またまた寒気が入り寒くなって来た中国地方ですが、防寒着を身にまとい海に出掛けています。
先週まではウィンドブレーカーで問題無かったのですが、今週からちょっとヤバい感じです。
下にもう一枚着込まないと私には無理です(>_<)


今回のタイトルですが、チューニングといっても単にジグヘッドをカラーリングしただけの事なんですが･･･面白いのでアジングやメバリングで試しています。
 
以前からジグヘッドの煌めき劣化が気になり、使用前の状態でケイムラコーティングしていましたが、今回は友人と一緒にカラーリングして実釣検証してみました。
カラーリングと言っても、私の場合は普段から出番の多いワームカラーと同じ色限定（友人は多彩なカラーリングをしていました）

ワームカラーを変えるとバイトが増えたり減ったりするので、ジグヘッドも色んなカラーに･･･というのが今回のコンセプト。
 
アジはどんなカラーに対して反応が良いのか？
これを実際に数人の仲間で検証してみたのです。
 
その時の状況により目立つ方が良いのか、または馴染んだカラーの方が良いのか･･･。
ワームを状況に合わせて使い分ける時と同じ様に考え、ジグヘッドの塗装を試みた訳ですがコレが以外に楽しい。

出来上がったジグヘッドを見た友人曰く、「フックにもラメを塗ればワーム無しで釣れるかも？」と言っていた。
数年前には私も友人もワームが無くなっているのにも関わらず、数匹のアジを釣った事がある。
だから、この場合は当然フック部分の煌めきに反応して食ってきたと考えられる（この時のフックのカラーはゴールド）
こんな経験をした人は他にも居られるはずです。
 
その当時はアジングを始めたばかりの頃で、ワームのチェックもしていなかったし、当然ワームがズレても気が付かずにそのまま投げていた時期･･･無くなっていても気が付いていなかった･･･今思い出しても恥ずかしい(/_;)
 
そんな事を経験した数年後に発売された34のDiamond Head。
ジグヘッドだけでアジを釣った経験を持つ私は、このジグヘッドの煌めきの効果は高いと思い、即購入しました。
「針だけでアジは釣れるよ！」と、昔漁師さんに聞いた事もあります。

先月も、一緒に検証した友人が僅か5投目にそれをヤッて退けた。
彼は意図的にそれで狙い、アジを数匹釣ってみせた･･･私には、ただ単にフロックで釣れただけなのに、それを狙って釣るのは凄いと思います！しかも数匹･･･(＠_＠;)
 
それを目の前で見た事で、ジグヘッドのカラーリングで何処まで釣れ方に違いがあるのか、またはワームカラーに合わせたカラーで釣るか？
ジグヘッドと全く違うカラーのワームではどうなのか？
好奇心が旺盛なので、色々と試したくなった。

例えばヘッドが白でワームがくろきん、ヘッドがくろきんでワームがだいだいという様に、ジグヘッドのカラーとワームのカラーを変えた時のバイトの出方や掛かり具合。
とても気になる･･･。



 
 
何気に釣れそうな雰囲気 でしょう？(^^)）
 
 
またはこんなカラーとか･･･



 
 
下地にはホワイトを使用し、発色が綺麗になる様にその上から好みのカラーを塗装しています。
 
ジグヘッド自体が消耗品なのでそこまでしなくても良い感じなのですが、どうしても試してみたい虫が出てきたので･･･。
既製のままのジグヘッドで十分釣れるのは理解していますが、これに関しては完全に個人的なお遊びです！
 
好奇心旺盛なので何にでも挑戦したいのです！（●＾o＾●）

今回はStream Head を塗装してみましたが、サイドスリットが塗膜で覆われてしまい少し浅くなった物も･･･。
これによりどんな影響が出るのか？出無いのかも楽しみです！
 
本当にアジ&メバルは色に対しての識別能力がるのか、どのカラーがアジの捕食対象になるのか？ならないのか？も含め、色々検証してみたいと思います。





上がホロを塗ったモノで、下がくろきん。





どちらも食い込みが良いんですが、ピンクは浅い（掛けるタイミングが違うのでしょうが･･･）




 
今の段階で数個の食い込みの良いカラーは確認済み。
これから色んなカラーバリエーションにも挑戦し「こんな色をした生物は存在し得ないだろう」というカラーリングも試してみたいと思います！(*^^)v
 
カラーリングは、単に釣りに行か無い時の手持無沙汰で遊んでいる感が強いですが、只今ジグヘッドのカラーリングにハマっております！(*^^)v

このジグヘッドへのカラーリングは全くの個人的な趣味なんですが、何かのヒントが見つかりそうなので、もう少し検証してみたいと思います！
 
 
 
正兼 秀晃（KEN）