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▼ 至高錯誤
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- (タックル)
はい。どうも!
前回のログは無かったことにしたいマークンです(爆)
ネタ話にあれほど目くじら立てる必要はなかったと反省しております。ハヂカシ~
しかし,例え冗談でも自ら掲げた理念に反することは書いて欲しくないと思う気持ちは変わらないので削除はしないでおきます。
レスにも反論したかったけど・・・粘着野郎と思われるとイヤなので止めました。
また妙なこと書きやがったら突っ込んでやろうと思います(笑)
で,ネタが無いので,今日はシングルフックのことも含めて愛用してるタックルのことを書こうかと思います。と言っても大したモンじゃござんせんが,少しでも同志の参考になればと。
自分がシングルフックを使い始めた理由は,リリース前提の川スズキへのダメージ軽減と言うのもモチロンありますが,それよりもバラシを減らしたかったからです。もう10年近く前の話ですが,その頃は流木の墓場みたいなポイントに通ってまして,デカイのが出るんだけど,よく枝に巻かれて逃してました。これが悔しくてねぇ。
んで,流木の中から引っこ抜いて強引に寄せるため,強力なカスタムロッドを作りましてゴリ巻きファイトをするようになったのですが,ガチガチのロッドにPEラインの組み合わせは,まぁバレることバレること。トーゼンダ!そこで,シングルフックならバレ難いかと思って使い始めたのですが,バーブレスにしちゃうとやっぱりバレるんですよコレが・・・
そこから,思考に嗜好に志向に施工に試行に歯垢を重ねて至高を目指し,無数の錯誤と挫折の末に現在のタックルに至っております。いや,至高にはまだ遠いですがね。
フックは,主にジギング用のシングルフックにケプラート15号でアイを作ったものを使ってます(と言いながら先日,間違って10号を買ってしまった・・・アホ)。その他,餌釣り用の鈎は多種多様で面白いのですが,錆びやすいのが難です。特にバーブを折ると直ぐにそこから錆びて来ます。やっぱソルトルアー用の錫メッキのものが一番ですな。
で,フックの装着方法ですが,コレについては,フッキング率を上げるために色々試しましたよ。過去ログなんか見ると常軌を逸したようなアホなことまでやらかしてて,もぉ恥ずかしくて無かったことにしたい!削除したい!(爆)
のは置いといて,現在はと言えばですね,まず,フックのアイを下の写真②のように作ります(普通は①ですよね)。
コレを,下のようにループ・トゥ・ループの要領でスプリットリングに接続してからルアーに取り付けます。
なんで,こうするかと言うと,これまでやって来た経験から,フックポイントの方向がある程度固定されている方がフッキング率が良い気がする(弱気な表現)からです。ガッチリ固定しちゃうと逆効果なんですが,あまりウロウロしない方が良い感じです。加えて,フックをルアーが背負っちゃうこともかなり防げます。
ただし,コレでもショートバイト多発の際にはかなり苦戦します。そんなときは,アイを長くして,さらに前述の方法とは逆にフックポイントが自由に動くようにした方(つまり,フックが吸い込まれ易くする)が良いのかもしれません。この辺はさらに研究が必要ですな。
ちなみに,シングルフックに換装すると軽すぎてバランスが崩れちゃうようなルアーの場合は,スプリットリングのサイズを大きく(重く)して調整してます。テキトーデスガ
リールは,昨年からアブのビッグシューター(ベイト)を使用してます。
ベイトにした理由は,太いラインを巻きたいのと,大型を強引に寄せる巻上げ力が欲しかったから。ラインはPE3号にナイロン6号をリーダーとして1~1.5mほど足しています。PE3号はやり過ぎって気がしますが,根ズレによるラインブレイクとルアーの根掛かりロストが死ぬほど嫌なので,かようなヘビーデューティーにしてます。リーダーは根ズレ対策と言うよりは,ファイト中のテンションの緩急を吸収するためと,キャッチの際にリーダーを掴み易くするために長めに取ってます。ただし,現在,劣化の早いナイロンではなくてフロロにしようかと思案中です(先日K2Rをロストしたので・・・泣)。
ロッドについては,あまり言いたくないのですが思い切って白状しますと,シマノのバスワン6フィート半(Lure WT. 7-18g)を使ってます。安物でハヂカシ~(笑)
ハッキリ言って,練習用にとテキトーに安いのを選んで買っただけです(爆)
ところがドッコイ,この安物の柔いロッドと強力なリールのアンバランスがめっけもんにイイ感じでありました。スズキを掛けたらロッドをグ~ンと曲げて,リールをウィンチのようにゴリゴリひたすら巻く。コレが非常にバレ難いのです(もちろんシングルフックとの相乗効果ですが)。この秋は,ドラグ調整ミス等のポカを除けばほとんどバラシていません。殺し屋(バラシヤと読む)だったマークンが嘘のようだぜ。フフフ・・・
ただし,キャスティングの飛距離とスズキを寄せてからのコントロールに難がありますので,もうちょっとだけ長くて強いとベストなんですがね。ちなみに,実は,ビッグシューター購入時に大枚はたいて高弾性グラス製のカスタムロッドを作ったんですが・・・完全にお蔵入り状態です。マニアックスギタ・・・
と言うことで,当たり前田のキャプチュードな話ですが,バラシ率はタックルバランス(って自分はアンバランスだけど)によるところが非常に大きいです。現タックルだと,バーブレスでも安心なので,余裕をもってファイトを楽しめます(と言っても,早目のキャッチを心掛けていますよ)。以前は,いつバレルかとビクビクしながらやっててファイトがストレスでしたが(笑)
以上のように,長年の試行錯誤の末に,最近やっとストレスの少ない理想のタックルに近づいた気がします。が,まだまだ問題は残っておりますから,これからも至高錯誤は続くのであります。フォーエバー・・・
- 2013年11月4日
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