弱腕釣行 vol 10

  • ジャンル:釣行記
連休2日目。

本日の本命ポイントは、最干潮時に河口部のブレイクをイメージ。あの流れ、ヨレで、あのルアーを流す。

河川上流部のベイト動向も見てみたかったが、首都高が事故渋滞で、心折れる。釣りをする時間を優先した。

最初に投げたかった河口部は、先行者ありで断念。いい流れ。

2か所目は、流れもよくヨレもいい感じでしたが、ベイトが見えず数投で終了。

3か所目。さらにシャローを選択。しかしここもベイトが見えず、時間帯で流れが走ってない。数投で見切る。

少し休んで、いよいよ本命ポイントへ。

ポイント全体を見ると、2名の先行者が居たが、早々に帰っていった。

ダメなのか・・・・

秋シーズン、特にベイトの動向によって釣果が大きく左右される季節。ベイトを探すことが好釣果のキーワード。

しかし、ベイトがいない・・・夏、デイでランカー取った時も、ブレイク上のベイトが逃げたタイミングだった。

その時を見逃さないよう、真剣に待った。

岸際もやりつつ、沖のブレイク目掛け、ジョイクロ148、スネコン130、ブローウィン140等々を流す。流す。流す。

すこしすると干潮近く、流れも緩みだす。すると・・・ぴちゃ、と小魚が跳ねた。

ブレイク上ではないが・・・

ポイントはダウン。その場所が気になり、そこへ、ニーサン、ハニトラを流し込む。

ダウンドリフトだ。

数投すると、コンと沈み根?岩に当たった。んっ・・・でもバイトなのか?

数回これを繰り返し、更に攻めるためにナレージ65へチェンジ。

居るな。

岩に後ろへ流れ込ませるイメージで。

リフト&フォールを織り交ぜながら・・・


すると・・・・

        ドン!!

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シャロー帯なので派手なエラあらいの心配はなく、岩、ブレイクでの根ずれ防止を意識し、ロッドを高い位置でキープ。

首振りエラあらいはあるが、ロッドの角度を一定に保ち、魚のパワー、走りをいなした。

格闘5分くらいで見えた魚体は、デカイ・・・

思わず、一人、ガッツポーズ!!うれしい~

自己記録更新となる87㎝。

今年5本目のランカーキャッチ。

ベイトは多くなかったが、ベイトの動きを意識し、居るであろうポイントを選定でき、そのポイントへルアーを入れることが出来たことが良かった。

しかし、当初イメージし狙ったブレイクではなかった・・・・(-_-;)ことはご愛嬌で・・・

撮影はほどほどに、しっかり蘇生し、元気に川に帰らせることが出来た。

また、会いたいね。

次はメーターでねと言葉をかけ、見送った。

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この1本で満足し、このポイントを後にした。

帰り道、仲間のところに寄り情報交換。ふぬふぬ・・・・

連休最終日、本日も出撃決定~です!!











 

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