北海道ラスト釣行~くやしかったら帰っておいで~

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先週書きかけていたログを今さらながらUPです。スンマソ。

北海道生活も残り1週間を切り、釣りはオシマイ!と思っていたのですが・・・

ヤフオクな日々も終わり、久しぶりに落ち着いて皆さんのblogを見る。

fimoの釣りログを賑わせている道東アメマス情報に触発されまくり!!

ソル友であるKENさんに電話したのがまずかった!?笑

頭は完全にモンスター海アメ一色に・・・


で、電話の翌日に行ってきました日帰り音別
(片道300キロ、4時間)



結果から申し上げますと・・・厳しかったデス・・・ 笑



一度火がついてしまった釣行欲。(火曜日に)

土曜日は引越し、金曜日は最後の送別会・・・

行くなら仕事が落ち着きそうな木曜日か!

アカーン!!木曜日には車が一足先に引取られる。
足がなぁぃす・・・Ω\ζ°)チーン


消去方。ねじ込めるのは明日しかない!

火曜日にあった送別会は、ノンアルコールで乾杯。

水曜日の仕事は・・・???

・・・


23時に札幌を出発だぁい。




高級ヤル気ドリンクを放り込むも何度か沈しつつ朝一にポイント到着。



今回自分は音別川河口~直別間の約5キロメートルをひたすらにランガン。


いっぱい汗かきました


開始早々、メタルジグに反応あり!



やっぱ魚影濃いね!

その後もカケアガリをミノー。
遠目の潮目の変わり目はジグという具合で小型ながら飽きない程度に釣れる。


海面に注視していると海面でサケの動きにしては違和感を覚える直線的クイックな波紋。

ベイトが海面で追われ、その直後に派手なボイル!

すかさずヘビーウェイトミノーをキャストし、水噛ませ直後のジャークでドンッ!!

その直後にドラグがジャー!と出て良型を確信。

ドラグをギリギリまで増締し、足を踏ん張り綱引きファイト!

アドレナリンが噴出。タギル、瞬間。

太平洋の重く足の長い波に持って行かれそうになりながらも強引にズリ上げたのはジャスト60の太アメさま。




長さは言う程でもないが、特筆すべくはその太さ!!

ランディング時もサーフ上で横にならずに常時タテ(笑)

このパンパンな魚体、そのトルクフルなファイトはは釣り人を魅了し、遠い東のサーフへ誘い続ける。




以上、幸せな時間は朝9時までだったのでした・・・



良い魚はやっぱベイトに付いている!?

地形的要素から良い魚の反応を引き出せなかった僕は短絡的にそう判断(すがって)ベイトの匂いを探してひたすらに歩き続ける。




9時を回ると霧は取れ容赦なく太陽が照りつけ気温がぐんぐん上昇。

あぢぃ・・・

ほぼ徹夜の身体にキャストしまくる余力はなく、ひたすら海面を注視しながら歩き続け違和感を覚えた場所で集中的にキャストするも小型がポロポロ・大型沈黙・・・

2時間釣りしては30分間砂浜にぶっ倒れ休憩

結局パターン掴めず満足サイズは1本という結果ながら15時過ぎに2往復半したところでギブアップ・・・

海に、そして北海道の大自然に一礼。ペコ

こうして北海道最後の釣りは僕らしく?爆釣することなく終~了~(笑)

この結果は『くやしかったら帰っておいで』そんな北海道からのメッセージと思いながら心地よい疲労感とやりきった感?に満たされながらノンストップで札幌まで帰ったみやっちでした。

さて、現在は先週末に札幌から博多への荷だしを済ませ、名古屋の実家で小休止明日から博多入り



最後になりましたが、北海道で出会った皆さま本当にありがとうございました。

2年チョットの本当に短い期間でしたが、こうして一生付き合える、付き合っていきたいと思える人と出会えた事が最大の収穫であり財産となりました。


出会えなかったソル友の皆さんもこれからもよろしくお願いします!


九州での釣果報告お楽しみに!

では、おやすみさない!

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