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▼ アングラー的天気予報の見方。
「天気予報は外れる」!(笑)
と言うか、
テレビにしろ、
ネットにしろ、
天気予報のネタ元はほぼ同じ。
元が狂えば、みんな狂うので、
外れるのも当然と言えば、当然。
自分は、
幼少期から祖父に連れられて山や海に行っていたので、
動植物の動き等で天候を予測することを教わってきたので、割りと外れない。
けど、
風向きとか最近多いゲリラ豪雨・雷雨などは、
やはり気象情報を参考にしないと予想もできない。
その「ゲリラ豪雨・雷雨」。
釣りなどに行く場所で遭遇するかどうかの予測を完全にすることはできませんが、
「可能性があるかも」の予測はできます。
東京湾で言えば、
「広域の気象予報を見る」
最近は釣り場などのピンポイント気象予報等がありますが、
これこそがズレたり外れやすい。
ほんの少し風向きが予想外に変わっただけで、簡単に気象が変わるからです。
そこで、
横浜から川崎に行くなら、
北は栃木県~埼玉県、
東は千葉から太平洋上、
西は山梨県、
南は静岡県。
これらまでをマクロに見ておくことで、
どの方向から風が吹く可能性があるのか、
どのような気圧配置なのか、
雨雲がどう分布しているのか、
気温の変化がどうなるのか、
それを把握しておくようにしています。
特に今の時期、
気温が高いですが、
低気圧や気圧の谷間が関東付近にあって、
北関東が北風であるような時、
それが南下してくると、
雨やゲリラ豪雨が発生する可能性があります。
また、
それらによって気温が僅かでも下がる見込みがあるなら、
積乱雲発生、ゲリラ雷雨発生の可能性があります。
(雷は気温が下がるときに起きやすいです)
そんな気象の予測ができるときは、
必ずレインウェアを携行したり、
時によっては釣りを中止にしたりすることもあります。
特にゲリラ雷雨の時は、
ロッドを持ってること自体が危険を伴うので、なおさらです。
ここで紹介した気象予報法ですが、
知っておくと釣りそのものにもプラスになることも多いです。
例えば、風。
風向きや風力の変化は、チャンスのサイン。
潮周りや干満、流れの向きは気にする人が多いですが、
エキスパートは風を最も気にします。
バチやベイトにしても、
クラゲパターンにしても、
表層は風による影響を最も受けるからです。
実際には現地で、
ピンのタイミングに居合わせていないとならないのですが、
風向きが大きく変わる事が事前に解ってると、
釣り場の選択や、
釣り場での立回りをプランニングしておけます。
それから、雨。
雨が降るかどうかは別にして、
気圧が下がることになります。
浮き袋のあるサカナは、
気圧が下がるイコール水圧が上がると、レンジを上げます。
特にベイトとなるイワシ等は、
上下の移動より、
横方向への移動が多くなりますから、
ルアーもアクションを入れないでも、
ただ巻きへの反応が良くなる傾向があります。
また気圧が下がると、
水圧が気圧に勝り、
潮位が高くなりやすくなるので、
特にウェーディングされる方などは、
危険回避にも役立ちます。
このように、
「明日、雨降らないかなぁ」
と心配されるだけでなく、
釣りの戦略として気象情報を活用すると、
より効率良く、確実性を高く、
釣りをすることができると思います。
なお、
自分が参考にする情報源を列挙すると、
・Yahoo天気
(各地の天気、雲の動きレーダー、釣り場天気)
・潮汐ナビFreeアプリ(潮位)
・海上保安庁ホームページ(海流)
・テレビの天気予報
実はこれだけです。
それを繰り返してると、
複合的に現地の状況の推測ができるようになります。
そして、
最後の仕上げとして、
釣りの当日に実際の現地の状況と、
事前に把握している情報を組み合わせれば、
どう立ち回るのか、再構築できると言うわけです。
少し難しい内容だったかもしれませんが、
「どこどこで釣れてる」って情報は貪欲に収集されると思うのですが、
同じように世に溢れている情報を活用しない手はないですから、
釣果と安全のために、活用することをオススメします!
