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神村達矢
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▼ 角度の違い!
- ジャンル:釣行記
- (釣行)
昨日も一日中降った雨。
アングラーにとっては恵の雨などとよく言葉が出ますが、ベイトによってはマイナス要素になってしまう事もあるんですよね。
鰯が着岸しているであろう河川河口での釣行を見事に撃沈し、昨日はスタートした私。
夕方までゆっくりとルアーの手入れをしながら時間を使い珍しく飲み会、それも地元アングラーの方々が集まっての飲み会なのです。
自分が所属しているクラブや地元の釣り仲間達との飲み会などはあるのですが、今回の飲み会は地元河川をメインに釣行をしている方々の集まり、日頃はフィールドで挨拶程度の皆さん。地元の河川の情報やマナーなどお互いがこれから地元河川を楽しく釣行出来るように、又自分のスキルアップに繋がる話を楽しくする事が出来ました。
その後一度帰宅しシトシトと降る雨の中、フィールドに向かう私、釣りの熱い話をした後と言う事もあり、普段より熱い気持ちでキャスト開始!
最初のポイントでは見事に撃沈、それならと次のポイントに行くがまた撃沈と、なかなかフィールドのリズムに乗れない私、途中合流したジュニアは直ぐにランカー級の反応をとらえるが、ルアーを宙に弾き飛ばされフッキングならず。
これは悔しい!
その後も反応が無い為、潮位を考え入ったポイントで見事にヒット!
狙いは上流から流される鮎、落ち鮎パターン!
ここで使うのがジップベイツのザブラシステムミノー11Fタイダル!
ルアーサイズは110mmでウエイトは14.5gフックサイズは♯4が装着されています。
使い方は巻いて良し流して良しなのですが、私は11Fタイダルは流しの釣りの使い方が多いです。
今回の釣行でもリトリーブでのヒットではなく、ルアーを流してのヒットでシーバスをキャッチしました。
ではどのような状況だったのかと言いますと、狙いは上流から流されて来る落ち鮎を意識しているシーバス!
狙いのエリアはベイトとなる鮎が落ちるさい、通過するラインを狙います。
そこで重要なのがルアーの「送り方」何?それ?
そのように思う方も居るのではないでしょうか。
シーバスが捕食するポイントにルアーがどのように入れば、シーバスが口を使うのか!
え!
どのように入っても同じように釣れるのでは・・・などと考えている方も居るかも知れませんが、これがかなり違いが出るんですよね。
シーバスが捕食するポイントをAとし、ルアーをBとします。
AのポイントでBのルアーがどのようになれば、一番シーバスがヒットしやすいか!
さて皆さんの答えはどのように出たでしょうか。
私の経験からの正解は、AのポイントでBのルアーがターンする瞬間を作るです。
Aのポイントまではルアーの頭が先行し、シーバスがここで口を使うであろうポイントで、ルアーが綺麗にターンする状態を作ればシーバスからのヒット率はかなり高くなります。
何でターンした瞬間が一番なのか・・・
それはベイトがどのような状態で流されて来るかを考えると、更に答えが早く出せれるかも知れませんね。
流速に負けて流されて来るベイトは、流れに負けて頭を上流に向けて流されて来ます。
ならルアーがテールを下流側にして流されても同じなのでは?
