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飯田 修一

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砂の釣り

  • ジャンル:日記/一般
自分の廻りはサーフをメインに撃っているアングラーが多数居るが、一般的にはサーフの釣りは苦手だとゆうアングラーの話をよく聞く。

湘南サーフも "釣果は10日に1匹” と言われて居て、厳しい釣りと位置付されて居るが、実際は時期によっては意外なほどイージーに良型が釣れたりしている。

釣れる時はホントにあっけなく釣れる。

でも、釣れない時は10日に1匹どころでなくもっと釣れない。


サーフのシャローエリアに入って来るシーバスは捕食の為に入って来て居るので、高活性にルアーを追う。
シーバス自身の捕食の射程範囲にルアーが入ればバイトして来る確率はかなり高いはず。

居るか居ないかが有る意味全てだと思っている。


サーフ各所、ベイトの種類や接岸状況によって釣れる時期が全く違っている。

今思うと無理もないのだが、最初はよく判らず同じサーフに通い続けていたので季節ごとに極端に釣果に差が出て居た。

今は各サーフでその季節ごとのベイトを想定した上で入るポイントを選んでいる。

釣れないサーフには入らずに、釣れる可能性の有るサーフへ入る様にしている。


サーフの攻略に地形や離岸流、ショアラインなどあれこれ言われるが、一番重要なのはシーバスが入っているか?入っていないか?だと思う。

全てはその後の話。


こだわりを持って同じエリアを攻め続けるのもシーバスフィッシングだと思うけれど、自分は結果を求めて魚を追いかけたいと思っている。




7月1日 西方面 サーフ


この時期、近隣エリアで狙えるサーフは2ヵ所程想定している。

実際には、他のエリアでも釣る事は出来ると思うのだが、漁獲高が高くなければロコアングラーで無い自分がスポットで入って釣れる訳はない。

しかし、自然が相手の遊びは例年通りにやはり推移してくれず、実際は思った様には行かない。

今回エントリーしたサーフも今年は思った様に推移して居ない。

自分は比較的タイミングに恵まれ、多少の釣果は得ているが、狙っていたものの10分の1以下だと思っている。

この処も低迷を続けて居たが、少し良い話が先輩アングラーから入って来た。


”魚が入ったタイミングでは素早く動く事!”

サーフの鉄則。

青物に比べれば、シーバスは回遊の持続性が多少有ると思っている。


翌日は仕事であったが、急遽、睡眠を削ってエントリーする事にした。



深夜にサーフを1人ランガン。

久しぶりのポイントは先日の荒れで地形が全く変わって居て、いつものルアーをパイロットに流れと地形を探って行った。


”あそこかな?、此処かな?”


自問自答を繰り返しながら投げ続け、そして答えが出た。



70㎝、太っては居ないが身の厚いシーバスだった。

特別な事は何もしていない。


シンペンをロングキャストして”テロテロ"と泳がせていただけの結果。


ただ、思ったワンドの流れの強いなかでのヒットは出るべき場所で出てくれたと結果的には思われた。



かなり早いタイミングでのキャッチにその後を期待したが、思いとは別に状況は厳しくその後は全く反応を得れず、仕事の事も考えて明けの時合いを待たずに終了とした。


明日は休みが取れたので、この時期行くもう一カ所のサーフへエントリーしてみようと思っている。

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