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危険とは何かを考えよう

 仕事でもどういう行為が事故を招くとか、こんな事はしてはいけないとか、常に安全を脅かすリスクの軽減を図る事を考えております。

 遊びの釣りも然りです。

実際に釣り(シーバス釣り)をしている時の危険について見直してみてはいかがでしょうか?

身近の危険は自然現象だと思います。
さらっと挙げますと

①雨の危険性
②雷の危険性
③地震の危険性
等があると思います。

雨の危険性について
最近は、短時間に猛烈な雨が降る事が多くなりました。
豪雨時にロッドを出す人はまず居ないと思いますし、突然降り出せば退避すると思うのでそれ程重要では無いと思いますが・・・。

しかし河川や河口で、特にウェ-ディング中、干潮なのに水位が下がらないとか、逆に増えてきている現象が起きる事があります。

まず疑わなければならない事は、上流部で大雨が降っている又はその前に降っていた!とかです。

 海が荒れていたりとか(台風で気圧が低下時)、海側から風が吹いている事もありますが、一度安全な所へ移動して、観察したりネットで気象状況を調べたりする事をお勧めします。

 急な増水や雨脚が強くなってからの釣りは、大変危険です。

まあfimoのアングラ―さんなら心配は無いと思います。

でも危険は川で流されてしまうだけではありません。
 増水時は上流から色んな物が流れてきます。私が特に危険だと思ったのは、タイヤです。
しかも、ダンプ等大型車の廃タイヤです。
 ホ―ムで何度も流れているのを見かけます。間違って接触したら大怪我の可能性もあります。

 それに川から上がって帰宅中も注意が必要で流入河川や水路・側溝等、河川増水に伴い水履けが悪くなり内水氾濫が起こります。

 道路が冠水し、路肩が見えなくなるので車両の脱輪や水没事故も起こります。(私は水没事故を経験)
もしもの時の帰宅ルートの選定も考慮した方が良いと思います。
帰るまでが釣行なので注意しましょうね。

雷の危険性
 釣行中に遠くでゴロゴロした時、どう思いますか?

まだ遠いから大丈夫!とか直ぐ治まるだろう!とか安易に考えてはいませんか?

 意外と直ぐに車の中に逃げられるから大丈夫!とか思う時もあります。

 自分の経験でやはり遠くでゴロゴロと雷鳴が聞こえてきた時があり、まだ遠いね!10分位なら大丈夫だろ!と内心思っていました。

 ふと腕から脇にかけて電気のような軽い痛みが走りました!?
よく肋間神経痛で脇から胸にかけて同じような痺れが起こる事が良くあったので

 またそれか!
と思っていました。

しかしその後、キャストしてフケたラインが空中で留まり落ちてきません!

 脳裏に帯電現象の文字が浮かびました。

これは危険だと思い撤収作業をしながらナメていた自分に反省していました。

周りに餌釣り師が数名いましたが、釣り続行中!待避する素振りもありません。

 雷が来ますから危ないですよ!
と声を掛けましたが、生憎相手は、アジア系外国人で意味が通じないのか?大きなお世話なのか?無視されました。

雷雲が遠くでも電気が流れている事を痛切しました。

あと雷というと、上から下に落ちてくるイメージですよね。

 雷=電気は判っていると思いますが、マイナス側からプラス側に電気が流れる訳で、たまたま、雷雲側がマイナスで地上側がプラスになっているにすぎないのです。

 そう、途中でプラス側の帯電場があれば、そちらに曲がります。

よく橋脚下で雨宿りなんてしますが、雷が鳴っている時は危険です。

 橋上の構造物に落雷する率が高いですが、周囲にも放電しますし、人体そのものも通電し易いので橋下から雷が入ってくる可能性もあると思っています。

 限定的な顕著な例ですが、富士山5合目あたりの駐車場整備工事中に起こりました。

 作業中に急な雷雨の為、夜
作業従事者を車内と土産売り場内に入る様に呼びかけました。私も車内で雨宿りをしていました。

突然、雷が私達の車のフロントガラスの直前を3本の稲妻が横に走り東屋の柱を直撃していました。

 凄い轟音と振動で恐怖を感じました。

落雷する前に他社の作業員が東屋下で雨宿りをしていて、土産売り場のオバサンに注意され中に入ってから暫くして落雷が起こりました。

 オバサンの注意が無ければ死亡していた恐れもありました。

それだけに注意が必要なんです。

最後に地震です。
釣り場で地震が起こればまず心配するのは津波です。

英語でもTUNAMIです。

達の悪いのは、先日発生した原因不明の津波です。

 地震などがあれば注意のしようもありますし、海外で起こった地震でも津波が来る可能性があれば、注意報も出ますから警戒できますが、前触れもなく起こる事例は大変危険です。

 先日の現象は、幸い被害が出なくて良かったですが、潮位変動が50cm位だったと聞いています。

 潮位変動の50cmは、ウェーディングするアングラーなら日常茶飯事。

 でも普段は数時間かけて穏やかに変化していきます。

津波の潮位変動は少ない変動率であっても急に来るので非常に危険です。

 突然高波が来て足元を掬われそうになった経験もあろうかと思いますが、おそらくそのような現象が起きるのだと予想できます。

 先日のような事が起こってからの予報。
もしピンポイントで釣り場に行っていたら諦めるしかないと思いますが・・・

早い情報があれば身を守れる可能性が上がります。

 現在では最強のお助けグッズ!のスマホがあります。
釣り場でも常時皆身に着けている方が殆どだと思います。

 注意報・警報等のアラートが鳴る様に是非とも設定をして頂きたいと思います。

安全第一でお願いいたします。

ご安全に!!


 

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