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柳竿 シンゴ
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▼ 俺のLTZ
私個人の好みの中でブラックに塗ってハンドル交換、レベルワインド、KTFスプール、ベアリング交換、マグチューン
手のかかるリールほど愛着が湧くものですね。
苦労かけさせおって、、

俺のLTZです、、笑
今まで色々書いて来たので色々はしょりますが、(^^;;
今日はその完結ってことで私の使うマグネット設定について書きます。
と、まず簡単にマグネットブレーキの性質について
☆マグネットブレーキはインダクトローターの回転速度に比例してブレーキ力が決まる
☆マグネットとインダクトローターとの距離の2乗に反比例して磁力が決まる
☆マグネットは大きさを、大きくしたり、重ねたりしても比例して磁力が強くなるわけではない
この3つのことを
ふまえた上で、マグネットブレーキのキモは何なのか?
これから先は私の考察なので詳しい理論は分かりませんが、参考まで。
つまり
インダクトローターとの距離がベイトリールの回転を制御する上で大切なことなのだと
なんたって距離の2乗に反比例するんですからね(^^;;
マグネットの磁力も大事で、磁束密度もってあるらしいですが、一番影響があるのは距離のようです。
自宅で難しい式を取り入れて図を書いて色んなパターンで一つ一つのマグネットの磁力を計算してみました、、
ここでその説明はとても出来そうにないんですが、結果だけで言うとインダクトローターとマグネットの距離が少し離れただけで物凄い磁力の低下が起きるのだなと☆
仮にLTZに搭載出来る最強の3ミリのネオジムを10個搭載してみた場合でも、ダイヤルを最小に設定してみると、あら不思議、そんなブレーキ強くないじゃんって現象が起きるのはことためです。
これはやってみた人にしか分からないことですけど、、(^ ^)
この場合ダイヤルを最小から最大にワンクリックしただけで、急にブレーキが強くなる。。
磁力が大きく、インダクトローターとの距離がもともと大きい3ミリのマグネットのためですね。
それが10個も配置されていたら、、
ワンクリックでどの程度磁力が跳ね上がってしまうか分かりますよね?
10X/Y2乗です。
Xが3ミリネオジムの一つがインダクトローターに及ぼす磁力
仮にYがダイヤルワンクリックで10ミリから9ミリに変わったとすると、、
0.1Xから0.123Xってことですw
分かりやすくっていっても難しいけど、ワンクリックの磁力変化がマイルドであるほうが色々な状況に対応できるということが分かって頂けたら嬉しいです。(^^;;
ただダイヤルの最大最小の限界の磁力が強すぎたり弱すぎたら本末転倒ですよね。
じゃあどうすれば良いのか?
☆設定を繰り返して、自分の投げるルアーでマグネットを調節する。
☆私の場合、t3AIRを付けたの同じタックルを横に置いて、
LTZと投げ比べながら、最小のマグネットの力を同等にする。一方で
最大設定の際には納得のいくブレーキ力を確保する設定を目指しました。
そして、実験を繰り返す上で気づいたことがあります。
・KTFのスプールはインダクトローターが大きいのでブレーキがノーマルより良く効く
・マグネットの配置は大きさの違うものを上手く配列させることでダイヤルワンクリックの磁力変化がマイルドになる
この気付きが最終的ベストセッティングまで導いてくれました。
それではお伝えします。
俺のLTZ、、
最高のマグネット設定わ、、





上から
2㎜ネオジムハイパー
1.5㎜ネオジムハイパー
1.5㎜ネオジムハイパー
3㎜ネオジム
1.5㎜ネオジムハイパー
1.5㎜ネオジムハイパー
2㎜ネオジムハイパー
1㎜ネオジム(1㎜かさ増し)
1㎜ネオジム(1㎜かさ増し)
1㎜ネオジム(1㎜かさ増し)
こんな感じになりました(^ ^)
もしご興味がある方は御自身のリールの最高マグネットセッティングを探してみては如何ですか?
最後までみて頂きありがとうございました。
iPhoneからの投稿
手のかかるリールほど愛着が湧くものですね。
苦労かけさせおって、、

