4月12日 ATDインプレ

今日も元気に仕事でした。
溶接焼けで顔がカピカピです(汗)


さて、インプレ第4段はATD。
Daiwaさんの新しいドラグシステム。
http://www.daiwa.com/jp/fishing/item/special/atd/index.html

自分は13セルテート、16セルテートに搭載されてます。

16セルテートはまだ使用していないので、13セルテートのATDチューンでのファーストインプレを。


サイトにも書いてある通りオートマチックにドラグが効きます。

これはUTDに慣れている(ドラグをこまめに調整する)自分は、初めは違和感しかないという感じでした。

というか使い方自体が違っていて、本当に車でいうマニュアルとオートマの違いみたいな感じです。

UTDでは、あわせ切れしない程度に締め込んでいて、魚を掛けた距離と大きさ、引きの強さでドラグを調整し足元まで寄せたら緩めるといった使い方でした。

ATDにして初めて掛けた魚の時は、UTDとの違いをいまいち理解していなかったので、フッキングのドラグが強すぎる感じがしてファイト中に緩めたら走られ過ぎ、このドラグは自分には合わないのかと思ってました。

しかしちゃんと説明を読んで、ファイト基準で初期値を出すとフッキング時も強すぎることなくファイト中も走られ過ぎない凄いドラグだと理解しました。

一瞬で高い負荷をかけるとしっかりとドラグが効き、ある程度一定の負荷だとじわじわ効いている感じで、こまめなドラグ調整は必要なくなりました。

魚が走るときはいきなりトップスピードにならず徐々に加速していくと思います。
ATDでは走り始めからジワッとドラグが効くので常に魚に嫌な負荷をかけてトップスピードに乗せることが少なく、今まで走りに合わせて調整していたのをまさにオートマチックにやってくれてます。

こまめなドラグ調整も少なくなりファイト時間も短くなった事で、不用意に魚を疲れさせないのでリリース時の蘇生も楽になるのかなと思います。

もっと魚を掛け、使い込んでみたいと思います。

今の所、慣れればとてもいいドラグシステムだと思います。

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