ほんの少しの違いで

  • ジャンル:釣行記
気温も水温もぐっと下がり、そろそろハイシーズンも終盤戦。
ホームの河川へ。

久しぶりにひとりで釣行。

満潮から下げ狙いでエントリー。

今シーズンの東京湾奥。
例の台風の影響による長雨以降、ベイトが河川から落ちてしまい、エリアによってはハイシーズンが終了してしまったところもあるとか。

しかし、釣れているエリアは釣れているようで。
基本的に僕がよく行くエリアは例年なら12月中旬くらいまで問題なく楽しめる。

この日はまずスーサンからスタート。
しばらくやってみるも反応がないため、少しレンジを入れるためにチョーサンに変える。

まずはただ巻き。
反応無し。

下げは効いているがまだ流れが緩いのでルアー動かしてみる。
ロッドをあおり、ショートトゥイッチをいれながら、ひっぱてくる。

ゴンっとヒット!

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1本目。
魚はいるようだ。

最初はスーサンで同じ事をやっていたのだけど、反応しない所をみると、チョーサンのレンジが正解のようで、ほんの少しのレンジ差でもやはり魚の反応は変わってくる。

そして同じパターンで連発!

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2本目!!

その後が続かなく、スイムベイトが効くのではないかと思い、ローテションでジグザグベイトをキャスト!
ゴンっとヒットもエラ洗いばらし。。
残念。

流れが加速するなかで、ベイトも浮き気味になり、時々ライズが起こる。

上のレンジで食いそうだった為、モルモにチェンジ。
ほとんど巻かずにショートトゥイッチをまぜつつ、流し込んでいく。

その数投目、コンッと小さい当たり。

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かわいいサイズ。
まあ、シーバスはシーバスですから(笑)

そして下げも後半に差し掛かり、当たりが遠のいてくる。
流れも弱まってきたため、まだ狙っていない流芯付近を狙う事に。

流芯を狙うには50m以上飛ばさなければならない。
自分の持っているルアーでそこまで飛距離の出るルアーは限られるがここで「HASSAKU JAPAN」の「尺八ミノー」をセレクト!

このルアー、しっかり飛んで、しっかり沈んで、浮き上がりも早いとても使いやすいシンペンです。

一番流れが速い流芯にフルキャストでブン投げ少し沈めて、デットスローでストラクチャー付近に丁寧に流し込んだところで、ゴン!!

今日イチのデカい魚だったが、手前までよせたところでエラ洗いされフックアウト。。。

これは正直悔しかった。

その後は流れも緩み、反応取れずで終了としました。

魚影は濃いのだけど擦れるのも早く、ちょっとの差で魚の反応もぜんぜん変わってくる。

狙う位置、立ち位置、角度、レンジ、アクション、スピード、考えだしたらきりがない(笑)
でもそこがシーバス釣りのおもしろい所だと実感した夜でした。

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