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特性。

『B☆M45』と『LINK50』。
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良型を狙う為に使うのではなく、状況に応じて、プラグの持つ特性を考え使います。


遠浅な海岸。
水面下のテトラ際。
小規模河川。
常夜灯下のマンメイドストラクチャー。
上記は都市港湾で、私がプラグを手に取るシチュエーションです。
それだけじゃなく「プラグ着いとるし、換えるの面倒じゃけぇそのままでエエわ。」とかもありますけどね(笑)

〜遠浅な海岸〜
街灯や店舗・自動販売機などの、灯りが漏れ効く海岸を想像してください。
干満差の大きいエリアでは、堤防ギリギリまで迫ってくるようなところだと、もっとエエです。
メバルの接岸が顕著になるこの時期は、餌を求めたアフター個体が、浅場に差してきます。
わざわざ近くまでお越しなんですから、狙いましょう٩( 'ω' )و
「そりゃ簡単じゃわ。波打ち際から正面にキャストしたらエエんじゃろ?」
・・・もエエんですが、一投目は波打ち際を並行に打ちます。
側から見たら、波打ち際を凝視している『アタマノオカシイヤツ』ですが(笑)『B☆M45』の特性である『一定のレンジをキープする能力』と『大き目のボディシルエット』が力を発揮します。
こちらが狙っているのは、餌を喰べに来ている魚です。
「同じ労力なら、大きい餌の方がお得じゃわ!」ってメバルが思っているに違いない!・・・筈(笑)
貧乏性の私が『大盛り無料!!!』に惹かれるのと一緒ですね(笑)
リップが付いてレンジキープに長けているうえ、スローシンキングなので、水深50cm程度でも使えます。
2.1gの砲弾型形状は、極細PE『SURPASS』と組み合わせることで、過去に例が無い・・・言い過ぎた(笑)
細いので結構飛びます(΄◉◞౪◟◉`)
飛距離を利用し、ブレイクやシモリまで届かせられたら、もっとメバルに見せる事が出来ます。

〜水面下のテトラ・常夜灯下のストラクチャー〜
一投目はなるべくギリギリを通します。
身を潜めているメバルに見せる為なので、ギリギリがエエです。
そこに近寄るには、どうしてもライトの光が水面に落ちますから、フルキャストでギリギリを狙います。
私もキャストが上手くないので、苦手な方の気持ちはよく解ります(笑)
俺もプラグを何個割ったことか・・・_:(´ཀ`」 ∠):
それでもギリギリをフルキャストしましょう(笑)
テトラが長く入っているなら、1ターン目は際を打って歩くんです。(足元が悪いところは無理をしないようにしましょう。)
反応良いところがあれば、何か違いがないか、目を凝らして確認するとエエですね٩( 'ω' )و
テトラが崩れていたり、藻が切れていたりするかもしれません。
何か変化があるところは、魚が着きやすくなりますから。
それから、やっとオープンに投げるんですが、私は真正面にほとんど投げません。
帰ってくる方向を確かめる(流れを確認)為に投げたら、後はアップ側斜めにキャストします。
ギリギリキャストも同様です。
左右に投げ流れを確かめてから、アップ側に移動します。
一方向からしか反応しない事もあり、欠かせない一手間です。
ここも『B☆M45』の『レンジキープ能力』を使います。
それと『LINK50』の『少しヨタヨタと泳ぐ』もエエんですよ٩( 'ω' )و
儚く、頼りなくヨタヨタと泳ぐ、喰べ応えのある50mm。
2.8gで細身な形状は、極細PE『SURPASS』と組み合わせることで、過去に例が無い・・・言い過ぎた(笑)
細いので結構飛びます(΄◉◞౪◟◉`)
さっき見たような・・・気にせず続けます(笑)
常夜灯下であれば、明暗部を強く意識して使います。
フィッシュイーターであるメバルは『暗部』から『明部』を伺っています。
狙うのは『明暗部を行ったりきたりするような絶妙な位置』です٩( 'ω' )و
ここは両プラグとも持っている『動きの少ない泳ぎ』が抜群です。
私は「無警戒のベイトに、似ているのではないか?」と考えています。
『警戒しながら泳ぐベイト』と『無警戒に泳ぐベイト』。
暗部から襲うのであれば、より労力が少なくて済む方を狙うのではないでしょうか?
特にエビがそうですね。
あれはパニックになれば、後ろに跳ね回るように逃げます。
でも無警戒な時は『スーっ』と前に泳ぐんです。
素早く逃げる時は後ろなのに、泳ぐのが下手な前方が移動ですよ(笑)
なので『動きの少ない泳ぎ』が有効なんです٩( 'ω' )و
あくまで想像ですが(΄◉◞౪◟◉`)

〜小規模河川〜
川幅が狭く、流水量に乏しい小規模河川では、川底は泥の場所も多く、魚の生息に適していないように思えます。
しかし、初春頃から『バチ抜け』が始まるエリアもあるんです。
それを捕食するメバルは、水面を流れる物に反応良く『LINK50』の『引き波を立てる』が効果的。
ちょっと遅く巻くと尻下がりの姿勢になるので、さらにロッドを起こして引き波を立てるんです。
バチ抜けのシーズンには欠かせないプラグの一つです。
あっ!
極細PE『SURPASS』と組み合わせることで、過去に例が無い・・・言い過ぎた(笑)
細いので結構飛びます(΄◉◞౪◟◉`)
を入れるとこが無かった(笑)
とりあえず書いときますね_:(´ཀ`」 ∠):


これが私なりの都市港湾での使い分け方です。
当然ながら、上記の状況でもワームでしか喰わない事もあり、プラグが万能な訳ではありません。
しかしプラグの特性を使えば、釣り易いメバルが居るから、私には必要です。
その際は
極細PE『SURPASS』と組み合わせることで、過去に例が無い・・・言い過ぎた(笑)
細いので結構飛びます(΄◉◞౪◟◉`)
frntytyr8sicpm6pe55n_480_480-11e37689.jpgで、お馴染みの『SURPASS』を併せてお使いください(笑)
もうすぐ『大好評』発売です(*^ω^*)
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松本幸治

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