それが本当に面白い事に、差が出るんですよね。
何が違うのか!それはシーバスの捕食のスイッチを入れやすい状態になる事だと私は思います。
ルアーがテール側を下流側に向けていても、シーバスからの反応は出ますが、この僅かな角度の違いが明らかに釣果に出る事も多くあります。
今回ヒットさせたシーバスが見事に捕食のスイッチを入れたのは、11Fタイダルがターンした瞬間でした。
水面を割くように水飛沫を上げながら、ルアーを一瞬で吸い込み豪快な引きを楽しませてくれたナイスコンディションのシーバス君、サイズはランカーまで3cm足りませんでしたが、十分ファイトを楽しむ事が出来ました。
ルアーフィッシングをこの秋から始めるアングラーの方々、もし釣行に行かれた時にルアーの流し方もいろいろ試しながら釣行をされると、更に楽しくなると思うのでぜひ試して見て下さい。
アングラーにとっては恵の雨などとよく言葉が出ますが、ベイトによってはマイナス要素になってしまう事もあるんですよね。
鰯が着岸しているであろう河川河口での釣行を見事に撃沈し、昨日はスタートした私。
夕方までゆっくりとルアーの手入れをしながら時間を使い珍しく飲み会、それも地元アングラーの方々が集まっての飲み会なのです。
自分が所属しているクラブや地元の釣り仲間達との飲み会などはあるのですが、今回の飲み会は地元河川をメインに釣行をしている方々の集まり、日頃はフィールドで挨拶程度の皆さん。地元の河川の情報やマナーなどお互いがこれから地元河川を楽しく釣行出来るように、又自分のスキルアップに繋がる話を楽しくする事が出来ました。
その後一度帰宅しシトシトと降る雨の中、フィールドに向かう私、釣りの熱い話をした後と言う事もあり、普段より熱い気持ちでキャスト開始!
最初のポイントでは見事に撃沈、それならと次のポイントに行くがまた撃沈と、なかなかフィールドのリズムに乗れない私、途中合流したジュニアは直ぐにランカー級の反応をとらえるが、ルアーを宙に弾き飛ばされフッキングならず。
これは悔しい!
その後も反応が無い為、潮位を考え入ったポイントで見事にヒット!
狙いは上流から流される鮎、落ち鮎パターン!
ここで使うのがジップベイツのザブラシステムミノー11Fタイダル!
ルアーサイズは110mmでウエイトは14.5gフックサイズは♯4が装着されています。
使い方は巻いて良し流して良しなのですが、私は11Fタイダルは流しの釣りの使い方が多いです。
今回の釣行でもリトリーブでのヒットではなく、ルアーを流してのヒットでシーバスをキャッチしました。
ではどのような状況だったのかと言いますと、狙いは上流から流されて来る落ち鮎を意識しているシーバス!
狙いのエリアはベイトとなる鮎が落ちるさい、通過するラインを狙います。
そこで重要なのがルアーの「送り方」何?それ?
そのように思う方も居るのではないでしょうか。
シーバスが捕食するポイントにルアーがどのように入れば、シーバスが口を使うのか!
え!
どのように入っても同じように釣れるのでは・・・などと考えている方も居るかも知れませんが、これがかなり違いが出るんですよね。
シーバスが捕食するポイントをAとし、ルアーをBとします。
AのポイントでBのルアーがどのようになれば、一番シーバスがヒットしやすいか!
さて皆さんの答えはどのように出たでしょうか。
私の経験からの正解は、AのポイントでBのルアーがターンする瞬間を作るです。
Aのポイントまではルアーの頭が先行し、シーバスがここで口を使うであろうポイントで、ルアーが綺麗にターンする状態を作ればシーバスからのヒット率はかなり高くなります。
何でターンした瞬間が一番なのか・・・
それはベイトがどのような状態で流されて来るかを考えると、更に答えが早く出せれるかも知れませんね。
流速に負けて流されて来るベイトは、流れに負けて頭を上流に向けて流されて来ます。
ならルアーがテールを下流側にして流されても同じなのでは?
それが本当に面白い事に、差が出るんですよね。
何が違うのか!それはシーバスの捕食のスイッチを入れやすい状態になる事だと私は思います。
ルアーがテール側を下流側に向けていても、シーバスからの反応は出ますが、この僅かな角度の違いが明らかに釣果に出る事も多くあります。
今回ヒットさせたシーバスが見事に捕食のスイッチを入れたのは、11Fタイダルがターンした瞬間でした。
水面を割くように水飛沫を上げながら、ルアーを一瞬で吸い込み豪快な引きを楽しませてくれたナイスコンディションのシーバス君、サイズはランカーまで3cm足りませんでしたが、十分ファイトを楽しむ事が出来ました。
ルアーフィッシングをこの秋から始めるアングラーの方々、もし釣行に行かれた時にルアーの流し方もいろいろ試しながら釣行をされると、更に楽しくなると思うのでぜひ試して見て下さい。
- 2017年10月17日
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