【福岡よかろうもん】人生初のタコエギング

行ってきましたよ！釣り具屋店員のOくんとWさんの3人でタコエギへ。

現場は糸島の某F漁港。
この前ゆーたくんと一緒に行った時、タコがおった所やね。

おおよそ深夜1時くらいに現場着

想像以上の爆風。
こりゃタコエギングしか出来んばいと他の釣りを諦め

早速仕掛を組み立て、投げる。
ヒュン・・・・ボッチャーン

さすが3.5号のエギに3号のナス型おもりつけてるだけあって
フルキャスト出来ん上に圧倒的な低飛距離
とりあえず投げの感覚は分かったから２投、３投目を投げると

ヒュッ・・・・プツッ・・・・・・・・・・・・・ボチャン

早速、リーダーすっぽ抜ける

幸先の悪いスタートにいきなりテンションだだ下がり。
別の方法でリーダーを組み直してポイントのエギボンバースーパー夜光を取り付けてキャスト開始と同時くらいにWさんと合流

タコエギングのやり方は非常に簡単でして
基本はボトムズル引き、どこかにぶつかればシェイクしてあげる感じ
内側ではまったく反応無かった
仕方ないので外側を投げるも堤防左側のゴロタ側は投げれば藻太郎（笑

少し堤防を進み10mほどキャスト、ボトムで適当にシェイクさせておくと
根がかり・・・・とは少し違う重たい感覚に
例えて言うならビニール袋が引っかかった感覚なんやけど
無機質な感じではなくヌターっとした重さ
引きとかは重たいだけなんやけど、PE越しやと
なんか気持ち悪さが伝わってくる重さで
足元に寄せて見たら

タコやん！手長ダコさん！
人生初のタコゲットの瞬間に少し興奮し
小さいながらも重たいので、ぶっこ抜き出来ず
ラインをつかんで抜きあげるも
逃げようと必死になるタコ
こちらも必死にビニール袋に突っ込みバッカンへぶち込む

今度はボトムシェイクからズル引きに変更し
扇状に投げて広範囲を探ってみると
再びヌタっとした重さが伝わってきたので一気に寄せると
先ほどと同じくらいのタコをゲット

2杯目からタモ持っていってたので余裕のゲット
ここでWさん、ケータイの充電が無くなったので
急遽戦線離脱し帰宅。

しばらくして3杯目をゲット
これは中々の好調(・∀・)

Oくんのほうは反応が無いようで
恐らく、風のせいで濁りが入ってるから
ピンク＋全夜光エギという目立つ存在が効いたのかもしれない

時間も時間だったので
マダコ狙いに別の漁港へ移動します。

と、車にタックルを積めてるとなにやらＯくんのバッカンから触手が伸びている

ギャーーー！脱走しとー！(ﾟДﾟ；)

二人で気持ち悪がりながら必死にスーパーの袋（大）に詰めて
事なきを得るが、ありゃホラーやろ（笑

そんな珍事がありつつ次の漁港へ移動。
しばらく投げてるがなんも反応無し･･･
ササイカっぽいイカが高速移動してたのを見て
通常のエギに切り替えてやってみるも反応無しというか
風強すぎてシャクれない（笑）

ダメやなーと思いつつエギ回収してると
何と、Oくんが良型の手長ダコをゲットしとるではありませんか！
この日一番のサイズをビッグベイト用のベイトタックルでぶち上げる

さすがヘビータックル。
エギタックルじゃブッコ抜けないのを余裕で抜き揚げる余裕のパワーやねー
ヘビータックル売らんどけばよかった（苦笑

ここで4時過ぎて二人とも眠気がきつかったので釣行終了。

合計4杯、内1匹をOくんに分けて2杯ずつのお土産確保で帰宅となりました。

いやはや、タコ釣りというものは
イカほどシャクリ等のアクティビティな事もせんし
メバル、アジほどの繊細さも無い釣りやけど
中々面白い。

しかも最初からタコに狙いを定めてやるというのは非常に新鮮でして
これがまた楽しい！
現場にきたは良いものの風が強くて釣りができん
潮が悪くて魚の反応が悪い

等で困ってる方なんかも救済措置としてタコエギも出来る事だし
中々オススメな釣りですね、タコ！
ちなみに今回、奴らの脱走防ぐために四苦八苦してたので
現場の写真は無し（ぉぃ）

帰宅後の写真はこちら
うわー、キメェ！！！

ふと、気がついたっちゃけど
購入したエギタックルでの最初の1杯がタコってどういうことなの（笑
次こそはアオリ取るぞー！

使用タックル
ロッド：SKR-862E
リール：セフィアCI4 C3000SDH
ライン：シーガーR-18 完全シーバス0.8号
ルアー：エギボンバースーパー夜光ピンク3.5号＋3号ナス重りカスタム

おまけ

時は戻って釣行前、仕事が終わり帰宅中にかめやへ寄る。
目的はエギの補充
購入したのはエギ王ライブ　温チャージ3.5号の
オレンジ、ピンク、夜光ピンク、紫の4本
通常のエギ王Ｑと自前カラーの温チャージ含めて7本となりました。