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35g 鉄板バイブその②

以前書いた、35gの鉄板バイブがハマッた時のお話。今回は沖バース編です。

潮は上げ。バースに対し左からの流れ。風は気にしなくていい程度。穴撃ちに時間を割いてたこともあって、入った時間は4時過ぎ。

水深は26~7m。魚探の反応はボトム~5mぐらいまではいい反応が出てたようです。

この日は朝からタンカーの入港がなく、色んな船が「入れ代わり立ち代わり」ジグを落としてたと思われます。一概にそれが理由とも言い切れないですが、いつものように80gのジグを落としてみるものの、どうも反応が




芳しくない...。



フォールの途中でジャレついてるような感じがしなくもないんだけど、フッキングには至らない。そこで



B.Bの35gです



使い方は至ってシンプル。潮当たり面の先端やバースと平行に2~30mキャスト。カウントは20ぐらい。ボトムから浮いてる反応の上を引くイメージ。沈めたら泳ぎ出しの悪さを考慮して2~3回早巻きすかロッドを軽く呷って水を噛ますのはオープンエリアの時と同じ。

巻きスピードはやはり




ゆっくり



ただし、今回は風上に投げてる訳じゃないので、バイブの波動が消えない程度のスピード。前回のような「デッドスロー」って感じではないです。文章で書けばこのような



微妙な言い回し



になってしまいますが、そもそもパターンは「一つ」ではありませんから、色々試してみて



その日の正解



を探すしかないと思います。巻き感はこの釣りに限らず「正解探し」の大事な要素です。



ちょっと脱線しますが、ボートは潮や風に乗せて流して行きますから、ストラクチャーに対する位置や角度も、極端に言えば1投毎に変わります。さらに潮がよれたりしてれば、それで水の掴み方が変わるわけです。

毎キャスト同じトコに落とし同じようにハンドルを回したとしても、コースや風・潮当たりが変わればハンドルを巻く手に伝わる抵抗感も違って来ます。すると実際のルアーの動きも




毎回違ってる。


のではないかと。


パターンを掴んだつもりでも結果「単発」。このようなことはよくありますが、それはそこら辺が原因なんじゃないかと。

例えば「今日はこのぐらいの感じがいいのかな」と判断する時に自分が目安にするのは、この




「巻き感」


です。「ハンドルを何秒に1回転」というような巻きスピードで判断するのではなく、ハンドルを回す手に伝わる



抵抗感



って言うんすかね。ヒットした時の感じを思い出しながら、キャストするコースを変えた時も、ボートを流し変えた時にも、まずはヒットした時と同じ抵抗感を感じるスピードを探します。

同船してる方よりヒット数が多い時は大抵「これが」上手く



見付けられてる時



です。ちなみ巻き感が大事なのはどのルアーを使用する時も変わらないと思いますが、バイブはそれが



解かりやすい。



ここ数年、自分の中でバイブの出番が増えてるのはおそらくそのせいですね。また、シンペン系が苦手なのも同じ理由ですね。リップレスは



解かりずらい(苦笑)



そこは常に流れてるボートならでは、ですかね。



で、この日のヒットパターンですが、狙いのレンジまで落とし、ゆっくり巻いて来ると斜めに入ってるラインの角度が船に近づくにつれ垂直に近くなります。勿論、ここまでの過程でバイトが出ることもあったのですが、一番バイトがでたのは、斜めに入っていたラインが垂直になってから



ハンドル4~5回転



した時。



これも自分の推測ですが重いウエイトのバイブをゆっくり引くことで同じレンジをキープしながら動いていたのが、あるとこまで来たら急に上昇軌道変わる。その軌道の



変化



これがキモだったように思います



僕は穴撃ちをする時にディープ系のリップが長めのミノーを好んで使いますが、「なんか今日はいまいちだな」と思うような時ほど船縁でのバイトが多くなる気がします。

穴の中からボーっと付いて来るけど、バイトまでは至らないヤツが船縁でミノーの軌道が急に上昇軌道に変わるから思わず




喰っちゃった



って、感じなんでしょうが、あれと理屈は同じですかね。



またジギングでも同じレンジを数回上下させといてから、そのレンジを外すよう巻き上げで喰わすようなこともやってますが、これも多分



同じですね。



こういう積み重ねが渋い時に「ポンっ」と出てくるようになればもう少し釣れるようになる気がしますが、これが



なかなか...



大体、帰り道になってようやく考えがそこに至るんすよね(苦笑)。今回はシゲ船長のアドバイスもあってなんとか現場で到達出来ましたが。自分で見つけたら...

また、全然別のシチュエーションで意識してその動きを演出して喰わせられたら、さぞ



気持ちいい



んでしょうね(笑)


 

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