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STAFF BLOGGER


「アタリ」を捉える!

本日、担当の0☆3★6です。

拙いログですが、本日もよろしくお願いします<(_ _)>


で、今日は「アタリ」を捉える事について、以前、自分のブログにも書いた私なりの考えを書いてみようかと思います。

先日、このSTAFFログにKAZUKIさんが書いていたようにアタリの出方は千差万別、本当にいろいろあります。

自分が印象に残っている「これって、アタリ!?」っていうのは、ポリエステルラインを使い始めてすぐに出会った「ガサゴソっ…」と枯れ葉を踏みつけたような感じのアタリでした。

何度もあるので「んん?」と思い、試しに合わせを入れるとアジ…(^^;;

ただ単にアジが多くてラインに魚の体が当たってるのかな?などと思っていたのですが、ちゃんと口にフッキング。

その時「へぇ〜こんなアタリの出方もあるんだ…」と思ったのをよく覚えています。

アジのアタリの出方は本当に千差万別です。

なので、当然、高感度タックルを使用し、そういうアタリを捉えていくことは大切です。

が、まだまだ見落としている「アタリ」、つまり自分が「アタリ」だとは思っていないけど実はそれは「アタリ」であるってヤツがないでしょうか?



静岡近辺のアジは喰いが渋い…とよく言われます。

確かにアタリも極小のものが多いです。

普通「アタリ」ってL字で釣っていると下の図にあるようなタイミングで出ます。
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ラインテンションを張っているタイミングのバイトでは、何らかの抵抗の変化がある程度伝わってきます。

例えば「コッ」とか「コン」とか「ツッ」とかですね。

また抵抗が「フッ」となくなる(いわゆる抜けアタリ)場合もあります。

そんな中で最も厄介なのが点線の囲まれた部分でのバイトです。

L字でロッドさびき出した時、わずかにいつもより重いだけ…

この変化に気づいて合わせると、アジが掛かるんです(^_-)

これを重みを「アタリ」と認識していなければ、当然、釣果は下がってしまいますよね…


また、先日より静岡ではメアジが釣れていました。
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   ※ 上の二匹がメアジです。

まあこのメアジのアタリがまた小さい…(>_<)

こいつが釣れた日は風がそこそこあり海面に少しもの切れ端などが漂っていました。

そんな中、表層でバイトがあるんです。

しかもラインがゴミに触れたような極小のヤツが…

このアタリをある程度、明確に取れたのは風が弱くなったタイミングのみ。

しかも「コソッ…」と違和感を感じたので合わせてみると、メアジが掛かったのでやっぱりバイトだったんだと理解したような次第です。

もし、これをゴミが当たってるだけと思い込んでいたら、「今日はメアジはもういない」となっていたんですよね…



今回のログで最も言いたいことは、「アタリ」を「アタリ」と認識する(知る)事は釣果を伸ばす上でかなり重要なことです!ということなんです。

ロッドやラインを介して何らかの変化があっても、それを「アタリ」と釣り人が思わなければ魚は釣れません。

では、どうすればより多くの「アタリ」を「アタリ」と認識できるようになるか?

とにかく何らかの変化を感じたら「疑わしきは合わせろ!!」の精神で一度合わせてみることです(^_-)

私は何か違和感を感じたら、小さくトゥイッチを入れるような感じで軽い合わせを入れてみるようにしています。

違和感が本当に「アタリ」であれば魚は掛かります。

これを繰り返せばどれが「アタリ」なのか知ることができます。

現状で明確なアタリが出ないのであれば、ここからJHの重量、ワームカラーと変更していき、当日の「当り」を探していくと好釣果へとつながっていく訳です。



静岡も高かった水温が下がり、アジの釣果もよく聞くようになってきました。

これからのハイジーズンで、皆さんいろいろ試してみてください♪

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