と言うか、
テレビにしろ、
ネットにしろ、
天気予報のネタ元はほぼ同じ。
元が狂えば、みんな狂うので、
外れるのも当然と言えば、当然。
自分は、
幼少期から祖父に連れられて山や海に行っていたので、
動植物の動き等で天候を予測することを教わってきたので、割りと外れない。
けど、
風向きとか最近多いゲリラ豪雨・雷雨などは、
やはり気象情報を参考にしないと予想もできない。
その「ゲリラ豪雨・雷雨」。
釣りなどに行く場所で遭遇するかどうかの予測を完全にすることはできませんが、
「可能性があるかも」の予測はできます。
東京湾で言えば、
「広域の気象予報を見る」
最近は釣り場などのピンポイント気象予報等がありますが、
これこそがズレたり外れやすい。
ほんの少し風向きが予想外に変わっただけで、簡単に気象が変わるからです。
そこで、
横浜から川崎に行くなら、
北は栃木県~埼玉県、
東は千葉から太平洋上、
西は山梨県、
南は静岡県。
これらまでをマクロに見ておくことで、
どの方向から風が吹く可能性があるのか、
どのような気圧配置なのか、
雨雲がどう分布しているのか、
気温の変化がどうなるのか、
それを把握しておくようにしています。
特に今の時期、
気温が高いですが、
低気圧や気圧の谷間が関東付近にあって、
北関東が北風であるような時、
それが南下してくると、
雨やゲリラ豪雨が発生する可能性があります。
また、
それらによって気温が僅かでも下がる見込みがあるなら、
積乱雲発生、ゲリラ雷雨発生の可能性があります。
(雷は気温が下がるときに起きやすいです)
そんな気象の予測ができるときは、
必ずレインウェアを携行したり、
時によっては釣りを中止にしたりすることもあります。
特にゲリラ雷雨の時は、
ロッドを持ってること自体が危険を伴うので、なおさらです。
ここで紹介した気象予報法ですが、
知っておくと釣りそのものにもプラスになることも多いです。
例えば、風。
風向きや風力の変化は、チャンスのサイン。
潮周りや干満、流れの向きは気にする人が多いですが、
エキスパートは風を最も気にします。
バチやベイトにしても、
クラゲパターンにしても、
表層は風による影響を最も受けるからです。
実際には現地で、
ピンのタイミングに居合わせていないとならないのですが、
風向きが大きく変わる事が事前に解ってると、
釣り場の選択や、
釣り場での立回りをプランニングしておけます。
それから、雨。
雨が降るかどうかは別にして、
気圧が下がることになります。
浮き袋のあるサカナは、
気圧が下がるイコール水圧が上がると、レンジを上げます。
特にベイトとなるイワシ等は、
上下の移動より、
横方向への移動が多くなりますから、
ルアーもアクションを入れないでも、
ただ巻きへの反応が良くなる傾向があります。
また気圧が下がると、
水圧が気圧に勝り、
潮位が高くなりやすくなるので、
特にウェーディングされる方などは、
危険回避にも役立ちます。
このように、
「明日、雨降らないかなぁ」
と心配されるだけでなく、
釣りの戦略として気象情報を活用すると、
より効率良く、確実性を高く、
釣りをすることができると思います。
なお、
自分が参考にする情報源を列挙すると、
・Yahoo天気
(各地の天気、雲の動きレーダー、釣り場天気)
・潮汐ナビFreeアプリ(潮位)
・海上保安庁ホームページ(海流)
・テレビの天気予報
実はこれだけです。
それを繰り返してると、
複合的に現地の状況の推測ができるようになります。
そして、
最後の仕上げとして、
釣りの当日に実際の現地の状況と、
事前に把握している情報を組み合わせれば、
どう立ち回るのか、再構築できると言うわけです。
少し難しい内容だったかもしれませんが、
「どこどこで釣れてる」って情報は貪欲に収集されると思うのですが、
同じように世に溢れている情報を活用しない手はないですから、
釣果と安全のために、活用することをオススメします!
- 2017年7月31日
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