レンジドリフトと言うロッド

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を最近使わせていただいていますが、

とにかく凄いの一言のロッドです。

自分は以前から感じていることなのですが

まるで自分が水中の中に居るが如くのインプレはわからない。

しかし、

プロトの段階から井田さんと一緒に使わせていただいていて

一緒に釣りをさせ頂いた際に

教えていただいたロッドの特徴&感じたことを書きます。


①飛距離…アラミドの曲がるのに戻る特性、小さく低いガイドを近い距

 離で配置したガイドセッティングによってラインが暴れるのを押さえるこ

 とによって実現したスムーズなラインの送り出しによって飛躍的に伸び

 た飛距離。

②パワー…こちらもアラミドによる戻る力によって実現していますが、

 これにもガイドセッティングが多いに貢献しています。

   以前にもご紹介させていただいたのですが、ガイドが小さく多く存在す

 ることで、ロッドのパワーがラインにしっかりと伝わるので、ロッドの持

 つ力をラインに伝えることが出来ます。

極端な例ですが、ガイドが先端に1個しか存在しないロッドがあったとしてら、全くと言っていいほどロッドのパワーはラインに伝わらないですよね。

③パワーに裏付けされた、魚を寄せる能力…

 魚のサイズを勘違いする程です。(コレは良いことなのでしょうが、少し 寂しくも感じています)

 ただ硬くてガンガン魚を寄せるのではなく、しなやかに、そしてスムー

 ズに寄せてきます、

 さらに凄いと感じていることは、エラ荒いがかなり減ったこと、(これも

 井田さんから伝えられていたことです)シーバスが水面下で暴れること

 で水面にモワーっとした波紋が現れるのです、今までは見たことも無

 いことです。

④感度…こちらも素材&ガイドセッティングによる効果なのですが、今ま

 で追い食いの様な当たりはほとんど感じたことがなかったのですが(コ

 レは私が鈍感なのかも知れませんが)、引き抵抗が軽くなるのではな

 く、モゾモゾや、ヌルッっといった感じなのですが伝わってきます。

実際に使うまでは、長さが短く感じていましたが、沖堤でも問題なく使えます、しかし威力を発揮するのはウェーディングだと思っています、こちらは秋に体感したいと思います。
(沖堤の様なポイントでは、長いロッドがいい!みたいな事は、スキーの板が長ければ長いほどカッコよく見えてしまうのと同じかな~と思います、)
しかし、以前は910を使っていましたので、ランディングは慣れるまでは手こずりました。

個人的には、やはり長いロッドが好きなので来年に期待でね!!!!

以前の様にハイペースで釣りに行っていませんの、なかなかフィールドでお会いすることが減りましたが、私を発見された際は、レンジドリフト振らせろ~~~~~~と言ってくだされば、お貸ししますよ!!!!




 

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