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▼ “ちょんちょんダート”。
昨日の川崎新堤。
ワームのダート系がハマり、ヒット数を伸ばすことができました。
(けどバラしまくった(笑))
「とあるパターンがハマり」と書きました。
Facebookでも書いたところ、とあるプロからメッセージが届き「どうやったの?」とご質問いただきました。
(「あぁ何だぁ~」との反応でした(笑))
特に隠すような事ではないので、ログでも書いてしまおうかと。
“ちょんちょんダート”
そう書くと解りやすいかなと思ったので、そういうタイトルにしたのですが、
内容は「リールを巻かないで1ヶ所でダートし続ける」です。
ワームでやるフィギュアエイト、みたいなイメージです。
特別な釣り方ではないのですが、爆裂的に効く場面があるのも確かです。
チェイスもないなぁと思って、ちょんちょんちょんちょん連続ダートさせていると、突然ゴンッと引ったくっていくのは、何とも鮮烈ですよ~!
岸ジギの巻き上げでのバイトに似て、
操作してるロッドがいきなり押さえ込まれるのでコーフンです。
先日の川崎では、バクリーダート+PH12gの組み合わせで、水面から1m位のレンジでこれがハマりました。
昨年の今ごろも、これと同じ釣り方を混ぜて、最大ハチマルまでゲットしています。
レンジを考えるとジグヘッド「12g」って重いんじゃない?と思われるかもしれません。
ここがキモ。
この釣り方のやり方。
①堤防際~十メートルの間にちょい投げ
②ボトムまで落とし、様々なダート等で誘い上げる
③際付近までワームが近づいたらリールを巻くのをやめる
④ロッドのみを操作し、高速で連続ダート
⑤連続ダートは長ければ1分位続ける
操作はロッドのバット方向を手首の上で回すようにやると軽い力でできます。
際付近で連続ダートさせるからといって、最初からダイレクトにそこへ投じるのは御法度。
もちろんそれで釣れる場合もありますが、単発で終わることが多いです。
スイッチを入れる釣り方なので、
下から誘い上げて、競わせてバイトさせることで連発を狙うために、一旦ボトムまで落とすのが大事です。
使うジグヘッドは、
・コアマンPH-02の9~15g
・がまかつレンジスイマーボトム8~14g
多用しているのはPHなら12~15g、がまなら10~14gと、重め。
理由は高速連続ダートさせると、
飛び出しやすくなるのを回避するのと、
フォールをストンとしてリアクションバイトさせるためです。
岸ジギで浅くても30gのジグでないとならないのと同じ理由です。
PHの場合は上下左右にダートするので最も多用します。
がまはためが利くのでバーチカルな操作がしやすく、同レンジでイレギュラーダートするので、ローライト等でシーバスが上に溜まっている時に中層から始める時等はこちらを使います。
(今度出るアルカリダートヘッドもこれが出来ます)
ワームはいわゆるダート系であればどれでもOKですが、
ジグヘッドとの組み合わせでダート幅が変わるのでそれも念頭に。
セット方法にやや特徴があり、
普通にダートセットするよりも、ややフックのゲイプの曲がっている下方向にワームを垂らす、
つまり普通にセットするより数ミリ手前からフックを抜きます。
(バクリーだと1節分)
これによって抵抗が増し、上に飛びすぎないので連続ダートしやすくなります。
カラーは銀粉等で明るめの方が、チェイスしていたり反応してるのかが分りやすいです。
地味系に反応が良いことも多いですが、自分からは見えにくいのでダートさせてる場所が正しいかをラインの残りとかで判断してください。
リーダーを1.5mと長めにしておき、その結び目が出てきた辺りで連続ダートさせれば丁度良い、とか。
この釣り方のバイトの出方は明確。
ダートさせたところで「ゴンッ」と出る引ったくり系か、
