こんばんは、福田です。


春なのかどうなのか？

寒かったり暑かったり、

ハッキリと切り替わるわけじゃないけど

少しずつ気温は上がっていて

そしてゲームフィッシュたちも

追従したカタチで

居場所を変えていく。

遠くなる魚、

近くなる魚。


僕の身近ではメバルが少し遠くなったな。

サイズは小さいけどアジは戻ってきたょ。


などなど。


朝は爆釣！午後は沈黙。。。。

逆もしかり。


僕のイメージは【極端な日（場所）が多い】。


マイナスイメージではなくて

魚の活性が高いからなんですよね。

すばらしい事です。



その活性が高いこの時期に

僕がよくやっているのが

一箇所のポイントを細分化して

釣り回ること。

まぁ、あんまり移動しないんです。

真冬とか真夏にはやりませんが、

春秋の入り口出口なときだけ

ほんとに細かく釣りする感じ。


例えば。。。。

『○○町の○○漁港』ってポイントを

『○○町の○○漁港の右の堤防』ってとこまで展開して、

さらに『○○町の○○漁港の右の堤防の手前から

４本目のケーソン継ぎ目から前後5ｍ』ってとこまで

ミクロ化する。

わかりやすく書けばこんな感じ。

なんでもいいから

変化点を探してルアーを入れる作業。

そしてこれに潮位で機能する地形や

風の向き・強さなどのファクターをアサインする。

なので上記の場所で釣れたとしても

『但し、南の風の時』、とか

『無風のとき』とか『テトラが露出する潮位』

などの条件も生まれる。

大きい前提条件として季節だったり。

その条件も

釣れなかった時との比較がすごく重要で

その条件の横展開が

今後に活かされてくるんですね。


露出した藻場なんかを発見したなら

その露出する少し前のタイミングが

時合いになっちゃう。

rod:TWITCH S66L

↑コレは河川メバル。

上流域でいつのまにかできた藻場。

シーバスで来たときに見つけて

タイミング見計らって入りなおしたらアジャスト。

ライトゲームに横展開して

見つけた魚。

河川メバルは見つけたらサイズがいいのが

魅力ですね(´∀｀)



冒頭に書いたように

いつもの場所から移動して

少し遠くなったメバルも

ポイントの展開、

情報の横展開で

探していけたら

素敵な魚に出会えるかもです。




西日本釣り博を挟んで

来週には長崎も桜の開花が予想されます。

普段の釣りを

ちょっとだけ細分化して

ロッドを振りながら

春の訪れを

探しに行きましょう(´∀｀)


では。

北九州　西日本釣り博

お待ちしています。