どうも　おはこんばんにちは。

みやなかです。


昨日の夜の話。

いつもの橋脚にエントリー。

夜9時くらい？下げ真っ盛りのタイミング。

水面ぺたーっとしていて生命感はあるが、魚が出る雰囲気ではない。

1時間ほど粘るもノーバイト。

時間的にも潮位が引く過ぎる。

見切って場所移動。

河口付近へ。

先行者が二人。
シャローの水の出入口付近にいる。

潮位的にそこはイマイチなんじゃ？

と思いつつちょい下流側へ入らせてもらう。

挨拶したらライトで照らされるだけｗ
僕の声、小さすぎたかな？

お決まりのアストレイア127ｆｓｓｒとブローウィン140ｓで流れを探しつつ下流側へランガン。

1時間程していい流れを発見。

ここは絞られた流心の流れが一気に広がるところ。

へそのチョイ下くらいのぎりぎりの水深まで前進してブレイクをねらう。

アストレイアとブローウィンをローテーション。

流れの質とベイトがついている位置。

・・・・・・・・・ここしかない。



まずはレンジバイブで地形を探る。

50ｍ位沖にボトムのマテリアルが変わるとこを発見。
多分対岸が近いから石が多いだけだと思うけど石と砂の境に多くベイトがついてる感じ。

ブローウィンをボトムドリフトしていく。


時計が12時を回る。

ちょこっと釣行のつもりだったのでタイドグラフを確認してなかったけど
もうすこしで潮が上げるはず。
（危ないのできちんと確認しましょう。今回は一番深いとこに立っていること。叫べば聞こえる位置に先行者の方がいたこと。5ｍ下がれば30ｃｍくらい浅くなる。以上の事から大丈夫と判断しました。）

上げ潮が効き始めて
対岸の流心よりにいるベイトがブレイクに移動すれば・・

心地いい小雨の音とともに水が上がってくるのがわかる。
これは雨のおかげなのか、上げのおかげなのか、・・


ブローウィンが伝えてくる水の感触が微妙に変わる。

かき乱されたような感覚。

状況が変わる。集中しろ・・　




ドリフトから巻きの釣りに切り替える。
ブローウィンから得られる情報量が増える。

時間がない。経験上この変化は20分ほどしか続かない。


ワンキャストの時間を短縮したい。
手前のブレイクか沖の砂と石の境か・・・・・


ルアー交換は1回が限界か。



ロッドを上げ、下げ、レンジを刻む。

周囲を見渡し状況把握に努める。




手前のブレイクでベイトの感触。

ショートキャストで２投。再確認完了。
手前のブレイクにベイトが来た。


スピードとレンジがブローウィンではない。

ボックスを開ける。
よりスローに、表層を。

スネコン130ｓをセレクト。
カラーはチャート。コノシロと迷ったけれどアピール重視で。

1投目。
ブレイクの上がり切ったとこをアップで流す。
ノーバイト。

2投目。
ブレイクの上がり始めをアップで。
ノーバイト。

それから5投くらいクロスでコースを変えながら流す。


クンっ

突然の生命反応。

反射的に右手は糸ふけを巻き取り、左手で合わせを入れていた。

ドババババババ

エラ洗いを水上スキーで寄せる。

なんだ小さいな。と思ったら急に走り出す。

勝手にブリストマリノが抑え込む。
ギギっ・・・
ん？2ｋｇない位に設定したドラグが滑った？

すぐにライトに浮かびあがったのはいいサイズの鱸。

バックリ横ぐわえだったので強引にランディング。

自己記録更新の70UP。

思わずガッツポーズして、へらへらしてしまう。ｗ

回遊待ちのすべてが報われた瞬間。

何度も繰り返しポイントに足を運び、
何度も坊主をくらう。

その繰り返しで見えてくる何か。

それがきちんと実を結んだ
鱸に恋した22歳空梅雨の夜。


ふと振り返るとそこには2時間前と変わらない静かな水面。

変化も地合いも一瞬の出来事。




『最初のバイトが最後のバイト。』




僕の尊敬する某有名アングラーのセリフが頭の中で何度もリフレインした。


ポイントに張り付いて分析、解析して回遊を狙い撃つ。

回遊待ちのキモ。

僕なりにもっと昇華して磨きたいと思った。





で。ここまでが前フリ。ｗ

興奮して物もちとった後に興奮しててアイフォン6をポイすてｗ

メジャー当てた写真撮ろうとしたときに

あれ？携帯無い。
あ・・・・・・・・・・・・ｗ


水がクリアじゃなかったら紛失してたかもしれん。


気を付けましょう。撮るまでは。ｗ

もう電源もつきません。

データとか大丈夫かな・・・・・

ま、いいか♪




パソコンよりアイフォンのが打つの早い件。
ゆとりあるある？（笑


それではこの辺で。

さようなら！