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グリッサンド72インプレ

  • ジャンル:日記/一般
お久しぶりです。

先月に増して今月は殆ど更新できていませんでした。
釣りもほぼ行けていない状態です。
とある目的のために少々資金が必要なので日々バイト漬け。
10時間/日で週5or6。今は忍耐の時期だと思っています。
5月ごろまでにはブログで公表できる程度に進めていきます。

そんな中でもやっぱり釣りの事を考えない日は無いわけで・・・
普段殆ど書かないロッドのインプレでもやってみようかと思い
そのターゲットになったロッドが


TULALA/グリッサンド72

もうじき手元に来て1年ということで少しまとめておこうと思います。
7.2ft、適合ルアー1.8g~45gのナンデモスピニング。
TULALA=怪魚というイメージの方が多いですが少し違います。
1本の竿で色々な魚に対応出来るロッドが私の釣りには不可欠、
というよりもはやメインとなります。
小さい頃から、手の届く範囲で色んな魚、釣り場へ出かけていた
当時の私にとって専用ロッドは全く使えないものばかりでした。
今でもそのスタイルは殆ど変っていないのですが1本のロッドを
携えて色んな魚に出会いに行きたい、それが当時からありました。
移動手段も限られ持っていけるロッドも限られる状況で色んな釣り
ができれば・・・と。

約1年近く使ってきて、フィールドは近所の川から神戸港、淡路島、
日本海、高知、琵琶湖。ルアー釣りで使って時々エサ釣りにも使い
魚はバス、シーバス、根魚、青物等を相手にしてきました。
勿論シーバスロッドやメバルロッドも持っていて、それぞれ特化した
釣りをするときにはそれらを使うのですが、何本かある専用ロッドの
中心にこの72を置いているイメージです。

しっかりしたバットを持つロッドで、実戦投入がバチ抜け
ということもあり心配していたのですがソフトなティっプのおかげか
バンバン魚を拾えるロッドでした。

バチ抜けシーバスを狙ってる時に襲ってきたメタボチヌも抜き上げ。
フックがやられましたがロッドは平気。安心感が違いました。

特にメインで行っていた淡路島は格好のフィールドでした。
地磯や大型テトラの多い島南部を除いては72一本でシーバスは
やりきれると言っても過言じゃないくらい。

港湾部、運河、河川、サーフ、その全てで対応できました。
色んな魚が狙える淡路島ではロッドを変えずにチョイとルアーだけ
変えてやればある程度対応できるので重宝します。

続いて日本海の根魚。

2g~のジグヘッド、テキサスなら使いやすいです。
急遽シーバスをやろう!となった時もこのロッドを持って行って
正解でした。釣れなかったけどネ。
メバル等のライトロックには無理をさせている感が否めません。
キャロならまだ使えますが1g以下のリグは厳しいです。


高知のチビちぬ。
こんなチビのバイトも取れます。


沖堤へも連れて行きます。
足元での岸ジギまがいの事やワームのダート釣法にはとても
操作性がよくオススメ。メタルバイブもブンブン投げられる。
この写真の前日は和歌山の河川で落ちアユドリフトをやってた
のですが、そこでも72。コモモで爆発でした。

ざっと昨年の釣りを振り返りながらのインプレでした。
小さなものからある程度のルアーが投げられて、
小さな魚からある程度の大きな魚まで耐えられる。
中途半端なようで私の釣りには欠かせない要素を満たしてくれた
初めてのロッドです。
7ft半ぐらいのエギングロッドで似たようなことをしていましたが
安心感がちがいます。
大きなトラブルと言えばテトラでこけて盛大にロッドをぶつけ、
ガイドが吹っ飛んだこと。こればっかりはどんな竿でも無理だなと(笑)

実釣の面では完全にメインロッドとなりました。
しかし問題点も。グリップ着脱式で仕舞寸法がデカイ。
私の釣りでは移動の軽快さが重要な点でもあります。
車であれば全く問題はないのですが、学生で電車、自転車を
使った釣りも・・・というと中々持っていくのが難しいシーンも
あるわけです。
このロッドの調子、パワー(もう少しだけ落としてもいいかな)
を引き継いだ2ピースまたは3~4ピースのグリッサンドがあれば
もう、文句なしといった感じです。
継ぎ目はやはり弱くなるし、マルチピースとなると尚更。
現実的には難しいと思われます。

グリッサンド72の超個人的なインプレ&理想ロッドの話しでした。

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