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オープンウォーターの回遊待ち

  • ジャンル:釣行記
5/7 夕方。
今日はこの時期滅多にやらないオープンウォーターでマヅメの回遊待ちの釣り。

秋口まで要らねーかなと思っていたロングロッドだが、こう言うシチュエーションだとやはり「あればなー」と思う。

シーバスに限って言えば今年は釣れる場所が極端に片寄っており、場所とりで9割方釣りの内容が決まってしまう状態。
単発だったとしてもどこそこで…などという情報が流れた翌日には人がごった返す。
大阪などでもあった「魚よりアングラーの方が多い」という独特の息苦しさが山陰でも感じられるようになってきたが今年はそれが特に強い。
何より写真を撮るときの地面にまで気を使わなければならないのが辛いわなと。

そういう感じなので今年実績の集中していない場所で魚を見つけようと苦慮している。
普段ならやらないようなオープンウォーターの回遊待ちと言う確率の低い釣りにも手を出して見ようかなと。

そろそろエビが始まらないかな(ボソッ)


ロッドはこう言う釣りなら95MLを使うのだが折れてしまったので致し方ない。
ライトなショアジギングロッドでやろう(笑)
初速がアホみたいに付くのでラインは1号で。

時間は4時を回ったところ。
朝マヅメであればミノーやトップに出る可能性はあるが、まだ日が高いのでミノーで出るとか言う妄想は持たない。
IP26をキャストする。
えげつない飛距離(笑)
空気抵抗は2次曲線的にルアーへのブレーキとなる。
このため初速がある程度を越えてくると大して飛距離の差は出ない。
…はずなのだがこの飛距離を目の当たりにすると26gと言う重さに対してシーバスロッドと言うのはいかに初速を与えきれていないかと言う事実を突きつけられる。

不意にカモメが2羽、潮目の辺りをグルグルと回り出す。
その付近を目掛けてルアーをキャストする。
IPが着底し、ルアーをシャクリ上げ、再び着底させる。
次のひと巻きでハンドルが止まる。

エラ洗いはないが首を振る振動が伝わる。
首振りが終った頃、魚が頭をこちらに向けて寄ってきた。
ある程度の型特有の動き。
手前での突っ込みに備えてドラグを2回転緩める。
この竿はショアジギと言うカテゴリではあるがスローなアクションなので割と魚が違和感を感じない。
何より驚くのは手前での突っ込みに対してドラグがほとんど出ない
それは10ftと言う長さが魚のいなしに効くのもあるし、ロッド自体もバット側からしっかりと曲がってくれるからに他ならない。
ただし、ティップの食い込み代が殆ど無いので鉄板などで食わせた際には慎重に弱らせる。

横たわったのは77センチの良型シーバス。

m6kz97yob8wojx2s7mdv_920_518-266d8235.jpg

案の定テールフック1本のみでランディング直後にルアーが外れた。


その後、サイレントアサシン99Fにメーター級のダツが掛かる。
ロッドのパワーにモノを言わせて恐ろしい速度で回収する。
やっぱり青物ロッドなんだなと(笑)


日暮れが近付く。
足元にアミ(オダエビ)が群れていた。
1本目のシーバスが吐いたのは未消化のアミの塊とどこで食ったかわからない位消化されたサッパだった。
アミの方かなと思い、
ルアーをプラスチックのバイブに替える。
ラスト10投を心に決めた2投目。
着底したバイブをアクションさせるかさせないかのギリギリで巻いているとガンガンと激しいバイト。

1本目を出しているので強気に寄せる。
さっきの魚より足元で突っ込みを見せるのでもしかしてとも思ったがそうは問屋が卸さなかった。

4yoxay7br7r43totkpa9_920_518-6d968a62.jpg

60センチジャスト。
しかし尻尾の先まで丸々と肥ったシーバスだった。

流速のある場所の場合、バイブを動かさないように巻くとボトムでシンペンのような使い方が出来るのだなという良い発見が出来た釣行となった。



ってか、ロングロッドとか悩んでたけどショアジギロッドで全然行けるんじゃね?(爆)


ロッド:ソルティック STー1002LSJ(メジャークラフト)
リール:12イグジスト3012(ダイワ)
ライン:Gーソウル アップグレード Xー8 1号(よつあみ)+フロロ20lb
ルアー:アイアンプレート IPー26(コアマン)、サイレントアサシン99F(シマノ)、オーシャンフリート マービー70(エバーグリーン)

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