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▼ ルアーセレクト的なエギのカラーセレクト
皆さんこんにちは
なかなか出撃するタイミングを失い、家でエギのセレクトを楽しんで過ごしていたWAKAです
春と言えばアオリエギングのフィールドも水温が暖かくなり、プランクトンが活発化し、東京湾奥のようなマッディーな色にはならなくても、冬の澄みまくった色から、笹濁りが入った色に徐々に変わって行きます。
もちろんこのブログの読者の皆様には、シーバサーも多いと思われるので、春からのベイエリアでのシーバスプラグ選びと同じ意識で、春のアオリエギングに外せないカラーを一つ選んでみると、まずはこのカラーが象徴的に浮かびました
ってことで、コレ
《エギ王 Q LIVE》の“BLGKO(ライトグリーン・金テープ・オレンジベリー)”と“BLGFO(ライトグリーン・夜光ボディー・オレンジベリー)”です
ちなみにターゲットが変わって、同じ時期のシーバスに行く時のバイブレーションで欠かせないのが、当社YAMARIA CorporationのMariaブランドで長きに渡り活躍している《マール・アミーゴ》の“LCT(ライムチャート)”と“GLR(グロー)”です。
元々、エギのカラーで“グリーン系カラー”と言えば、「オリーブ」だったり当社スタッフの言い方で「軍艦グリーン」と呼ばれる濃い緑だったりがメインではありますが、グリーン系なのに中間色や暗色にならない暖色系グリーンが、この「ライトグリーン」と考えてます
とある社内のミーティングの際に「ウチのラインナップにありそうでなかったカラーパターンは、《エギ王 Q LIVE》のラインナップでは挑戦しようよ!」との話があり、秘かに試作してテストをしていたこのカラーを加えるべく、話題に上げたのがシーバス
「なんでシーバス?」かと言うと、やはり当社は“疑似餌の釣りが好きなスタッフが多い会社”なので、仕事もエギの企画担当だからシーバスをやらないかと言えば、「好きな釣りは好きな釣り!仕事の担当の釣りは、仕事の担当の釣り!」でどちらも楽しみながら仕事に活かす場合が多く、この際も「だって湾奥の定番カラーだし、実際に春以降の濁り潮には、ライムチャートとかグローカラーがデーゲームで効く場合が多いぢゃん!」、「そりゃそうだけだけど、あくまでもルアー的なカラーっぽいし、シーバスだけでなく、イカも釣れるカラーだって、今より人気になるのかな?」、「大丈夫!実際に昔から《ととスッテ》で鉄板なカラーだし、秘かにエギのパターンとして使っても、春以降の濁りが強くなるシチュエーションでは、かなり釣果に差が出るパターンとして有効みたいだから、全国で必要としているエリアやシーズンは必ず多いはずですよ!」みたいな議論がありつつ、結果的にバリエーションに組み入れられ、今日に至っている訳です
では春の濁りの中で、なぜライトグリーンが効くのでしょうか
これは色々な考え方があるとは思いますが、一つはライトグリーンは実際には“蛍光グリーン”と言うカラーで、皆さんがメインでセレクトする“ピンク・オレンジ”と同様に蛍光色なため、《ケイムラ効果》が得られるカラーの一つだと言う事。
もうひとつ、蛍光色で海中でのアピールがあるんですが、単純に色目で考えれば、濁った水色にも近いカラーなので、ケイムラ的なアピールがあるんだけど、色目としては潮色と同化してアピールが強すぎないというか、水中で人が見えるカラーとしては、メチャクチャには主張しすぎないパターンだから、ついイカは見つけた際には手を出しやすいのではないか???って個人的には考えてます
それに加え、ボディーカラーとしての夜光ボディーだったり、濁りの中でもフラッシング効果の高い金テープと組み合わさると、時期的なシチェーションによっては、最強なパターンの一つになるのかと、さらに勝手に経験から考えてます
こんな感じで必要なシチュエーションになれば信じて投げてシャクっている僕ですから、釣果は決して悪くないですが、使って頂いている皆さんの釣果は如何でしょうか?どちらかと言えば、確実に暖かくなってからが強いカラーパターンの一つですが、船アオリのように早めに濁りの洗礼を受ける際にも、有効なケースがありそうですねっ
早くライトグリーンだったり、夜光ボディーが強烈に効くような時期にならないかと考えながら、《エギングストッカー》のエギを入れ替えて楽しんでいます
(思った以上に寒さに弱い体質だと自覚しているらしいです)
【新卒採用情報】
YAMASHITA&Mariaでは、一緒に働く仲間を募集中です。
釣り好きの方大歓迎!
陽気なスタッフがあなたをお待ちしてます!!
