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アフター攻略

  • ジャンル:style-攻略法
私の釣りキャリアの殆どが、バサーなのでシーズナルパターンを考えるときは、Bバスをそれぞれの魚種に変換してます


アフターはブレイクの下の深場で体力回復の為にじっとしているから深場をスプリットショットで攻めるのが、その昔の常識でしたけど今は全然違いますね


そもそもタイミングがスポーニングに入るタイミングがバラバラですから


プリもアフターも釣り場で入り乱れるわけですよ それを釣り分けていくのが、今の釣り方かな?




なぜ?入り乱れる状況が起こるのかというのを以前、とあるプロが文章にしていて妙に納得したことがあって


まあプロが言うには冬から春への移り変わりのタイミングの話しで、どういう場所で魚が越冬してるかで、春が訪れるタイミングが変わるというもの


深場は水温が安定している反面、水温が上がりずらい それは、春が遅くスポーニングの時期の遅れに繋がる


湖の中でも水温の上昇しやすいエリア(北面)とそうでないエリア(南面)の差もあるし、水温は上から温まりますので、ディープの水温が上がるまでには時間が掛かる


そういうところで、水温の変化が生まれる


冬の間でもシャローで餌を取っていたコンディションの良い個体がシーズナルパターンを先駆けてるんですが、コンディションが良い個体=デカバスの方式が成り立つ


似た話しだと桜の開花400度とか


2月1日以降の平均気温が累積で400度になると開花するというのも似たような話しですけどね


魚の場合は潮周りとかも関係してきますので、水温だけが全てじゃないかもしれませんが




前置きが長くなりましたけど、シーバスの場合はバスとは逆で水温低下がキーになるでしょ


冷たい北風が吹いて水温が下がり始めると、南下して群れとなりペアリングして水深25m?のディープでスポーニングに入る


同じ理論なら入るタイミングがバラバラになるし、そこに半プリも入り混じってくると、どんな状態の魚を釣っているのか?理解するのは難しい バスと違ってスポーニングを見れないからね


プリは産卵行動に向けてのエネルギー摂取に行動が支配されるので、ルアーで騙しやすいけど、アフターは生存行動に支配されるので、ルアーで騙すのは難しくなる


弱った動物は、あんまり食事を摂らずにじっとして体力の温存に努めていて消化の良い小ぶりなエサを欲する


そうした時に、プリで使っていたルアーが通用する時合いは短くなっていく


シーバスのプリで使うルアーの有名どころだとルドラ、ビックバッカー、ジョイクロですかね


簡単に言えば大きくて水押しが強くアピール力の高いルアー これが効いてたのが年末年始まで


今は季節が進んでアフターの割合も増えてきて、ヘルシーなルアーを欲してくるんじゃないかね?


では、どんなルアーが良いのか?なんですが、とりあえず長文になったので、また明日に続きでも

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