スタッカート170

  • ジャンル:釣り具インプレ
久々のログなんで最近はまっている渓流ベイトフィネスのログを書こうかと思いましたが、まずはこのロッドの紹介の方が先でしたねw

孤高のロングロッドスタッカート170

17フィート(5.182メートル)の長尺ロッドはもちろん磯ヒラ専用ロッドになりますが、私がこの長尺ロッドが欲しいと思った理由は時化た磯で釣りをするのに必要だと持ったからではなく、ある人との出会いが私がこの17フィートを欲しいと思うきっかけになりました。

数年前遠征先でその人が使用していたロッドが15フィートのヒラロッドでした。15フィートを使用してキャストからランディングまでの動作に無駄がなく、とても15フィートのロッドを扱っているように見えなかった。

そんな釣りを見てしまった私は
「俺も長尺ロッドでかっこよく釣りしてーぞ!!」
ってのが17フィートを作ることとなるきっかけでした。


スタッカート170のガイドはストローガイドセッティングになっており、ガイドがなんと30個のっていますがこのストローガイドセッティングあってこその17フィートだなとよく思います。
爆風の横風状態でキャストした際のラインスラッグがでにくく、出過ぎたラインスラッグに横風が当たり着水したルアーが海面をピョンピョン跳ねてしまうことが少ない。

17フィートという長さの利点としては、荒れた海から離れてキャスト出来るということですが、これは使う前から後ろから打てるのはいいなと思っていましたが、いざやってみると思っていた以上に後ろからキャストすることが出来る。山陰の海は潮位差がないため1日中波高3メーターの場合潮位が下がることがないのでいつまでたっても前に出ることができないので、後ろからキャスト出来るのは大きな利点です。

その長さゆえに、デメリットもあるわけですがこれは使う側の人間の問題なので克服してしまえばなんてことはないわけなのですが、キャストのリリースタイミングが異なることや、爆風の中で使うと腕がロッドごと飛んでいきそうになりますが、慣れれば何でもなく使えるようになりました。

ウェットスーツの話じゃないですが、慣れれば無敵というものではありませんので荒れた磯で釣りをする時はくれぐれも気を付けて釣りをしてください。
hk3t24jkfuyyzewgovxg_480_480-37da6174.jpg

 

コメントを見る