2013年3月卒業予定者向けの採用情報
http://www.yamaria.co.jp/yamariaindex/recruit/2013_3_tuikasaiyou/tabid/867/Default.aspx
2014年3月卒業予定者向けの採用情報
https://www.yamaria.co.jp/yamariaindex/recruit/2014_3_entry_start/tabid/868/Default.aspx
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なかなか出撃するタイミングを失い、家でエギのセレクトを楽しんで過ごしていたWAKAです
春と言えばアオリエギングのフィールドも水温が暖かくなり、プランクトンが活発化し、東京湾奥のようなマッディーな色にはならなくても、冬の澄みまくった色から、笹濁りが入った色に徐々に変わって行きます。
もちろんこのブログの読者の皆様には、シーバサーも多いと思われるので、春からのベイエリアでのシーバスプラグ選びと同じ意識で、春のアオリエギングに外せないカラーを一つ選んでみると、まずはこのカラーが象徴的に浮かびました
ってことで、コレ
《エギ王 Q LIVE》の“BLGKO(ライトグリーン・金テープ・オレンジベリー)”と“BLGFO(ライトグリーン・夜光ボディー・オレンジベリー)”です
ちなみにターゲットが変わって、同じ時期のシーバスに行く時のバイブレーションで欠かせないのが、当社YAMARIA CorporationのMariaブランドで長きに渡り活躍している《マール・アミーゴ》の“LCT(ライムチャート)”と“GLR(グロー)”です。
元々、エギのカラーで“グリーン系カラー”と言えば、「オリーブ」だったり当社スタッフの言い方で「軍艦グリーン」と呼ばれる濃い緑だったりがメインではありますが、グリーン系なのに中間色や暗色にならない暖色系グリーンが、この「ライトグリーン」と考えてます
とある社内のミーティングの際に「ウチのラインナップにありそうでなかったカラーパターンは、《エギ王 Q LIVE》のラインナップでは挑戦しようよ!」との話があり、秘かに試作してテストをしていたこのカラーを加えるべく、話題に上げたのがシーバス
「なんでシーバス?」かと言うと、やはり当社は“疑似餌の釣りが好きなスタッフが多い会社”なので、仕事もエギの企画担当だからシーバスをやらないかと言えば、「好きな釣りは好きな釣り!仕事の担当の釣りは、仕事の担当の釣り!」でどちらも楽しみながら仕事に活かす場合が多く、この際も「だって湾奥の定番カラーだし、実際に春以降の濁り潮には、ライムチャートとかグローカラーがデーゲームで効く場合が多いぢゃん!」、「そりゃそうだけだけど、あくまでもルアー的なカラーっぽいし、シーバスだけでなく、イカも釣れるカラーだって、今より人気になるのかな?」、「大丈夫!実際に昔から《ととスッテ》で鉄板なカラーだし、秘かにエギのパターンとして使っても、春以降の濁りが強くなるシチュエーションでは、かなり釣果に差が出るパターンとして有効みたいだから、全国で必要としているエリアやシーズンは必ず多いはずですよ!」みたいな議論がありつつ、結果的にバリエーションに組み入れられ、今日に至っている訳です
では春の濁りの中で、なぜライトグリーンが効くのでしょうか
これは色々な考え方があるとは思いますが、一つはライトグリーンは実際には“蛍光グリーン”と言うカラーで、皆さんがメインでセレクトする“ピンク・オレンジ”と同様に蛍光色なため、《ケイムラ効果》が得られるカラーの一つだと言う事。
もうひとつ、蛍光色で海中でのアピールがあるんですが、単純に色目で考えれば、濁った水色にも近いカラーなので、ケイムラ的なアピールがあるんだけど、色目としては潮色と同化してアピールが強すぎないというか、水中で人が見えるカラーとしては、メチャクチャには主張しすぎないパターンだから、ついイカは見つけた際には手を出しやすいのではないか???って個人的には考えてます
それに加え、ボディーカラーとしての夜光ボディーだったり、濁りの中でもフラッシング効果の高い金テープと組み合わさると、時期的なシチェーションによっては、最強なパターンの一つになるのかと、さらに勝手に経験から考えてます
こんな感じで必要なシチュエーションになれば信じて投げてシャクっている僕ですから、釣果は決して悪くないですが、使って頂いている皆さんの釣果は如何でしょうか?どちらかと言えば、確実に暖かくなってからが強いカラーパターンの一つですが、船アオリのように早めに濁りの洗礼を受ける際にも、有効なケースがありそうですねっ
早くライトグリーンだったり、夜光ボディーが強烈に効くような時期にならないかと考えながら、《エギングストッカー》のエギを入れ替えて楽しんでいます
(思った以上に寒さに弱い体質だと自覚しているらしいです)
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- 2013年2月17日
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