ども‼
やっと１日釣りができる…ということで、いつもの時間に起床して夜明け前に川に到着。
他のポイントはまだ水が多くてイマイチパッとしないので、今日は少しエリアを変えて撃ってみることに。

夜明けとともにキャスト開始。
水深があるエリアなのでシュガーディープ90からスタート。
一投目はアップにキャスト。
しっかりレンジを入れながら引いてきて、自分の目の前でターン。
ショートジャークを入れながら足元まで引いてくる。
そのルアーの後ろに…

『ぎらんっ』

うぉっ、一投目からチェイス(((((゜゜;)
めっちゃドキッとした。
でもイマイチやる気のなさそうなチェイスだったな…
同じコースを流す。

『ギランッ』

また追ってきた(((((゜゜;)
なんか、さっきよりスピード速かったような…

少しずらして流しつつ、だいたい同じピンでターンさせる。

『ギラギラッ‼』

だんだんやる気なってきてる(((((゜゜;)
これ釣れるやつだ…
でも少し追いきれていない感じなのでもっとジックリと見せたほうがよさそうだ…
スピードを少し落としてアクションを多めにかけながら流す。

『ギラギラッ‼』

クソッ、食わね～(>_<)
距離が足りない感じ。
だけどここから動いていいものか…？
距離が足りないなら手数勝負かとリュウキ95Sをセット、レンジを入れてガンガントゥイッチをかけながら引いてくる。

『…』

レンジを入れたつもりでも入ってないようで反応しない。

こうなったらと、プレッシャーがかかるのを覚悟で立ち位置を変える。
かなり立ちづらいしランディング面を考えたらここには立ちたくなかったが…背に腹は代えられない(^^;
シュガーディープに戻してしっかりとレンジを入れ、着いていたピンにルアーを誘導してジャーク。

『ノソ…』

違和感を感じてアワセる。
確かな重量感と心地よい首振りが伝わり、たまらず水面を割る。
魚との距離…5メートル。
フッキング位置を確認すると鼻先にチョン掛かり(>_<)
そのまま一気に詰めてランディングしようかとも思ったがここは慎重に…
ゆっくり寄せてくると、急に反転して流芯へ入りそうになったので止めて寄せランディングに入る。

ネットを差し出しグイッと寄せた瞬間、急に外れるルアー。
『ウソだべ⁉』
飛び込むくらいの勢いでネットを突き出すも、ネットの枠を『コンッ』と尻尾で叩いて流れに戻っていく桜鱒。

嘘だ…
バレた…
マジか…(T_T)
去年は掛けた魚を全部ランディングしていただけに、2年振りのバラシはかなりヘコむ…

引きずっちゃだめだ。
気持ちを切り替えてフックを交換してキャストを再開。

魚はいた。
釣り方も間違ってなかった。
解禁から3週間目でやっと得たヒット。
バラシた時点でやっちまってはいるが、無駄にはしたくない。
というかしてはいけない。




歩こう。




歩いて撃って、また歩く。
気付いたら2キロ以上ランガンしていたが反応はない。
でも大丈夫、無駄にはならない。
こうして可能性を広げていかなきゃサクラは釣れない。
キャストもしないで黙ってても釣れませんからね(*^^*)




たまに見つけた釣り人が出したゴミを拾いつつ…(誰だ20メートル以上ライン捨てたやつ)

午後からはてっちゃんさんと合流。



二人で黙々と。



少し休憩も挟みつつ…



春の息吹を感じながら…

夕マヅメはそれぞれ散る。
朝から10センチは水位が落ちている。
可能性のあるポイントでひたすらキャスト。
すると、流芯脇で『バシャンッ‼』と跳ねる。
いた…
サクラはいる。
あとはこちらが合わせるだけ。
…と思ったが反応なし。

最後のポイントは更にエリアを変えて攻める。
フルキャストしてギリギリ届くヨレを撃つが…
ここでタイムアップ。




クソッ…
ダメだった…
と、大人の土下座。
『ヤッサン』さん、持ちネタお借りしました(笑)

てっちゃんさん、シロ平さんと反省会。




美味かった…
沁みる。


先日更新分のログへのkeenさんから頂いたコメント通り、『そろそろかな…』という予感はあったがまさか本当に掛けるとは思わなかった(笑)

魚はバラシた。
けど、やっとギアが噛み始めた気がします。
さぁ～ここからだ。

さて、明日は…