【疾風怒濤】夏のウェーディング修行

雨が降ってきたと思ったら、雷にゲリラ豪雨のような短時間に集中したり

なかなか思い通りにはいかない相手は自然。

２日連続でしっかり雨が降り、雨後の濁りを期待して河口へ。

結構降ったのに関東の水がめの貯水率を２％押し上げただけ。

多少暑くても干潮前後の短い時間に集中してデイウェーディング。

水の中に入ってしまえばそれ程の暑さも感じなくなるところも

このウェーディングの良さですね。

先ずは歩き方から相撲の基本のすり足でエイを踏まないように慎重に。

人間がエイの住処にお邪魔している訳ですから

驚かせなければ向こうからは何もしてこないです。

まだ下げの流れが少しでも残っているうちににマリブ68のスローアクション。

夜と同じくらいのリトリーブスピードでゆっくりただ巻きでOKです。

　ヒットルアー　　マングローブスタジオ　マリブ68（マッシュベイト）

干潮時間を過ぎても潮位は上がるが流れはまだ効いていない。

そんな状況からバイブレーションにチェンジ。

ただ巻きでは食いが悪そうなのでミニエント57Sの縦ジャークで3Dダート。

コウメ60ヘビーにかえてボトムのヒラ打ちドリフト。

ロッドの長さを利用してシャローでも根掛かりしないように

ボトムのほんの少し上をキープする。

キレイに連続ヒラ打ちできていればシーバスからはルアーが消えたり見えたり

魚からは明確な当たりが出るのでここでしっかりとフッキング。

ロッドを立てている分、引き代がないためしっかり合わせを入れないと

すぐにエラアライ一発で外されてしまいます。

　ヒットルアー　　アムズデザイン　コウメ60ヘビー（マコイワシ）

最後は冷音14ｇ、投げて巻くだけで釣れる時とは違い

ボトムを丁寧に丁寧に探って何とか追加できました。

おそらく魚はいっぱいいるんでしょうけど何とも口を使わせるまでが難しい。

　ヒットルアー　　邪道　冷音14ｇ（GG）

地形変化だったり、流れや潮位を頭の中に叩き込んで

この時期にできることを続けることが秋の実りに繋がる。

たくさん釣れるに越したことはないんですけど今は耐える釣り修行です。

　使用ルアー　
マングローブスタジオ　サルディナ107F
マングローブスタジオ　マリブ68
マングローブスタジオ　マリブ78
アムズデザイン　iBORN 78F shallow
ブルーブルー　ブローウィン80S
ダイワ　ミニエント57S
アムズデザイン　コウメ60ヘビー
 邪道　冷音14ｇ
　タックル　
ロッド：ダイワ　モアザンブランジーノ AGS 94ML・J
リール：ダイワ　セルテート3012H
ライン：東レ　シーバスPEパワーゲーム15Lb
リーダー：東レ　シーバスリーダーパワーフロロ20Lb