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▼ トーナメント第3戦(勝つ人ってのは魚に優しい人なんやな)
- ジャンル:釣行記
- (シーバス, ima, がまかつ, シマノ, YGK, ディアルーナBS, アンタレスHG, エクスセンスCI4+, スコーピオンDC7, 邪道, REVO LTX, エクスプライド)
23日のトーナメント第3戦に参戦して来ました。
これまでの戦績は
・BST第1戦: 2位
・BST第2戦: 5位
初戦に表彰台に上がったもの、第2戦で失速し、年間4戦で争われる大会としては微妙な所に落ち着いてる状況です。
大会3日前のプラクティスでは魚と釣り方を見つけており、勝てるプラクティスだったと信じて挑んだ第3戦でした。
まずはプラクティスですが、横浜港の水は赤茶色で良いとは言えない状況でした。
穴を覗いた所ではマイクロベイトがかなり入っており、ベイトがいるならシーバスもいるであろうと思わされる状況。
タイトスラローム、テリージャーク、ローリングシャッド、小型バイブ、マイクロバイブ、メバル用のメバル職人ピンテールワームも試しましたが反応は無く、R32だけ追尾して来る事を確認しました。
キビキビ動く物を嫌ってる?
横浜港の穴の水深5mまでにいる魚にはそんな印象を持ちました。
ここで根岸方面に向かい、風と潮の当たるストラクチャーを上からR32で攻めた所では即バイト、次にスライドベイトヘビーワン28gも即バイト、ローリングシャッドにもバイトが出ましたが、その後はR32の方が反応しやすい事を確認し、穴やストラクチャーで使うルアーは動きを抑えたR32に絞りました。
次は南本牧に向かい壁撃ちを試した所、テリージャークには全く反応せず、湾バイブに変えてカウント7〜10でスローに引いて60cm級をキャッチ、IP26に変更した所では反応せず、冷音も反応せず、レンジバイブ80も反応せず、シリテンバイブも反応せず、湾バイブに戻した所で81cmをキャッチしました。
その後はバイブも通用しなくなった時に湾ベイト29gを入れた所で60cm級を2匹追加する事に成功しました。
夏場の定番としては早巻きのリアクションパターンを想像しますが、何と無く動かない系ルアーとかスローな釣りが合ってる印象を持ちました。
そこでメインパターンは南本牧で湾バイブ&湾ベイトで狙う壁撃ちパターンと予備で穴とストラクチャーをピンテールワームで攻めるパターンの2通りで挑む事にしました。
そして迎えた第3戦ですが、とにかく蒸し暑い…
まずは本牧に向かい1流し目の5投目で湾バイブをカウント7位でスローに引くと60cm級をキャッチ。
プラクティスパターンが通用する事を確認しました。
しかし予期せぬ事態が…
生簀に入れると魚がすぐにひっくり返りました…(汗)
指を口に入れた所で噛む力がある事を確認出来たので釣り続行。
同じパターンで2匹目の60cm級をキャッチ。
生簀に入れると、この魚もひっくり返りました(汗)
ここで水温を下げる狙いで板氷を入れました。
どうもこの赤茶色の水が悪いんでは無いかと思い、沖に綺麗な水を汲みに移動し水を変えました。
その後はひたすらバケツで生簀の水をかき混ぜて酸素を作りました。
水温が下がり、酸素を増やした事により魚は少しづつですが安定して来た様にも見えますが油断出来ない厳しい状況。
それでも同じパターンで3匹をキャッチ。
ここで帰着を考えましたが、保険でもう1匹をキャッチしてから帰着する事にしました。
しかし4匹目が下げ止まりも近づきなかなかバイトが得られません。
頻繁に生簀のチェックをし、氷と酸素を入れる様にしましたがどうしても安定しない魚をリリースする事にしました。
これで生簀は2匹のみに…
それでもここにいるであろう魚を狙い待望の1匹をキャッチし、帰着する事に。
なるべくスローに移動しながら生簀のケアを続けましたが、またひっくり返る魚が出てしまいリリースしました。
60cm級を4匹釣ったのに2匹をリリースする事になりました…orz
横浜港で1匹追加しなくてはならない状況に追い込まれました。
最初の穴でR32を試した所、なかなかバイト出ませんでしたが、何とかセイゴをキャッチ。
ギリギリキーパー?(40cmルール)
何かピンテールワームが合っていない様にも思え、ここでタイトスラロームをチョイス。
早速、穴の奥にキャストした所、追尾して来る魚を見る事が出来ました。
次のキャストはタイトスラロームにジャークを入れると50cm級をキャッチし入れ替えに成功。
ここで帰着を選択し残り40分を魚のケアに使う事にしました。
帰着が1番であった事から周りが苦戦してることは想像出来ました。
この魚を生かし続ければ勝てると。
何とか酸素を作り続けて無事に計量を終える事が出来ました。
そして迎えた結果発表は…
尺長合計167.5cmで第2位。
1位は172.5cmで5cm差で負けました…orz
なんでもライブウェルは丸く改造されており、ポンプも装備されており、生簀タイプじゃ勝ち目の無い充実な装備。
今回は泣く泣く2匹の60cm級をリリースする事になったのが敗因。
魚に優しく出来る装備が整っていれば勝てる試合だっただけに悔しいですね。
でも年間ランキングは2位に上がりました。
9月の最終戦に逆転総合優勝を狙える位置にいます。
第1戦で2位に入った時は嬉しかったのですが、第3戦の2位は悔しいと思っています。
それだけ釣るって行為には自信を持った表れかもしれません。
9月9日が最終戦です。
全身全霊で挑みたいと思います。
応援コメント励みになります。
最後はこのブログを見てくれている方々と、お互い会った事は有りませんが、一緒に喜びを分かち合えたら嬉しいな〜。
iPhoneからの投稿
これまでの戦績は
・BST第1戦: 2位
・BST第2戦: 5位
初戦に表彰台に上がったもの、第2戦で失速し、年間4戦で争われる大会としては微妙な所に落ち着いてる状況です。
大会3日前のプラクティスでは魚と釣り方を見つけており、勝てるプラクティスだったと信じて挑んだ第3戦でした。
まずはプラクティスですが、横浜港の水は赤茶色で良いとは言えない状況でした。
穴を覗いた所ではマイクロベイトがかなり入っており、ベイトがいるならシーバスもいるであろうと思わされる状況。
タイトスラローム、テリージャーク、ローリングシャッド、小型バイブ、マイクロバイブ、メバル用のメバル職人ピンテールワームも試しましたが反応は無く、R32だけ追尾して来る事を確認しました。
キビキビ動く物を嫌ってる?