フォールさせた後に喰わえてて、次のダートの時に重みが加わる居食い系のいずれかです。
軽い操作でダートさせているので、
特に後者のバイトの場合、フッキングできているようで貫通していない事も多いので、追いアワセを入れるのが肝心。
ただ黙視できる時に見ると判るのですが、シーバスはバイトに出る以上の回数ワームを喰わえていますが、一瞬で離します。
完全にスイッチが入ったときはダートで上に逃げる動き、時には水面に飛び出して追いかけてくることもありますが、そこに至るまでは一瞬のバイトを拾っていかなくてはなりません。
一旦スイッチが入ると、喰わえて離した直後に他のシーバスが持ってく事が多く、
「あ、離した、チキショ!」
と思う間もなく「ん、喰った!」と言うのが多数。
そんななんで日曜はアワセ損なって即バラし頻発でしたが(笑)
なので一喜一憂してる暇もありません。
また、際付近でのバイトの出方にはパターンがあります。
・堤防から急に離れて逃げてく動き
・堤防の水面方向、または下方向に急に逃げてく動き
これらにバイトが集中します。
この釣り方では意図しない方向にダートしますが、
堤防方向にダートした時は不思議とバイトしません。
が、カラス貝などにぶつかって直後に堤防と反対側にダートした時はさらにイレギュラーなので、バイトが出やすかったりします。
またダートさせてカラス貝の層の上に逃げるような動きになるとドカンとバイトしてきたりします。
PHが万能なのは上下左右にこの動きが出るからなのですが、
カラス貝等に当たった時のイレギュラーさはがまが優るので、どちらも使うとなります。
ちなみに硬いロッドではできません。
と言うのも、ダートで跳ね上げた時にロッドの反発が強すぎて高速ダートにならなかったり、レンジがどんどん上ずってしまうからです。
それとバイトを弾いたり、感じにくかったりなど、デメリットだらけです。
Lがベストで、MLならベリーが曲がるレギュラーアクションが理想。
最後にダート系の釣り全般に共通するのですが、「強い濁りは苦手」。
ダートで動いてるときは良いのですが、一瞬動きが止まると見失うからではないか、と言うのがバス釣りなどでも言われています。
ただそんな時でも、際はカラス貝等のお陰でいつも水が澄んでいることが多く、
そうした理由からもかなりストロングなパターンになるのが、この釣り方です。
キャストでのダートは上手くできないと言う人がいると思います。
また岸ジギも専用タックルを持っていないとやりにくいなどで、やったことのない人もいると思います。
でもちょんちょん釣法は、専用タックルがなくてもできますし、操作も難しくないので比較的簡単にトライできると思います。
これでハマれば、岸ジギや他のワームメソッドやダート釣法にチャレンジするのもハードルが低いと思います。
もちろんキャストでのダートにも応用できますので、
バクリーダートとPH12gだけあれば、取り合えずできますので、
初心者ほど実践してみて欲しいですね。
ワームのダート系がハマり、ヒット数を伸ばすことができました。
(けどバラしまくった(笑))
「とあるパターンがハマり」と書きました。
Facebookでも書いたところ、とあるプロからメッセージが届き「どうやったの?」とご質問いただきました。
(「あぁ何だぁ~」との反応でした(笑))
特に隠すような事ではないので、ログでも書いてしまおうかと。
“ちょんちょんダート”
そう書くと解りやすいかなと思ったので、そういうタイトルにしたのですが、
内容は「リールを巻かないで1ヶ所でダートし続ける」です。
ワームでやるフィギュアエイト、みたいなイメージです。
特別な釣り方ではないのですが、爆裂的に効く場面があるのも確かです。
チェイスもないなぁと思って、ちょんちょんちょんちょん連続ダートさせていると、突然ゴンッと引ったくっていくのは、何とも鮮烈ですよ~!
