【続・めぐりあい】横須賀シーバス戦、案の定。

磯で着る上下のレインスーツならまだそうでもないが、通水性抜群のウェーディングジャケットは確実に濡れる。

これも重要な選択要素だ(笑)

暫く悩んだあげく、

「どうせ濡れるなら、時合いまで濡れながら待機しなければならない朝の磯よりも、終始釣りしながら濡れる夜の方がマシ」

ようやく、そんな結論に達したのはソコリから約2時間前のこと

場に着いたのは、約1時間30分前。既に下げの潮の効きは悪い（ってか、ほぼ無しに近い）。

とはいえ、やっても上げっぱなの1時まで。それ以上やってしまっては、早起きする時間と変わらなくなる恐れがある(笑)

いずれにしろ、毎度お馴染み【ソコリ前の一発】に期待せざるおえない感じ

これはホントによくある

何気に、普段は滅多に使うことがないカラー

レッドヘッドパールを選んでみたり

まぁ、他のルアーを含めてもレッドヘッド自体、コレ1本しか持っていない。

それはどうでもいいとして…

ゴゴッ♪

耐えること約1時間30分。12時ちょい過ぎ。

案の定、それまでの沈黙を破りヒット！

この少し前から沖から軽く波が入り込んで来ていた。

潮が差してきたというより、周りではまだ弱いものの、沖で吹いている風により押されてきている感じ。

「コレ、喰うな」

と心の中で呟いたキャスト。

直感的にそう思う時ほど、そうなることが多いのも事実！

背部に手を回し、早目にウェーディングネットをマグネットから解除。

こんな時、手で持っていなくても完全に水に浮いている『CARBON WADING NET Ⅱ』は、この上なく重宝する

http://www.apiajapan.com/sp/product/equipment/carbon-wading-net3/

勿論、ファイト中ではなく後撮り画(笑)

雨風の中なので見せれた写真でもない(爆)

その分？

今月9月21日発売【ルアーマガジンソルト】の《タックルハンター》コーナーにて、

『ANGLER'S SUPPORT VEST Ver.Ⅲ』

http://www.apiajapan.com/sp/product/equipment/vest-ver3/

と併せて、ボクも手伝いながら紹介しているので、是非ご一読をm(__)m

しかし…必要以上に早くランディングのことが頭を掠めると、得てしてバレる

案の定？？

浮いたウェーディングネットのグリップに手を伸ばすまでもなく、寄せた後最初のエラ洗いで『パンチライン95』が宙を飛んだ

その後、「やっても」から30分程延長してしまうも何も無し(苦)

そして、ウェーディングジャケットを着ていながらビショ濡れで帰ったことは言うに及ばず。

ただ、今回といい、前回獲ったシーバスといい、青物に混じってヒットするシーバスといい、三浦半島も徐々にシーバス気分を高めてくれるようになってきた。

そうなると、

「朝と夜を、どう絞り別けるか？」

という楽しみ（苦しみ？w）も増してくる。

まだまだ本番は先だけどね