豪雨、爆風、ド茶濁り

  • ジャンル:釣行記
6/27 (土)

久しぶりに良く降っている。しかもおだやかな降り方ではなく。

日本海で釣りをする人ならわかると思うが「北西の風5m」はほとんどのポイントがヤれなくなってしまう。

去年までの自分なら確実に釣りに行かない天候(笑)

「この条件なら行っても厳しいだろう」とか「風が強すぎて成立しないだろう」などと考えて…。


でも、これまでの釣れる時に良い釣りをするっていうやり方では物足りなくなったので、「釣れない状況から一匹でも多く釣る」に特化してやって行こうと思う。…できれば(笑)


17:30ポイント到着。

当然風裏になるポイントを選択したのだが、まさかの爆風(笑)風が回り込んで速度が増すのか横殴りで水面からしぶきが上がる。12mくらいか?( ;∀;)


まずミノーなどは引いてこれない状況なので、ジャクソンの鉄板バイブでスタート。


風で竿を立てる事ができないのでリフフォーなどの操作がやれず、リトリーブの強弱で誘う。


かなり経ってから一度だけベイトフィッシュに触れたような小さなアタリがあり、文句なしの低活性である!と感じる。


あの渋いアタリを乗せるならば?微細波動で、シルエット小さめで、ゆっくり引けて?…、となると13sway 10gくらいが良さそうかな、と投げてみる。

すると小さくクンクンクンとアタリつつも放してしまった。

その後は、まったく反応なし。


風向きと潮の向きが同調して一度も変わることがなく、今日ここにはベイトがたまらないだろうと判断し、19:20 ポイントを見切る。

釣れないから見切るのではなく、釣れない理由に辿り着いて見切る事が重要と思う。


それはそうと一番釣れそうな時間に車を走らせてしまっている(-_-;)

道中、ベイトが溜まるならこの辺だろうと思う場所に止まる。
しかしここはウィードがビッシリ剛毛エリアのためまずキャストは不可能である。


そこから少し動いたところになんとか投げられそうな場所があり、薄暗い中水面を見るとやはりベイトがけっこういる。


とりあえず一回投げとくか、と考えて車に戻り、先日のラッキークラフトカップの副賞で頂いたM-TRIBE(キビナゴ)をぶら下げて、ポイントに戻る。


キャストして一巻き目にウィードにつかまる(-_-;)


と思いきやヒット!何がきた?シーバスか?タモないわ!とか思いながらなんとか抜き上げて55㎝!

もはや暗闇になりつつあるが、急いで準備してウィードの位置を頭に叩き込む。

それからエムトラのカラーをレッヘに変えて怒濤の3連発♪
サイズは45~55くらいで小さめ。

ラッキークラフトさん頂いた2本のエムトラ入魂完了しましたよ~(笑)


その後は本気で風速15mくらいの暴風雨になり残念ながら納竿。


しかし、これまでサブサーフェス系はエリア10ばかり使ってたけど、エムトラはそれより水噛みが良くて風のある日などはこちらが使いやすいですね!このルアー知らなかったけど(笑)

ちなみにほかのFミノーはほとんど底に当たるシャローでした。


なにかと収穫のある釣行でした!











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