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中山 聡

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「道具の差で釣果の差」後編

  • ジャンル:釣り具インプレ
「道具の差で釣果の差」前編

では、
「情報の暴走」で終わりました。

その情報とは、
釣果はもちろん、そのポイントで、
このタックルで、何をどうやって釣った、
このタックルはこうだから釣れる
こうやって使うタックルなどすべて

そして、その様な情報は
いい釣果なら、ものすごいスピードで、
人々に配信されます。
そのポイントは人気ポイントになり。
タックルも人気がでます。
そして、その情報通りのことをすれば
ある程度釣果を出せると思います。

それがチグハグのタックルでも!


そしてそれが悪いことでも駄目な事ではありません。
それも一つのスタイルであり、
楽しく釣りをすることには間違えありません。
ただ、魚にたどり着く為のプロセスが少なくなってしまっている、、、、

「題の趣旨と違うじゃないか!」
と思われると思います。
しかし、そこに確信があると思います。

ここから話すことが、全てだとはいいません。
正解だとも思いません。一つの例です。

先ほど述べた情報が通年出る情報なら
毎年の繰り返しであり、誰でも出来る釣りです。
そして、タックルの差も出にくい。

しかし、
新たなポイントや、新たな釣法ならば
「道具の差が釣果の差に」
大きく出ます。

それはなぜか!

ハッキリと言えます!

「情報収集能力の差」

です!!

詳しく言うと、この情報とは
先ほどから言っている情報でなく

実釣字現場で収集できる情報です。
それは、間違えた道具や、合って無い道具では
取れなかったり、取り辛い情報です。

その情報収集能力の高いタックルなら
新たなポイント、釣法はもちろん
人気のポイントでも
必ず釣果の差に変わります。

ただ、間違えて欲しくないのが
高価なタックルだから
売れているからではありません!!
そして、一番重要なのは
「これさえあれば何でも完璧に出来るタックル」
なんてありません!!
「無難にこなせるタックルが有っても」

釣り針は少なくとも約4万年前から使われ
今も形状は基本的に変わっていません。
しかし、釣法やタックルは
情報網や新素材の開発で
進化は止まりません。

そしてその進化は、
用途で細分化され一昔なら難しいことも
簡単に出来たり、分る様になってきました。
その進化と共に使い手が進化し理解することが
大事だと感じています。

道具を使う行動は
そのやりたい行動を
潤滑に効率良くする為の物であると思います。


私自身釣りがうまい訳でも、
探す能力が高い訳でも無いと思います。
昔から、道具に助けてもらい魚を釣ってきました。
そして、これからもそのつもりです。


噛み砕いて書きましたが

「道具の差で釣果の差」
があると言う事です。



尚、この記事は私個人(中山聡)の考えです。





 

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