プロフィール

岡林 弘樹(オカバ)

大阪府

プロフィール詳細

カレンダー

<< 2024/4 >>

1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

検索

:

アーカイブ

アクセスカウンター

  • 今日のアクセス:35
  • 昨日のアクセス:125
  • 総アクセス数:310374

QRコード

カリマンタン釣行記Vol1「出発」

2018年7月



関西空港に向かうバスに僕は乗っていた。
西日本豪雨の影響で、昨日まで乱れていたバスのダイヤは、今日になって復活していた。
特に遅れる事もなく、バスは順調に進んでいる。



西日本に甚大な被害をもたらした豪雨。
ニュースを見ると心の重くなる記事ばかり。
行く予定だった京都大作戦も中止になったし。


倦怠感とも言えそうな感覚を抱きつつも。


やはり、今日から始まる遠征には期待せざるを得ないのだった。









































カリマンタン釣行記Vol1「出発」

















































今回の目的地はインドネシア・カリマンタン島。
カリマンタン島はボルネオ島とも呼ばれている。


僕にとって初めてのインドネシア。
何年も前から行きたかった場所だ。
今回ようやく、行く手筈が整ったわけで。


カリマンタンの楽しい話を何年も聞き続けた僕の脳内は、期待一色に染まりあがっている。


前回の東南アジア縦断に続き、3週間近い大型遠征である。
















そんな中、携帯に一通のメッセージが。


「オカバさん関空に居るんですね!僕もです。笑」


と、友達の畑くんから連絡。


遠征を頻繁に行うアングラー同士、空港でバッタリ!なんてのはもう珍しくもないのかもしれない・・・。



バッタリの畑くんは飛行機まで同じだった。
クアラルンプール行きが出発するまでの間、二人で飲んだくれ。



定刻より少し遅れた飛行機は無事に関空を出発。
無事にクアラルンプールに到着した。
























「じゃあこのへんで。」



畑くんと別れた後は、タクシーに乗って郊外を目指す。
明日またフライトの予定なので、市街地には出ずに近くのホテルを取ってみた。





my26bkinao4m55u54htd_480_480-4ddfb701.jpg



やはりマレーシアの宿は安くて綺麗だ。
ベッドもシャワーも整っている。



n3hxmp669rk48are68d5_480_480-90094042.jpg






東南アジアのNARUTO人気は目を見張るモノがある。
やたら完成度の高い絵画が廊下に並んでいた。






r8hkg3k8rkvkv28y3f2x_480_480-9fa90a96.jpg






飯も旨いし。言う事なしである。
しかしこのナシゴレン、ハンパなく辛い。
全部食い終える頃にはフルダメージでノックアウト。




いやぁ、マレーシア楽しい。
明日も良い一日になるといいなぁ。























そして翌日。




いよいよカリマンタンへ出発だ。
飛行機がややディレイした為、空港内をブラブラしながら待つことに。





bbzknx42yrkzjoo8kxb2_480_480-f33e4510.jpg






空港内は色んな店があって本当に飽きない。
お金さえあれば最高に遊べるのだが。






5ordud28xboz8w3m55om_480_480-e44d458d.jpg





途中、目に留まったフードコート。
色んな種類の飯屋が立ち並んでいる。





oa77jir87ur6zkcxmgp7_480_480-aa312194.jpg








昨日、ナシゴレンをスマートに食べることが出来なかったのでリトライしてみる。
が、味が薄くあまり美味しくはなかった・・・。笑







まぁ、食べるのも程々にしつつ。
ディレイしていた飛行機は無事に出発した。





















カリマンタン島、ポンティアナク。
西カリマンタンの州都である。
州都だけあって、空港から既に活気に満ちていた。




着いた先で待っていたのは・・・。



ビックリマン高田である。


コイツとは、まぁ何かと長い付き合いだ。
今回の旅も、高田の所属する「Chill Trip」というツアー会社の手配で行くことになっている。



空港まで迎えに来てもらうのなんで久しぶりだな。




さて。
今回の旅の概要だが、基本的にはChill Trip(以下、チル)の手配する旅となる。
前半の1週間はツアーではなく、チルの敢行する「完全開拓釣行」に参加する。
様は今後のツアーで使える場所を探して、行って、試して、釣る!みたいなノリだ。



後半は奥地のダナウ群に行って癒しのトーマンツアー。
これはツアー形式になる為、もうリラックス出来る事間違いないのだ。








迎えに来てくれた車に乗り、まずは両替を行う。
そのままの足で予約してもらっていたホテルへ到着。





チェックインした後、現地で合流した友達と晩御飯を食べに行くことに。





3uffw7rjzdvtrugxnx8a_480_480-ff25441c.jpg






通りにあったそれっぽい料理屋に入る。






7pvercreek9nkebe6pig_480_480-2e1e22ae.jpg






em5x9jxry673oj8e5ef4_480_480-b0489524.jpg




ご飯をよそってもらい、その上に指定したオカズを乗せてもらう!

「タマゴはマジで腹壊しますよ!ヤバいっすよ!!」


と3回くらい言われたので辞めておいた。






86d6ae6kuryrnpmnspff_480_480-c31ea627.jpg






うむ。
初めてのインドネシア料理だ。
インドネシアの料理も美味しいな~。
ビールを置いている所は少ないけど。
料理は美味しいので今のところ食に関しては問題なさそう。





















食後には明日から奥地に入るメンバーも集まり、皆でコーヒータイム。

コーヒータイムは大切なコミュニケーションの場だ。
パプアでも寝る前はコーヒータイムだった。

パプアのコーヒーって濃すぎるから眠れなくなるんだよなぁ。

軽く打ち合わせを行い、明日からの予定を立てる。

朝はホテルまで迎えに来てくれるそうで。
1台の車に僕と高田を含め5人が乗りこみ奥地まで向かうことになった。
























そして翌日。



迎えに来てくれた車に乗り込み、いざ出発。


さて、前半戦のターゲットは後々紹介するとして。
今回向かうエリアはまだ未開拓の場所であることは濃厚のようだ。


楽しみな気分が隠し切れない車内。










8zz9xi7b2jathvrfahym_480_480-ff5c5791.jpg






餌釣りメインの前半戦。
ハリやオモリの調達を行うため、途中にある釣り具屋に寄ってもらう事にした。





fjffpz9bmroymasdyak6_480_480-24129efb.jpg




bowt7f53hagx23ov7arx_480_480-bfa6028b.jpg



割と色々なモノが売っている。
特に不自由することは無さそうだ。




何か丁度よいスプーンでもないかなぁ。



と、何気に吊るしてあったスプーンを見つけて。
手に取ったらなんかペリッと剥がれて(糊付けされてた)手の中に落ちてきた。



あー。なんか取れた。
もう買うかコレ。



そんな気分レジに持って行ったところ。



レジおばあ「1000円。」


おれ「え?」



レジおばあ「1000円。」




高くない?





zxu3783yiv338jo3r5p6_480_480-99a045d5.jpg



このルアーが1000円か・・・。
多分吹っ掛けてきたんだろうけど、糊付けを剥がしてしまったし。
めんどくさいし購入。




まぁ、このルアーが後半になって活躍するわけなのですけどね・・・。




そんなこんなで始まったカリマンタン遠征。
珍道中はまだまだ続く。




勢いよく走り出した車。
一体どこへ向かうというのか・・・ッ!
危ないぞ!
もっと前見て運転してお願いッ!!!























カリマンタン釣行記Vol1「出発」~終~
次回へ続く・・・。

コメントを見る