横浜港の穴の水深5mまでにいる魚にはそんな印象を持ちました。
ここで根岸方面に向かい、風と潮の当たるストラクチャーを上からR32で攻めた所では即バイト、次にスライドベイトヘビーワン28gも即バイト、ローリングシャッドにもバイトが出ましたが、その後はR32の方が反応しやすい事を確認し、穴やストラクチャーで使うルアーは動きを抑えたR32に絞りました。
次は南本牧に向かい壁撃ちを試した所、テリージャークには全く反応せず、湾バイブに変えてカウント7〜10でスローに引いて60cm級をキャッチ、IP26に変更した所では反応せず、冷音も反応せず、レンジバイブ80も反応せず、シリテンバイブも反応せず、湾バイブに戻した所で81cmをキャッチしました。
その後はバイブも通用しなくなった時に湾ベイト29gを入れた所で60cm級を2匹追加する事に成功しました。
夏場の定番としては早巻きのリアクションパターンを想像しますが、何と無く動かない系ルアーとかスローな釣りが合ってる印象を持ちました。
そこでメインパターンは南本牧で湾バイブ&湾ベイトで狙う壁撃ちパターンと予備で穴とストラクチャーをピンテールワームで攻めるパターンの2通りで挑む事にしました。
そして迎えた第3戦ですが、とにかく蒸し暑い…
まずは本牧に向かい1流し目の5投目で湾バイブをカウント7位でスローに引くと60cm級をキャッチ。
プラクティスパターンが通用する事を確認しました。
しかし予期せぬ事態が…
生簀に入れると魚がすぐにひっくり返りました…(汗)
指を口に入れた所で噛む力がある事を確認出来たので釣り続行。
同じパターンで2匹目の60cm級をキャッチ。
生簀に入れると、この魚もひっくり返りました(汗)
ここで水温を下げる狙いで板氷を入れました。
どうもこの赤茶色の水が悪いんでは無いかと思い、沖に綺麗な水を汲みに移動し水を変えました。
その後はひたすらバケツで生簀の水をかき混ぜて酸素を作りました。
水温が下がり、酸素を増やした事により魚は少しづつですが安定して来た様にも見えますが油断出来ない厳しい状況。
それでも同じパターンで3匹をキャッチ。
ここで帰着を考えましたが、保険でもう1匹をキャッチしてから帰着する事にしました。
しかし4匹目が下げ止まりも近づきなかなかバイトが得られません。
頻繁に生簀のチェックをし、氷と酸素を入れる様にしましたがどうしても安定しない魚をリリースする事にしました。
これで生簀は2匹のみに…
それでもここにいるであろう魚を狙い待望の1匹をキャッチし、帰着する事に。
なるべくスローに移動しながら生簀のケアを続けましたが、またひっくり返る魚が出てしまいリリースしました。
60cm級を4匹釣ったのに2匹をリリースする事になりました…orz
横浜港で1匹追加しなくてはならない状況に追い込まれました。
最初の穴でR32を試した所、なかなかバイト出ませんでしたが、何とかセイゴをキャッチ。
ギリギリキーパー?(40cmルール)
何かピンテールワームが合っていない様にも思え、ここでタイトスラロームをチョイス。
早速、穴の奥にキャストした所、追尾して来る魚を見る事が出来ました。
次のキャストはタイトスラロームにジャークを入れると50cm級をキャッチし入れ替えに成功。
ここで帰着を選択し残り40分を魚のケアに使う事にしました。
帰着が1番であった事から周りが苦戦してることは想像出来ました。
この魚を生かし続ければ勝てると。
何とか酸素を作り続けて無事に計量を終える事が出来ました。
そして迎えた結果発表は…
尺長合計167.5cmで第2位。
1位は172.5cmで5cm差で負けました…orz
なんでもライブウェルは丸く改造されており、ポンプも装備されており、生簀タイプじゃ勝ち目の無い充実な装備。
今回は泣く泣く2匹の60cm級をリリースする事になったのが敗因。
魚に優しく出来る装備が整っていれば勝てる試合だっただけに悔しいですね。
でも年間ランキングは2位に上がりました。
9月の最終戦に逆転総合優勝を狙える位置にいます。
第1戦で2位に入った時は嬉しかったのですが、第3戦の2位は悔しいと思っています。
それだけ釣るって行為には自信を持った表れかもしれません。
9月9日が最終戦です。
全身全霊で挑みたいと思います。
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最後はこのブログを見てくれている方々と、お互い会った事は有りませんが、一緒に喜びを分かち合えたら嬉しいな〜。
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- 2013年7月25日
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