感動のアカメ fisherman's dream ①


どうも‼️

GROUNDのTAKAです‼️


※このログで僕はアカメ釣れません。(次のログで釣れます(笑))
時間に余裕のある方は読んで頂けるとありがたいです。



※誤字、脱字は御了承願います(汗)




突然ですが…

ラッコって気に入った石を自分のポケットに入れとくんです‼️

って!!(笑)



どやっ‼️








いや…(笑)

可愛すぎるやろ(笑)








さてさてここからは真面目に(笑)


話しは変わって、行って参りましたっ‼️

高知県へ‼️

狙いは勿論アカメっ‼️
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今回は、自分の中で特別な釣行。

去年初めてアカメを狙いに行った思い出の8月。

その年の8月は台風で壊滅的と言われた過去最悪な年が

僕にとっての『夢』の始まり。


おみくじで大凶を引いた感じ。

なら、今後それより悪くなる事はない。

上等だ。

やってやる。何年かかってでも。



去年は8・9・10月と3回高知へ訪れたが、

結局3回の釣行で2バイトだけ。

確実にその2バイトはアカメ。

ルアーはオグルとジョイクロ。


アカメは確実に居る。

それだけでワクワクする。

満足はしない。

釣るまでは。





今年5月のGW4回目の釣行で

初めて66cmのアカメをキャッチする。

続いて最終日に85cmをキャッチ

その詳細は過去のログで書いたが、『感動・感謝』

それ以外何も言えないくらい。




凄く満足した。





生涯忘れないくらい。




GWが終わり、余韻に浸る


























わけがない。


また、アカメが見たい。

豪快なファイトで心臓が飛び出るようなドキドキをもう一度…

また新たな『夢』が闘争心を掻き立てる。




そして今回の8月、初めて丸一年。

11日会社に半休を提出。

昼12時。車に乗り込み、家には帰らない。






『夢』の続きを見に高知に向かう。



現地には数人の友達が居て情報をもらえる。

情報が全てではないが、有りがたい。




逸る気持ちとは裏腹に相変わらず京橋付近の渋滞が続く。

裏道で少しでも時間を稼ぐ。


現地に到着したのは4時過ぎ。
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水の色、温度、雰囲気。申し分がない。



初日。

入りたかったポイントは先行者が居て予定が狂う。



違うポイントで地元の中村さんと出会い、

僕の行ったことのない場所を案内してくれると。

なんていい人だ。



浦戸を出て海側の違うポイントで二人黙々と振る。

中村さんが85cm、75cm程のヒラスズキと

80cm程のマルスズキをキャッチ。


僕は。





うん。

異常なしです(笑)








アカメはノーバイト。


そんなに甘くはなかった。




二日目。

朝、名古屋の友達とアカメの話で盛り上がり、

そろそろ寝ないと辛いだろうなと思い、睡眠ポイントに到着。

飛騨ナンバーの友達(笑)

勿論話は尽きない。

遠征だからこそ会える仲間。

楽しい時間は流れるのが早い。





少し仮眠し、アリがエサを探しに行くように

各々思うポイントへ行く。



大阪の友達も昨日の夜無事現地入り。

たくさんの物好きな友達が今夜から次の日に掛けて高知入り。



僕も思い通りのポイントへ。

日が次第に沈みかける。




時刻は17:00前。


『ピロピロピロッ』。

携帯にLINEの着信が入る。

同じ大阪から来ているけーすけさんからだ。




僕『もしもし、お疲れ様ですー。』

けーすけさん『やりました。。。』


彼は声が震えてる。

いや、泣いているかの様にも取れる。

何が?とか、そんな事聞くまでもない。

彼は2年かけ、やっとの思いで初めてアカメをキャッチしたのだ。




今までの苦労・思い・プレッシャー、全てが

その電話のたった一言で伝わる。





行こう。

行かないと後悔する。

人のメモリアルフィッシュに出会う事は少ない。

それがましてや友達の魚だ。

ポイントまで車を走らせる。

道中、自分がドキドキしていた。

自分の魚じゃないのに、嬉しい。

ハンドルを握る手に力が入る。


到着し、急いで向かう。

魚を持った友達がへたりこみながら蘇生をしていた。


『けーすけさん、おめでとう!!!!』

けーすけさん『ありがとうございます…』

『ありがとうございます…』





固い握手で顔が柔らぐ。

検寸でサイズはジャスト80cm!

上等だ。

凄く良いモノを見た。

ホントに綺麗なアカメ。

そこで記念撮影。

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カッコ良すぎですよ(笑)



蘇生を十分にしてリリース。

彼は最高の『夢』をつかんだ。


写真には残らないが、この時の空気。温度。風景。それすらも

彼はきっと何時だって思い出せるだろう。







自分が初めてキャッチしたアカメの思い出が鮮明によみがえる。



初心に戻らないと。






その後、けーすけさんと昨日中村さんに教えてもらった場所へ向かう。

現地に着くと、暗いながらも見覚えのある顔。

僕『中村さん!!』

中村さん『おー!来ちょったんかね!』



三人で振るも僕に謎な1バイトのみ。

雷と雲が近くなってきたので、

中村さんに挨拶して二人車で移動。



もう自分の目的地は決まってた。





そのためにベイトロッドも買った。

(JACKALL/ポイズンヘリテージ/スペックB/HBC-77SB-XH)

販売先より抜粋

(世界記録に最も近いロッド、ここに。
超大型スイムベイトを自由自在に扱え、
記録級のモンスターを獲る事を目的にしたのがこのロッド。
オリジナルのヴォルティズムシリーズでは限界のあった
しなやかさパワーの両立をVR9コンポジットが
可能にしました。

例えば『ヴェイロン300』。260gという自重だけを考えると、通常のピュアマテリアルだけで設計するとティップまで硬いロッドが仕上がり、
キャストは可能としてもキスバイトを絡め獲ることは不可能。


しかし、中弾性カーボンマテリアルにVR9コンポジットを
組み合わせることで、わずかなバイトをのせるティップの
柔軟性を持ち
つつも掛ければ圧倒的なパワーを実感できる
ロッドが仕上がりました。)




このロッド、バス用です(笑)

勿論作ったジャッカルさんはまさかアカメに使われるなんて

思ってもいないだろう。


まず10oz投げれるロッドとなればほぼ物干し竿。

しかしこのロッド、10oz投げれるにしては

ティップが柔らかい。


アカメの捕食はダイソン顔負けの吸引力。

ティップが入らないと意味がない。

ロッドを持った瞬間に『いける。とれる。』

なんて事が頭に浮かんでしまった。

アカメにもってこいのロッド。






現地に着くなり、けーすけさんとそのロッドを片手にポイントへ。

けーすけさんは『僕はとりあえず見ときます』と。

僕『行きたい場所有れば僕無視して行ってくださいね(^^)』

けーすけさん『全然良いんで見させて下さい。』

その言葉に甘え、一人振らせて頂く。

辺りではアカメのボイルだらけ。

それも良いサイズが入ってる。






書き疲れたので近いうちに続きの

『感動のアカメ fisherman's dream ②』

書きます。


ここまで釣れないログ読んで頂きありがとうございます。

もしも凄く時間が空いて、何もやる事がなーんにも無ければ

『夢』の続きを暇な時間に読んでもらえると嬉しいです(^^)v
 

 http://www.fimosw.com/u/taka1986/1yv73efgk6hbfp ②

http://www.fimosw.com/u/taka1986/1yv73effpycsod ③

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