きいサイズが上るがヤマメ

は本流に行った方が確立が違うと先輩餌師は口を揃える。



帰り際に拾った栃の実。

山は秋の支度をはじめてる、時間が経つのが速い。

歳をとったな～オレ。