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松浦宏紀

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クロダイTOPゲームstyle攻略法vol.1

久しぶりにメソッドのお話です。

ここ数年徐々に釣れるタイミングが早くなってきた
香川のクロダイTOPゲーム。

釣り方としてはあまり変わらないのですが、
釣りずらくなってきました。

お盆すぎまでは十分楽しめるターゲットですが、
安定した釣果を得るにはトレースコース・アクション等
意識して釣行する必要があると考えます。

今回vol.1では主に河川が中心となるので
クロダイの溜まるエリアをご説明致します。

まず押さえておきたいポイントは水深です。

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TOPに反応する水深はおよそ1.5m。
それよりも浅い水深ならクロダイが泳げる限界の水深までが
狙える水深になります。

ここ香川県は干満差が大きく、河川の水量も少ないため
干潮のタイミングでは、水が無くなるポイントが多いです。

そういったポイントでは 干潟と呼ばれる箇所が多く点在しており、
甲殻類の豊富なエリアでもあります。

そこに水が入っている状況であればその甲殻類を捕食する
クロダイが回遊してくる可能性が非常に高いのです。

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まず、上から下に流れている川をイメージしてください。

水は満タンになっている状態でどのエリアも
クロダイが泳げる水深です。

この地形の場合、水深や流速がどのようになっているのか?
それをイメージするとおのずとクロダイが多い場所が
見えてくるかと思います。

まず、流速はどのようになるのか?

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おそらく流れの中心となる筋はここになります。

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すると流れの速さはおそらくこんな感じに

水深は流れの速い部分で流れがぶつかる場所

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これを組み合わせると

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そして以下の項目に当てはまるポイント

①干潮時に干潟になる
②流れが緩む
③水深が1.5m以下

この3点が当てはまるポイントにはクロダイが
溜まる可能性が非常に高いエリアになります。

これは川幅で考えなくても、現在の水量で考察しても
当てはまります。

もっとも出やすい水深は50㎝~1mの間が
TOPに反応しやすく、サイトフィッシングが可能な水深です。

また、朝マズメはクロダイが浮いていることが多く
尾びれを海面から出して泳いでいる姿を
よく目撃しますので、是非狙ってみてください♪
 

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