プロフィール

まさみね

長崎県

プロフィール詳細

検索

:

カレンダー

<< 2024/4 >>

1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

アクセスカウンター

  • 今日のアクセス:6
  • 昨日のアクセス:461
  • 総アクセス数:553121

時化タマン

先日のブリっつーかヤズ。
ウチの組長に提供したら、次の日に醤油漬けになって職場で配られた。みんながおいしかったと言ってくれて、まあ、気持ちがよいわけだ。
そしたら今度は若頭が、タマンを食ってみたいと言い出した。
先週の日曜日に3発とって全部リリースしてきたのが気に入らなかったらしい。

んで、本日も持ち帰り袋を持って行ってみたわけだ。


釣り場は、島のA面とB面のどちらにするか迷ったけど、B面の薮こぎが非常に嫌なので、オーソドックスなA面に行くことにした。

着いてみると、想像以上に波が高い。風は収まっているけどきついウネリが残っていて、シャローでそれが激しく盛り上がり、一大サラシを形成していた。
潮時はソコリ前。つまり、手前は底荒れして釣りにならん!つうこと。
とりあえずやれそうな場所でいろいろやってはみるが、やはり反応はない。
トッププラグだと波の向こうまでキャストできるけど、アクションがままならない。


このまま帰ろうかと思ったけど、最後のあがき。
いつもやるゴロタの右にある磯から、ゴロタに向かってキャストしてみる。

つっても、普段ならまず届かない。
今日はうまい具合に北東風が吹いていることに加え、ペンシルであれば、うまく風に乗せれば届くかもと思ってやってみた。



おお。届いた。
しかも方向的に波に逆らう形でルアーを動かせるので、ずいぶんアクションさせ易い。

そして、狙っていた根回りで波間にプラグが隠れた瞬間、ロッドが重くなった。
残念ながら水面爆発は見えなかったし、距離が遠くてラインスラック等もあったために「ガツン」の手応えも無かった。

でも何より、諦めかけてたところでようやくかかった魚だ。
ニガシテナルモノカ…

今回は、浅い方から深い方へと魚を寄せることになるため、最後までしぶとく抵抗された。
特に締め込みは相当キツく、ロッドを立てた状態なのに、きっちり締込んでいるはずのドラグが何度か逆転した。
深いと、底へ底へと潜るから、魚にとって力を入れ易いのかな?

それでも、水深があるためにこちらとしては安心感がある。
遠投してのヒットのため寄せるのはきつかったけど、ファイトとしては楽だった。


60cmちょいかな? 3kg半ぐらいだった。


フッキングもばっちりだね。

とりあえず職責(?)は果たした。
若頭に電話をかけ、今から魚を持っていく旨伝えて磯をあとにした。
明日、唐揚げになって職場で配られる予定である。


タックルデータ
ロッド:クロスブリードCBSS-116SRS
リール:トーナメントフォース3000
ライン:キャストアウェイPE#2、FC100 40lb
ヒットルアー:ローデッド140F

コメントを見る

まさみねさんのあわせて読みたい関連釣りログ

同じ種類の記事一覧を見る