台風18号が抜けた7日（大潮初日、仏滅）そんなタイミングで振休を取得し、我絆釣ガイドサービスから10時出船。


台風前日は１日雨が降っていて、翌日は台風通過となり、こんなタイミングだと何時もの海はどんな結果をもたらしてくれるのか？

そんな実験的釣行。

海はブン流れています、そして白濁濁りは何処までも続く(-_-;)


最初はシャローとブレイクが絡む平場。

買ったばかりのビックバッカー80（ピンク）をチョイス。

まっリーリングは持ってる引き出しの全てを駆使したけれど、ただ巻きにヒット。


直ぐにエラ洗いしない感じにやや手応えを感じつつも正体を確認する事なく船縁バラし…(;ﾟдﾟ)


大物を釣った事が無いけど、激濁りとか台風明けってのは何かが起きそうでワクワクする。

その後はバイトが出せず場所移動。


次は壁際撃ちでジンベエ（赤金）を壁際にキャスト。

セイゴクラスをキャッチ。

何だか普通に釣れる日を思わせる。

サイズが小さいので場所移動。


移動中に魚群探知機に反応!?


ソーランブレードを落として探るとカタクチイワシがフックに引っ掛かった。

そのサイズ10cm強、これを青物やシーバスが食っているとなると、かなりのファイターが揃ってると期待を寄せるも、ここでは釣れず…


次は壁撃ち、ここからが面白かった。

【エックスワイヤー4＆8　モニターキャンペーン2014秋】で頂いた1号ラインを使ってスリット撃ち。

多分、私の釣りの中では最も過酷な使い方になる。






釣れるサイズは腹パンの60cmクラスが釣れる釣れる。


Xワイヤー4（1号）はナイロンタックルと遜色なくやり切れました。


しかしスピニングに巻いたXワイヤー8（1号）は、糸がほつれて死亡した。



グローブを使ってたのが悪かったのかね？


ここで沖のストラクチャーに移動すると、ここも凄い事に。


ソーランブレードのフォールバイトや巻きバイトが毎投…(@_@)

私の身体は有る意味で感度ビンビンに研ぎ澄まされて行く…

フォールバイトを拾う釣りになるとナイロンラインを巻いたベイトタックルの感度は凄い！


実戦は最高の練習だっ！


しかしこの長い祭りも突然消えた、いや反応は映るが魚の食い気が消えた。


最後に帰り道で私の経験上で東京湾で一番難しかったスリット撃ち？？




ワイルドアイスイムシャッドなら隙間に入る可能性が有り、25gは可能性のあるレンジを攻略出来る。


何とか滑り込ませて…




最高の1匹

仕留めてやった感に満足。


釣行後のラインチェックですが、毛羽立ちは有りませんが、あのツルツルした感触は無くなってしまいました…

それでも強度ってのは変わらないらしい。


他製品に比べて原糸からコーティングされたXワイヤーのコーティングは確かに強いと感じられるが、まだまだナイロンやフロロの感触には遠く、ナイロンやフロロの様な使い勝手にはなれない。


ナイロンラインは技術進歩により、伸び無くなって行き、フロロラインは柔らかくなって行く、PEラインのコーティング技術の進歩を確かに感じる事は出来たけど道半場。


道具の良し悪しを決めるのはユーザーだ。


これからもメーカーには飽くなき挑戦と進化を続けて行って欲しいと思う。


ラインは適材適所、何を選ぶのかは今はまだその人の釣力次第。



タックルデータ　

ロッド: Restaffine Xanadu V1 6.2ft
リール:abu LTX
ライン:YGK Nylon soft 16lb
ルアー:テリージャーク、ソーランブレード、ワイルドアイスイムシャッド

ロッド: Killa Widow V1 6.8ft
リール:エクスセンスDC
ライン:DUEL Xワイヤー4 （1号）
ルアー:ソーランブレード、ジンベエ、ビックバッカー80

ロッド:SHIMANO DIALUNA BS B510M
リール:スコーピオンDC
ライン:YGK N-WAKER　Nylon 12lb
ルアー:ソーランブレード

ロッド:SHIMANO DIALUNA BS S600ML
リール:SHIMANO 14 STELLA 2500
ライン: DUEL Xワイヤー8 （1号）
ルアー:テリージャーク、ソーランブレード



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