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▼ 外房と軽量リグ。
- ジャンル:日記/一般
毎日寒い日々が続きおまけに空気も乾燥してインフルエンザが流行っているようです。
皆さん、うがい手洗いはこまめにして少しでも予防しましょう。
昨年末、会社で予防接種を何十年ぶりにうけました。
それでもインフルエンザになる人もいるようです…
目に見えないウイルスって本当に怖いですね。
本日担当の米本です。
2017年も宜しくお願い致します。
今日は『外房と軽量リグ』について書きます。
外房のガイドに来てくれる人達もこの軽量リグについての質問をされる方が結構いて『軽いの使わないと釣れないんでしょ?』と疑問に思う人が多いようです。
はじめに書きますが、確かに僕の居る外房は地域的な特徴としてシャローが多く全体的に水深が浅いので軽量リグを多用してます。
ただし、いついかなるときも
外房=軽量リグ
ではありません。
例えば、朝まず目や夕まず目そしてDayアジングなどでは港内や船道のようなわりと水深がある場所がポイントになるため1.0g~1.8gのジグヘッドを使用することが多くなります。
一転して夜になると上記のポイントのアジは釣れなくなるため、その周辺のシャローが狙い目となることが多く、代表的なものとしてスロープなどで0.3g~0.5gのジグヘッドを使用することが多くなります。
ですので、日の出から日の入りまでは水深のある場所で重めのリグを多用し、夜は水深の浅い場所で軽量リグを多用する傾向はありますが、それらは必ずではないのです。あくまでも実積からの傾向なんです。
実際にあった例をあげますと。
外房のDayで餌師4人アジング2人で港内で並び釣りをしていたが、いつものようにホドム~ミドルレンジを中心に釣りをしていて餌師にも全く反応がないので諦めかけていたとき、0.5gの水面下50センチでテンポ良く反応がでた。
Dayは重めのリグでボトム付近を狙う傾向なのに対し、日の光が降り注ぐなか表層の軽量リグに反応がでた。
強風の中でのガイドで、これもDayのボトム付近狙いの釣りでしたが全く反応がないので移動しようか迷っていたが、まさか?と思い軽量リグにチェンジして表層付近で、これも良く反応してくれた。
こちらも、Dayは重めのリグでボトム付近を狙う傾向なのに対し、表層の軽量リグに反応がでた。
夜、水深の浅いスロープで軽量リグでポツリポツリ釣れていたが軽くしたらと0.3gで同じスロープを流しなおすとバイトが増えたり。
かと思えば一週間後の夜、同じスロープで軽量リグの表層では反応がほとんどなく、1.0gのボトムを狙うとバイトが急増!バチを補食していた。
夜のスロープ水深1mを軽量リグで狙う傾向が、一転して1gでボトムに反応。
南房総では、Dayでスロープ最下段のブレイクを行ったり来たり回遊するアジを発見!1.8gのボトムで反応が非常に良く、これは産卵前の群れだったのですが、夜に同じポイントで同じようにボトムをやっても全く反応がない。そこは常夜灯もなく暗いのでアジは何処かに移動してしまったのかと半信半疑で軽量リグで表層をやってみると入れ食いになった。
日中ボトムにはりついて回遊していたアジが表層に浮いていた。
夜のスロープを軽量リグで狙う傾向通り。
僕が夜によく行く岩場のシャローは、軽量リグの表層が
鉄板でした。ですがここ数ヶ月は表層より断然ボトムで1.0~1.3gで良型がよく反応してくれます。
夜のシャローは軽量リグで狙う傾向が、1g付近のボトムで反応が良かった。
これらはほんの一例ですが、水深の浅い外房でもアジの補食しているものやコンディションによって、軽量リグがハマることもあれば、そうでないことも多々あるんです。
そんなの知ってるよ。って方には申し訳ないのですが、特に最近、『外房って軽いのでしか釣れないんでしょ』って人が多いので今回書いてみました。
一番重要なのは、アジの居る水深やアジが反応する水深、にリグを通すこと。
そこを軽量リグでスローに誘うのか、重くしてスピードupで誘うのか、結果反応が良いウエイトで釣りをすればいいと思うんです。
0.3gより0.5g
0.5gより0.8g
0.8gより1.0g
1.0gより1.3g ……
少しでも重いウエイトで反応が良ければそれに越したことはないですね。
キャスティングやリグの操作は、断然重くなればなるほどやり易いし感じ易い。
手返しもよくなりますし。
つい最近こんな人と漁港で出会いました。
『自分は重いのしか使わないんです。重いリグで釣るのが楽しいんです』と言っていました。
その日その人は、33cmの立派なアジをボトムで釣り上げてましたね。
自分の好きな釣り方で、アジを釣る。
それも楽しみかたの一つ、達成感もあるんじゃないかな。
そう考えると、軽量リグばかりやってる人もきっと居るんでしょうね。
楽しみかたは人それぞれ。
ただ
外房 = 軽量リグ… と決めつけないで欲しいかなと。
確かに軽量リグは必要ですが、そうならない事も最近では結構あります。
なので1gとか、それ以上の重目のリグも是非タックルに入れて外房へ御越しください。
昨年の外房は例年に比べると、アジの魚影が薄かったので、今年はもう少し右肩上がりになってもらいたい。
そう願う(^人^) 米本でした。
文字だけで画像が一歳無いので、
最後に千葉外房の 勝浦漁港 の夕焼けです。
有り難う御座いました m(_ _)m
本年も宜しくお願い致します。
