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基準ウェイト

  • ジャンル:style-攻略法
  • (アジ)
今日の福岡は最高気温30℃の真夏日で非常に熱いです^^;
さて、今日はピンチヒッターでまたまた久しぶりの大石が書きたいと思います。
 
今日のお題は「ジグヘッドの基準ウェイト」について。
近年、雑誌を含めてメディアでも良く取り上げられる様になった「軽量ジグヘッド」というフレーズ。実際のジグヘッドのウェイトは0.3gや0.5gといったかんじで非常に軽いのが特徴です。
では何故この軽量ジグヘッドでのアジングがこんなに流行っているのか。
それは単純に魚からのコンタクトが多いからの他にはありません。
正直ですね、軽い事によってストレスも当然ありますよね。例えば飛距離の問題。そして操作感が非常に分かりにくい。更にはレンジに入れる事がわずらわしい(フォールスピードが遅い)。等々のストレスを本当は皆感じているのにアタリの多さに誤魔化されているように感じてしまいます。
餌釣り(ふかせ)を経験された方は良くご存じだと思いますが、いかに潮流に馴染ませて撒き餌と同調させるかが肝になります。実はルアー釣り、特にアジングもこれに同じ状況になっている事があります。
難しく考えずに素直にイメージしてください。
撒き餌と同調させるために餌の付いた針をハリスにがん玉を打って調整しながらなじませる事と、0.5gのジグヘッド単体をベイトが居るであろうエリアにゆっくり入れていく釣り。
よく似ていると思いませんか?
 
さて、何が言いたいかと申しますと、別に0.5gみたいな軽いジグヘッドではなくて、その倍の1.0gのジグヘッドでも同じ事が出来ますって事です。
確かにスローな釣りをするのには、0.5gくらいのウェイトは非常に楽で簡単です。しかし、1.0gで同じ操作は不可能ではありませんし、もっと言うと常に軽量ジグヘッドが必要な訳ではありません。
僕は昔っから最初に投げるジグヘッドウェイトは1.0gと答えてきましたし、今もさほどこの考えは変わっていません。
いろいろな海で釣りをしても、やはりそう思います。
たった0.5gウェイトが増えただけで、探る範囲や幅は大きく広がります。少しマンネリ化したと思った時や、スキルアップしたいと感じた時には、倍の重さでのレンジコントロールを意識して釣りをしてみてください。
きっとアジングの世界が広がると思いますよ♪

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