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セオリーって?

先日、
毎月恒例、

「ルアーを売ってる美容室」(三軒茶屋「Fe's」)にて、
カット&カラーしてもらった時の事。

(今回は赤みが出やすいバッシーの髪を考慮して、隠しグリーンを入れてみました。しらんがな(笑))


自分とほぼ同時刻に来店されたカップル?夫婦?と一緒になった。


お二人揃ってCOREMANファンだそうで、
自分も担当してもらってるryoさんが、バッシーを紹介。


お会計をする時、
レジ前のルアーコーナーで話し込むことになったのですが、結構いろいろ話させてもらった。


バッシーも普通の話をしたつもりだったのだが、
これが意外と「初めて知る話」が多かったらしい。


で、そこでの話の内容は、
普段釣り場で会う人と話したりする時にも同様に、
「知らなかった」と言われることも良くあるので、

以前にも書いたことがあるかも知られないけれど、

「どなたかの」役に立つようであれば、と思って書いてみようかと。


・ジョイクロはシンペンです
・トップはデカい方がいい
・河川は上げ潮も釣れる
・ワームはカラーがシビア


すっごく広い範囲をざっくりと跨いでる内容ですが(笑)、

この話をすると、結構多くの人が初耳な反応をします。

いずれもバッシーの経験的なものからの内容なのですが、

いわゆるセオリーとか多くの人が先入観で思ってることと相反してるのかも知れない。


ジョイクロ。

178mm60gというサイズ感から、
特殊なルアー、釣りと思う人はまだ多い。

もちろん、
レギュラーで使われるルアーのように、
いつでもどこでも、と言うタイプのルアーではないし、

またメディア等でビッグベイトを多用してるアングラーの多くが「クセやアクが強い」人が目立つことからも、

取っつきにくさはあるのかもしれない(笑)


そのため、
「食わず嫌い」で投げたこともない、
または、
投げてみたけど反応がなかったから使ってない、
という人が多いのだろう。

デイとナイトでは使い方が違うのだけれど、

ナイトの小河川で、
イナッコ等が多い時期(今)、
さらに雨などが降った直後の下げとかでちょい投げしてみれば考え方は変わるはず。

流していれば良いだけだから。

ホント、それだけで釣れる。
と言うより、それが一番釣れる。


その使い方は、シンペンをドリフトさせて使うのと全く一緒。

「大きめのジョイントのシンペン」と思って使ってみたら、
ハードルは全く低いのです。

で、
デカいシーバスが居ないと釣れない訳でもなく、
15~20cmのイナッコが喰われてる状況なら、
普通サイズのシーバスが普通に喰ってくるので、

条件が揃ったところなら、どこでもチャンスはある。

取りあえず投げてみるべき。


トップ。


これも基本的にはジョイクロにも通じる考え方で、

水面という逃げ場の無い場所で、
大きなベイトがもがいていたら、シーバスにとっては大チャンス。


とは言え、
シーバスにとって水面まで出ることはリスクを伴う。

深いレンジから自分の身を水面にさらすのは、
鳥などから襲われるリスクがある。

そうまでしても捕食したいという気持ちにしてやる必要がある。

そのスイッチを入れるには、
ボリュームという要素が必要なのです。

トップで釣ったことがない人に多いのが、
喰わせを意識してか、なるべく小さいトップを選びがち。

それが正解な時はもちろんありますし、
デカさもほどほどが良いのですが、

トップはあまり小さくしないのが釣れる。



河川の上げ潮。

メインベイトが、バチとかイナッコやハク、オチアユなど多くの場面では下げ潮に断然の歩がありますが、

メインベイトやロケーション次第では、河川でも上げ潮の方がアツい時は存在します。


コノシロやサッパ、ヒイラギ、イシモチなど海水濃度の高い汽水域を好むベイトの場合、

それらが河川内に大移動してくるタイミングは、上げ潮。

そういうベイトなので、
ロケーションは河口からそんなに上がらない、上げ潮でも強く流れが出るところ。

このロケーション、
湾奥の河川だと、ほぼ該当します。

特に河口から割りと近い場所に川幅が狭まったりカーブがあるような河川がハマりやすいです。

あとは地形とリンクするロケーションを見つけるだけ。

このパターンで大事なのは、
ベイトは夜間に移動してくるってことです。

なのでチャンスが来るのは、夜中~夜明け前の時間帯。

この時期、
一部のフリークが「寝てる時間がない」っていうのは、
夕方からの下げ潮やって、
夜中の上げ潮やって、
また朝からの下げ潮やってってなるからなんですよ(笑)

バッシーはさすがに体力的にも、お仕事的にも無理ですが。

このパターン、
何より大型ベイトについてるシーバスですから、
アベレージやコンディションが良いのが魅力。

これは秋と春に起こるパターンです。


ワームのカラー。

よく、
「このカラーだけあれば、他は要らない」
みたいなことが書かれてることがあります。

また、釣ったことがある実績から、同じカラーばかり使う人もいます。


ワーム単体で使うだけでなく、
VJ-16等のように使う場合も共通して、

ワームのカラーセレクトはシビア、です。


例えばVJでメインに使うCOREMANアルカリシャッドで言えば、

シルバーラメ入りで腹部が透けてるカラー、

・イカナゴ
・キビナゴイワシ
・シャローベイト
・ホワイトベイト

これ、全てハマる状況が異なります。
いや、その日、その時で変わります。

背中が透過するのか、
それによるフラッシングがどれくらいか、
背中と腹部でコントラストがどれくらい出るのか、

これはほんの僅かな違いですが、
その違いがサカナの反応の違いにはっきり出るのです。

個人的には現在ラインナップされてるアルカリシャッドのカラーラインナップでもまだ足りないと思うくらい、
すべての状況に完全対応するのは困難を窮めます。

とは言え、
じゃあ全てのカラーをたくさん持っていくのはさすがに効率が悪くなるので、

事前のシミュレーションで現場の状況を想定して、ある程度カラーの幅を狭めておいて、

各カラーを3~5本づつ持ってくようにしています。



文字にするととっても長くなっちゃいましたが、
話してると結構あっと言う間なんですけどね(笑)


たぶん、
しょっちゅう釣り場に出てる人はここで書いたような事は経験的に解ってると思います。


そうでない人にとっては、
なかなか知る機会がないと思います。


雑誌とかメディア等では、
「多くの場面ではあてはまるセオリー」
を紹介してるので、

ここに書いたような事は、
そうしたセオリーとは違うのですが、

これもまたバッシーの経験から来る、
バッシー的には1つのセオリー。


お役に立つようであれば。

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