雪溶けランカーと外道ブリ

鹿児島には珍しい久々の雪景色が残るなか、今年6発目の釣行してきました!


かなり我慢してなんとかこの釣行数まで減らしたけどどこまでもつことやら....w



狙いはまだ暗いうちからの上げ潮
ポイントはよくベイトつきで回遊のある河口付近



なぜこのポイントにしたのかは半分はもちろん海の近くで安定した水温で、半分はベイトが帰ってくる気がしたから。
後者の理由は自分なりに前回の釣行とか直近の諸々を考えてのことなんだけど、正直ただの憶測を超えて妄想に近いとこ。要するに勘です。笑



ただ、この勘が今日はあたったみたい♡笑
お帰りベイトちゃーーーぁあん!






準備をすませてまずは本命ポイントに隣接するよく暗いうちマズメ前によくベイトがたまってることのある船道~行き止まりの確認




ベイトもいるし、逃げ惑う感じもあるけどバイトがでない!
こんな狭いとこにこれだけのベイトのなかを通せる距離が短いから、なかなか見つけてくれないのかなと本命ポイントへ



到着すると見える範囲ではなにもない。
ひとまず広く扇状に投げれるルアーの中でベイトサイズに近い14㎝クラスのルアーから一通り投げるもなにもなし



その間に何度かベイトにあたるのを確認し
選んだルアーはフランキー




キャスト後、糸ふけをとったらグリグリと少し巻いてレンジを入れてからそこからはスローに(マズメ前でベイトいるとどうしても速く巻きたくなる笑)



その2投目!
同じやり方でスローの最中になにか水面に浮いたものに引っ掛かったようなそんなモワンとしたバイト笑



ドラグはきつくしめたまま、あわせを気持ちしっかりと入れたあとにやってきたのはズッシリと重量感のある引き!



角度にしてヒット位置から右に100度でも走られなければ障害物はないので、シーバスが左に走ったとこでよしと一緒に左に誘導しテンションは緩めないように意識したまま(よくここでテンションが抜けてばらす笑)ドラグを緩める。




ファイトの最中からよく思うのが今僕が使っているこの竿のファイト中に顔を出す意外なパワー。
今回のが長くなりそうなのでタックルについてはまた今度書いてみます笑




そして不安感はあまり感じずにネットイン!
タモに入るまではプリプリの70かと思ってたけど、いざ上げてみると90はあるんじゃないかというプリップリッ!笑



久々の90だ!とニヤニヤするも実測85...いいコンディションしてらっしゃる!笑





その後、夜明けを迎えるまでキャストするもバイトなし。




ここで帰る予定だったんだけど、まだたまに騒ぐベイトに後ろ髪をひかれて満潮まで粘るとこに( ´_ゝ`)w



サスケ140裂波を逃げ惑うベイトの先にキャスト、着水後に必要ないのかもしれないけどジャークをひとつしてからミディアムファストリトリーブ、ドンッ!ギュギュギューーーン!

先ほどのヒットと同じく再びきつく締めていたドラグが出た時点でデカイ!しかもえげつない首ふり!

「これはメーターきたか!?」


そう脳裏をよぎったその直後にヒットした魚の沖側でベイトが爆発したかのように水面から弾き飛ばされてる、これ何度も見たことある...ブリだ。笑



シーバスしか頭になかった僕はついヒットしたのはシーバスかと思っていたので嬉しくないわけではないがすこしガッカリ。笑



でもこのえげつない引きは楽しい!!
そしてこのロッド、過去のブリ戦でもだが意外と戦える!



水面にでたらもう潜らせないようにリフトしてからのテンションをたもちながらネットイン!でかい!


そして上がったのはかなり重い95㎝のブリ
ブリのサイズは同サイズは釣ってるんですが重さが全然違う
ぶつもちにすごく手こずりました笑





捌ける包丁もないのでリリース...
ここで疲れて終了!


今回も魚達に楽しませてもらって満足の釣行でした(^^)


あとはシーバスのサイズを求めて川に行きたいけど....しばらく近場かなあ( ´△`)


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