岸ジギの巻き上げでのバイトに似て、
操作してるロッドがいきなり押さえ込まれるのでコーフンです。
先日の川崎では、バクリーダート+PH12gの組み合わせで、水面から1m位のレンジでこれがハマりました。
昨年の今ごろも、これと同じ釣り方を混ぜて、最大ハチマルまでゲットしています。
レンジを考えるとジグヘッド「12g」って重いんじゃない?と思われるかもしれません。
ここがキモ。
この釣り方のやり方。
①堤防際~十メートルの間にちょい投げ
②ボトムまで落とし、様々なダート等で誘い上げる
③際付近までワームが近づいたらリールを巻くのをやめる
④ロッドのみを操作し、高速で連続ダート
⑤連続ダートは長ければ1分位続ける
操作はロッドのバット方向を手首の上で回すようにやると軽い力でできます。
際付近で連続ダートさせるからといって、最初からダイレクトにそこへ投じるのは御法度。
もちろんそれで釣れる場合もありますが、単発で終わることが多いです。
スイッチを入れる釣り方なので、
下から誘い上げて、競わせてバイトさせることで連発を狙うために、一旦ボトムまで落とすのが大事です。
使うジグヘッドは、
・コアマンPH-02の9~15g
・がまかつレンジスイマーボトム8~14g
多用しているのはPHなら12~15g、がまなら10~14gと、重め。
理由は高速連続ダートさせると、
飛び出しやすくなるのを回避するのと、
フォールをストンとしてリアクションバイトさせるためです。
岸ジギで浅くても30gのジグでないとならないのと同じ理由です。
PHの場合は上下左右にダートするので最も多用します。
がまはためが利くのでバーチカルな操作がしやすく、同レンジでイレギュラーダートするので、ローライト等でシーバスが上に溜まっている時に中層から始める時等はこちらを使います。
(今度出るアルカリダートヘッドもこれが出来ます)
ワームはいわゆるダート系であればどれでもOKですが、
ジグヘッドとの組み合わせでダート幅が変わるのでそれも念頭に。
セット方法にやや特徴があり、
普通にダートセットするよりも、ややフックのゲイプの曲がっている下方向にワームを垂らす、
つまり普通にセットするより数ミリ手前からフックを抜きます。
(バクリーだと1節分)
これによって抵抗が増し、上に飛びすぎないので連続ダートしやすくなります。
カラーは銀粉等で明るめの方が、チェイスしていたり反応してるのかが分りやすいです。
地味系に反応が良いことも多いですが、自分からは見えにくいのでダートさせてる場所が正しいかをラインの残りとかで判断してください。
リーダーを1.5mと長めにしておき、その結び目が出てきた辺りで連続ダートさせれば丁度良い、とか。
この釣り方のバイトの出方は明確。
ダートさせたところで「ゴンッ」と出る引ったくり系か、
フォールさせた後に喰わえてて、次のダートの時に重みが加わる居食い系のいずれかです。
軽い操作でダートさせているので、
特に後者のバイトの場合、フッキングできているようで貫通していない事も多いので、追いアワセを入れるのが肝心。
ただ黙視できる時に見ると判るのですが、シーバスはバイトに出る以上の回数ワームを喰わえていますが、一瞬で離します。
完全にスイッチが入ったときはダートで上に逃げる動き、時には水面に飛び出して追いかけてくることもありますが、そこに至るまでは一瞬のバイトを拾っていかなくてはなりません。
一旦スイッチが入ると、喰わえて離した直後に他のシーバスが持ってく事が多く、
「あ、離した、チキショ!」
と思う間もなく「ん、喰った!」と言うのが多数。
そんななんで日曜はアワセ損なって即バラし頻発でしたが(笑)
なので一喜一憂してる暇もありません。
また、際付近でのバイトの出方にはパターンがあります。
・堤防から急に離れて逃げてく動き
・堤防の水面方向、または下方向に急に逃げてく動き
これらにバイトが集中します。
この釣り方では意図しない方向にダートしますが、
堤防方向にダートした時は不思議とバイトしません。
が、カラス貝などにぶつかって直後に堤防と反対側にダートした時はさらにイレギュラーなので、バイトが出やすかったりします。
またダートさせてカラス貝の層の上に逃げるような動きになるとドカンとバイトしてきたりします。
PHが万能なのは上下左右にこの動きが出るからなのですが、
カラス貝等に当たった時のイレギュラーさはがまが優るので、どちらも使うとなります。
ちなみに硬いロッドではできません。
と言うのも、ダートで跳ね上げた時にロッドの反発が強すぎて高速ダートにならなかったり、レンジがどんどん上ずってしまうからです。
それとバイトを弾いたり、感じにくかったりなど、デメリットだらけです。
Lがベストで、MLならベリーが曲がるレギュラーアクションが理想。
最後にダート系の釣り全般に共通するのですが、「強い濁りは苦手」。
ダートで動いてるときは良いのですが、一瞬動きが止まると見失うからではないか、と言うのがバス釣りなどでも言われています。
ただそんな時でも、際はカラス貝等のお陰でいつも水が澄んでいることが多く、
そうした理由からもかなりストロングなパターンになるのが、この釣り方です。
キャストでのダートは上手くできないと言う人がいると思います。
また岸ジギも専用タックルを持っていないとやりにくいなどで、やったことのない人もいると思います。
でもちょんちょん釣法は、専用タックルがなくてもできますし、操作も難しくないので比較的簡単にトライできると思います。
これでハマれば、岸ジギや他のワームメソッドやダート釣法にチャレンジするのもハードルが低いと思います。
もちろんキャストでのダートにも応用できますので、
バクリーダートとPH12gだけあれば、取り合えずできますので、
初心者ほど実践してみて欲しいですね。
- 2015年9月14日
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