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皆さん、うがい手洗いはこまめにして少しでも予防しましょう。
昨年末、会社で予防接種を何十年ぶりにうけました。
それでもインフルエンザになる人もいるようです…
目に見えないウイルスって本当に怖いですね。
本日担当の米本です。
2017年も宜しくお願い致します。
今日は『外房と軽量リグ』について書きます。
外房のガイドに来てくれる人達もこの軽量リグについての質問をされる方が結構いて『軽いの使わないと釣れないんでしょ?』と疑問に思う人が多いようです。
はじめに書きますが、確かに僕の居る外房は地域的な特徴としてシャローが多く全体的に水深が浅いので軽量リグを多用してます。
ただし、いついかなるときも
外房=軽量リグ
ではありません。
例えば、朝まず目や夕まず目そしてDayアジングなどでは港内や船道のようなわりと水深がある場所がポイントになるため1.0g~1.8gのジグヘッドを使用することが多くなります。
一転して夜になると上記のポイントのアジは釣れなくなるため、その周辺のシャローが狙い目となることが多く、代表的なものとしてスロープなどで0.3g~0.5gのジグヘッドを使用することが多くなります。
ですので、日の出から日の入りまでは水深のある場所で重めのリグを多用し、夜は水深の浅い場所で軽量リグを多用する傾向はありますが、それらは必ずではないのです。あくまでも実積からの傾向なんです。
実際にあった例をあげますと。
外房のDayで餌師4人アジング2人で港内で並び釣りをしていたが、いつものようにホドム~ミドルレンジを中心に釣りをしていて餌師にも全く反応がないので諦めかけていたとき、0.5gの水面下50センチでテンポ良く反応がでた。
Dayは重めのリグでボトム付近を狙う傾向なのに対し、日の光が降り注ぐなか表層の軽量リグに反応がでた。
強風の中でのガイドで、これもDayのボトム付近狙いの釣りでしたが全く反応がないので移動しようか迷っていたが、まさか?と思い軽量リグにチェンジして表層付近で、これも良く反応してくれた。
こちらも、Dayは重めのリグでボトム付近を狙う傾向なのに対し、表層の軽量リグに反応がでた。
夜、水深の浅いスロープで軽量リグでポツリポツリ釣れていたが軽くしたらと0.3gで同じスロープを流しなおすとバイトが増えたり。
かと思えば一週間後の夜、同じスロープで軽量リグの表層では反応がほとんどなく、1.0gのボトムを狙うとバイトが急増!バチを補食していた。
夜のスロープ水深1mを軽量リグで狙う傾向が、一転して1gでボトムに反応。
南房総では、Dayでスロープ最下段のブレイクを行ったり来たり回遊するアジを発見!1.8gのボトムで反応が非常に良く、これは産卵前の群れだったのですが、夜に同じポイントで同じようにボトムをやっても全く反応がない。そこは常夜灯もなく暗いのでアジは何処かに移動してしまったのかと半信半疑で軽量リグで表層をやってみると入れ食いになった。
日中ボトムにはりついて回遊していたアジが表層に浮いていた。
夜のスロープを軽量リグで狙う傾向通り。
僕が夜によく行く岩場のシャローは、軽量リグの表層が
鉄板でした。ですがここ数ヶ月は表層より断然ボトムで1.0~1.3gで良型がよく反応してくれます。
夜のシャローは軽量リグで狙う傾向が、1g付近のボトムで反応が良かった。
これらはほんの一例ですが、水深の浅い外房でもアジの補食しているものやコンディションによって、軽量リグがハマることもあれば、そうでないことも多々あるんです。
そんなの知ってるよ。って方には申し訳ないのですが、特に最近、『外房って軽いのでしか釣れないんでしょ』って人が多いので今回書いてみました。
一番重要なのは、アジの居る水深やアジが反応する水深、にリグを通すこと。
そこを軽量リグでスローに誘うのか、重くしてスピードupで誘うのか、結果反応が良いウエイトで釣りをすればいいと思うんです。
0.3gより0.5g
0.5gより0.8g
0.8gより1.0g
1.0gより1.3g ……
少しでも重いウエイトで反応が良ければそれに越したことはないですね。
キャスティングやリグの操作は、断然重くなればなるほどやり易いし感じ易い。
手返しもよくなりますし。
つい最近こんな人と漁港で出会いました。
『自分は重いのしか使わないんです。重いリグで釣るのが楽しいんです』と言っていました。
その日その人は、33cmの立派なアジをボトムで釣り上げてましたね。
自分の好きな釣り方で、アジを釣る。
それも楽しみかたの一つ、達成感もあるんじゃないかな。
そう考えると、軽量リグばかりやってる人もきっと居るんでしょうね。
楽しみかたは人それぞれ。
ただ
外房 = 軽量リグ… と決めつけないで欲しいかなと。
確かに軽量リグは必要ですが、そうならない事も最近では結構あります。
なので1gとか、それ以上の重目のリグも是非タックルに入れて外房へ御越しください。
昨年の外房は例年に比べると、アジの魚影が薄かったので、今年はもう少し右肩上がりになってもらいたい。
そう願う(^人^) 米本でした。
文字だけで画像が一歳無いので、
最後に千葉外房の 勝浦漁港 の夕焼けです。
有り難う御座いました m(_ _)m
本年も宜しくお願い致します。
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