約１年3ヶ月ぶりに、隠岐諸島　島前　知夫里島に行ってまいりました。

冬便の14時１０分の境港発のフェリーに乗り、２時間半掛けて、いざ久しぶりの上陸、

あいにくの、冬の日本海らしくない、ベタ凪！
ベタ凪だと、魚が釣れないです。！
釣り易い=魚が釣れる　て方程式はこの島には通用いたしません。

まあ、まず夕マズメ、同行者の借りている家に荷物を置いて、
準備をしていると、地元の釣り師の方々がアオリに来ます。

あおられつつ、夕マズメの釣りへ

最初の出迎えは、リリースサイズの黒メバル！その後は
15ｃｍから２０ｃｍぐらいの豆アジラッシュ！

やはりベタ凪！大きな魚はいないのか？

夕マズメのジアイが完全終了な感じ。
①キャスト①ヒットしていた豆アジの反応も無くなる。
大きな波止場の外向きで自分、内向きで同行者！
同行者は、地元の仲のいい、漁師や消防署長にケンタッキーフライドチキンを届けに行きました。

帰って来るまでの暇つぶし、

釣り座を内向きに変え、磯場、カケアガリのボトム付近に3B２コのスプリットをすーっと落としてみる。辺りはほぼ真っ暗！

ティップが、わずかスーッと入る。

また豆アジかと思い、スイープにアワセを入れる。
その瞬間、比較的頑強なロッド　クラップ80がぐいーんと曲がる
そして、ある程度締め込んでいるドラグが鳴る！

PE0.4号4lb+5lbフロロの組み合わせ。切れないでくれと願いながらゴリ巻き
（地元の人達は0,5号PE+10lbフロロがマズメの基本なんです。）
50cmぐらいのマダイかと思ったぐらい良く引きやがる！
魚の姿は確認出来たので、一か八かのブリ上げ！

29cmの腹パンさん！
いやあ良く引いた

今までの最高は27cmだったので、最高記録更新！
27クラスとは全然違うヒキ！
細フロロでやられていたのは、多分コヤツラですね。

地元民　カイくんは、マズメの間にちゃっかり27cm黒キャッチ！
さすがでございます。

その後、地元のお方の家にお邪魔させていただいて、飯！
だいちゃんいつもありがとうございます！

そんでもって夜の部！

いつもの場所に行って、まずメバル調査、同行者のたかちょ師匠と現地の達人　カイくんと３人でスタート。
ベタ凪で小アジの反応のみ。それもうすうす。（うすうすって言っても、瀬戸内では良く釣れるぐらいの感覚ですけど、スプリットのリトリーブで食っていますから）


メバルはあきらめて、カサゴの部を開始します。
今回の本命、40cmの”うっかりカサゴ”を探す旅

自分だけ、ベイトバスタックルに持ち替え、カサゴ探し！
バイトはある、が乗らない。小さいのか？

場所移動


やっと釣れたけど、小さい。

ブレイクまで飛ばないので、リグ変更　ネコリグへ

その後もう１カ所叩くも、サイズUPは出来ず。
疲れたので、１日の釣りを終わりにする事に。

次の日は、時化の予想。
メバルやカサゴの活性が果たして上がるのか？

その②へ続く　　　　です。