俺のLTZです、、笑
今まで色々書いて来たので色々はしょりますが、(^^;;
今日はその完結ってことで私の使うマグネット設定について書きます。
と、まず簡単にマグネットブレーキの性質について
☆マグネットブレーキはインダクトローターの回転速度に比例してブレーキ力が決まる
☆マグネットとインダクトローターとの距離の2乗に反比例して磁力が決まる
☆マグネットは大きさを、大きくしたり、重ねたりしても比例して磁力が強くなるわけではない
この3つのことを
ふまえた上で、マグネットブレーキのキモは何なのか?
これから先は私の考察なので詳しい理論は分かりませんが、参考まで。
つまり
インダクトローターとの距離がベイトリールの回転を制御する上で大切なことなのだと
なんたって距離の2乗に反比例するんですからね(^^;;
マグネットの磁力も大事で、磁束密度もってあるらしいですが、一番影響があるのは距離のようです。
自宅で難しい式を取り入れて図を書いて色んなパターンで一つ一つのマグネットの磁力を計算してみました、、
ここでその説明はとても出来そうにないんですが、結果だけで言うとインダクトローターとマグネットの距離が少し離れただけで物凄い磁力の低下が起きるのだなと☆
仮にLTZに搭載出来る最強の3ミリのネオジムを10個搭載してみた場合でも、ダイヤルを最小に設定してみると、あら不思議、そんなブレーキ強くないじゃんって現象が起きるのはことためです。
これはやってみた人にしか分からないことですけど、、(^ ^)
この場合ダイヤルを最小から最大にワンクリックしただけで、急にブレーキが強くなる。。
磁力が大きく、インダクトローターとの距離がもともと大きい3ミリのマグネットのためですね。
それが10個も配置されていたら、、
ワンクリックでどの程度磁力が跳ね上がってしまうか分かりますよね?
10X/Y2乗です。
Xが3ミリネオジムの一つがインダクトローターに及ぼす磁力
仮にYがダイヤルワンクリックで10ミリから9ミリに変わったとすると、、
0.1Xから0.123Xってことですw
分かりやすくっていっても難しいけど、ワンクリックの磁力変化がマイルドであるほうが色々な状況に対応できるということが分かって頂けたら嬉しいです。(^^;;
ただダイヤルの最大最小の限界の磁力が強すぎたり弱すぎたら本末転倒ですよね。
じゃあどうすれば良いのか?
☆設定を繰り返して、自分の投げるルアーでマグネットを調節する。
☆私の場合、t3AIRを付けたの同じタックルを横に置いて、
LTZと投げ比べながら、最小のマグネットの力を同等にする。一方で
最大設定の際には納得のいくブレーキ力を確保する設定を目指しました。
そして、実験を繰り返す上で気づいたことがあります。
・KTFのスプールはインダクトローターが大きいのでブレーキがノーマルより良く効く
・マグネットの配置は大きさの違うものを上手く配列させることでダイヤルワンクリックの磁力変化がマイルドになる
この気付きが最終的ベストセッティングまで導いてくれました。
それではお伝えします。
俺のLTZ、、
最高のマグネット設定わ、、





上から
2㎜ネオジムハイパー
1.5㎜ネオジムハイパー
1.5㎜ネオジムハイパー
3㎜ネオジム
1.5㎜ネオジムハイパー
1.5㎜ネオジムハイパー
2㎜ネオジムハイパー
1㎜ネオジム(1㎜かさ増し)
1㎜ネオジム(1㎜かさ増し)
1㎜ネオジム(1㎜かさ増し)
こんな感じになりました(^ ^)
もしご興味がある方は御自身のリールの最高マグネットセッティングを探してみては如何ですか?
最後までみて頂きありがとうございました。
iPhoneからの投稿
- 2016年2月20日
- コメント(1)
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