流れを見つける。

  • ジャンル:釣行記
よく言われるシーバスは流れを釣れ。



コレを実践しているアングラーもいれば、うまく実践できていない人もいるはず。



自分の釣りはというと、やっと4年目にしてコレを意識して釣りをするようになったぐらいかな?と思います。


強く意識し出したのは去年の秋頃からだったと思います。



常にランカーを狙っていた日々。



河川への釣行が増え流れの強弱を見つける作業をし続けた日々が思い出されます。



シャローフラット、分かりづらいブレイクラインなど流れを感じ見つけなければ魚が出せない日々。



癖がついてしまえば、どうという事はないですが、作業を続けなければたまたま流れが寄って来るのを待つだけの釣りになってしまう。



昨日の釣行はこれがはっきりとわかる結果になった。



止水域でのゲーム。



勿論ここでも自分はわずかしかない流れを感じるように努力する事を忘れない。



ライバルは3人。



自分は5ヒット1キャッチ。



情けない結果になった。



他はというとアタリも貰えていない。



ここには大きな差がある。



チャンスに在り付く為にやっていることの差。




めまぐるしくルアーチェンジする人、上からレンジだけを刻む人、明暗の境とそれに絡むボイルを打つ人。




間違いは誰も犯していない。




ただ違うのはシーバスの生息域を頭にイメージできているかいないかだけの違い。



自分が行ったのはまあまあの激戦区。




従って、明暗は必ず1日に何人かが舐めるように攻めている為プレッシャーがかかり過ぎている。



そこで狙うのは暗くて単発的にしかボイルしないか、何も起きない場所。



そこはなぜかプレッシャーが少ない。




それはみんな見えている情報を信じるから。




見るじゃなくて、ブルースリー先生がおっしゃる、感じろ‼️



目で見た情報をグッドと思い、ここにいるぞ⁉️と考えて投げるのではなく、流れを感じこの流れならシーバスが好きそう⁉️を感じる。



この差がチャンスを増やすきっかけになった気がします。



感じるための努力を続けようと思います。

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