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僕的船酔い対策


ども!やんぼーです!(^^ゞ


僕はジギングが大好きです。

ちなみにホームは伊勢湾です。

大物釣りが好きな僕にとってジギングはまさに最高の釣りで、あの青物が釣れた時のとんでもない引きは病みつきになります。

でもそんな大好きなジギングにも、めちゃくちゃ頭を悩ませてることがあります。



それは「船酔い」。


僕はめちゃくちゃ船酔いするんです。


で、当然酔い止めを飲んではいるんですが、ダメなときはほんとダメで


開始1時間程度で







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       どーん、、、。



こうなることも(笑)




船酔いって経験されてる方ならわかると思うんですけど、めちゃくちゃ辛いですよね(涙

てか僕と同じようにこの船酔いのせいで、又は船酔いするかもしれない不安で、船釣りもしくはジギングに二の足を踏んてる方もいるのではないでしょうか?


身体が起こす症状の中で頭痛、発熱、咽頭通、咳に並んだとしても船酔いがダントツに辛いんじゃないかって思う。

一度船酔いしてしまうと、もはや釣りどころではなく何度もリバースを繰り返しフラフラになります。

胃をぞうきんで絞られたように締め付けられ、痛くて息苦しくなるし。

吐いた後ちょっと楽になるものの再び押し寄せてくる吐き気。

吐ききって空っぽの胃は、出過ぎた胃酸んでキリキリ痛む。

帰りたくても帰れないので、ひたすら吐き気にもだえ苦しみながら寄港時間まで待つしかありません。

それはもはや地獄でしかなく、僕の中で人生最高の拷問なんじゃないかって思います。


だから、ジギングの日取りが決まっても、うれしい反面船酔いの心配も同時にしてしまい素直に待ち遠しく思えないんです。

当日まで海荒れないかな?船酔いしないかな?大丈夫かな?ってずっと心配して、毎日のように波予報みてドキドキしてます。


なら行かなきゃいいじゃんって思うんですけど、それ以上にジギングには魅力を感じています。


で、長年船酔いと闘ってきた僕なんですが、当然様々な対策を試しました。

いろんな人の経験談を聞いたりネットで調べたり試行錯誤を繰り返しました。

そして、失敗や成功をもとにようやくほぼ完成形なんじゃないかという船酔い対策を見出しました。

と、その前に世にある船酔い対策で試してダメだった代表的な事例を挙げておきます。

「乗船直前で酔い止めを飲む」

コレはハッキリ言って効きません。薬が効いてくる前に船酔いしてしまうからです。


「酔い止めを前日に飲んで、朝起きたらもう一回飲む」

試した最初の頃は効果もあって良かったんですけど、何回かやってるうちにある時から胃が完全に停止するようになってきてしまって逆に船酔いが悪化しました。その時の船酔いの酷さはすさまじく吐きながら吐くという呼吸することもできないくらい吐いてほんとに死ぬかと思いました(笑)

「吐いた後コーラを飲むと復活する」

気のせいでした。確かにすっきりするんですけど飲んでも飲まなくてもどっちみち吐いたらすっきりするので関係なかったです。

ってな感じです。


以上を踏まえまして、僕なりの船酔い対策を書きます。

まずそれは前日の行いから始まります。

・前日の夕食はなるべく脂っこいものを控え消化の良いものを食べる。

・就寝時間より早い時間帯に食べ終わること。アルコールはご法度。可能なら弱めの胃薬を飲んでおく。

・朝は早いけどできるだけ就寝時間を長くとる。寝れなくても布団に入って目をつむってるだけでもいいです。

っと、ここまでは大体教科書通りだと思います。

ここからです。

起床時間になったらまず酔い止めを飲みます。

乗船30分前は遅すぎるために、自宅で飲んでいきます。

ちなみに僕は起きてから港に行き乗船するまでに大体2時間くらいです。

ちなみに薬が一度効いてしまえば12時間以上は効果があるので早めに飲んでしまっても全然大丈夫です。

ただし!

酔い止めは胃に結構な負担をかけますので飲む前に絶対にやらないといけないことがあります。

朝起きたらまずコップ一杯の「温かい水」を必ず飲む。

こうすることで胃が上手に起きてくれます。

そしてこの後、レンチンした冷凍うどんを食べるのですが、起きてすぐ食べるため、お湯を飲んで胃の準備運動をしてあげます。

そしてうどんを食べる。

温かいうどんはすごく胃に入りやすいです。味気ないと思ったら麺つゆを少しかけるといいです。

そうはいっても起きていきなりですからなかなか食べられないかもしれませんが、そこは無理のない程度で。

その後に酔い止めを飲みます。

僕ば基本的に

n3cuwp69h25emodcstpe_480_480-fd62396f.jpg船酔い対策の王道「アネロン」です。

ちなみにamazonが最安値です。

もうひとつ「センパアQT」が有名らしいですが僕は試したことがありません(参考にならずごめんなさい)

ちなみにアネロンとは成分が違うっぽいのでアネロンが効かない人は、逆にセンパアが効くとかあるみたいです。

話を戻します。

で、お湯を飲んで温かいうどんも食べ、十分に温かくなった胃は、酔い止め薬のカプセルを早く溶かす効果も期待できます。

早く溶ければその分早く効果もでてきます。

そしてできればここでトイレを済ませておくことも忘れずに。

乗船し出船したら釣りの準備をしがてら何か食べます。

そんなにがっついて無理やり食べる必要はありません。

ここまで来ると胃は十分動いていますので、おにぎりやパンなど食べやすいものと食べます。

空腹になると気持ち悪くなりやすいので、胃に適度に貯めておくためです。


僕が好んで食べるものは、豆餅や黒大豆せんべいですね。

あとはスニッカーズとかおにぎりです。

一般的な食べ物なら何でもいいと思います。

あと飲み物ですが、僕は基本的に「水」です。

冬場は水筒に白湯入れていきました。

白湯とか温かい飲み物は、お腹が温まるのは船酔い対策にすごくいい気がしますし、なにより寒い時期ですから普通にうれしいですよね(^^ゞ

麦茶と柑橘系の飲み物は吐き気を誘発するのでやめてます。

水は便利です。味がしないのでどんな食べ物にも会いますし万が一吐いた後でも口当たりがいいです。

飲み物以外にも手を洗うのに使えケガした時にも使えますしね。

水以外で気持ち悪くならなかった飲み物はカルピスかカルピスソーダ、桃の天然水、いろはす桃味。ほかには基本的に柑橘系以外のさっぱりした味は大丈夫でした。

そしてなにより1番の特効薬は


「釣る!」


事です!

一発青物が掛かれば脳内ドーパミンが一気に噴出して船酔いなんてどこへやら。

嬉しさで船酔いも忘れてしまいます(笑)

でも釣れたあとの魚の生臭さにやられないように気をつけてくださいね。


と、こんな感じで何度かジギングに行ってきましたけど、基本的に船酔いしなくなりました。

時たま「あれ?酔ってきた?」ってなる時もありますが、水を飲んだり何か口に入れたりすると治ります。

船酔いしなくても酔い止めのせい?で胃が痛くなることももないです。

ラインがお祭りして近目でほどいてても大丈夫でした(笑)


船酔いさえしなければおもいっきりジギングが楽しめますね!

船酔いしながらもなんとか釣っても、

真っ青な顔で撮影されるより



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笑顔で撮影してもらいたいですからね!


もし船酔いで悩んでらっしゃる方がいるようでしたらお試しくださいね(^^ゞ

では

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