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将来の釣り環境へできること~ローデッドが育った海~

おはようございます!!


少し前の急激な冷え込みは緩和したものの朝晩はずいぶん涼しいですね


花火も終わりコンビニなどでは秋限定ビール商戦が繰り広げられ


いよいよ夏が過ぎ去っていくのを実感しているMotoiです


特に秋ビールは美味しい分だけショックも大きいです・・・

 


さていよいよ秋シーズンも近づき気温、魚種共に釣りには最適なシーズンになってきました


先日オープンした「Maria COMMUNITY」でも様々な魚種の釣果が盛んにUPされてます
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魚種のバリエーション増えてきた!!


そんな釣りが楽しくなってくるシーズンと時を同じくしてヒラマサプラッキング「投政」でおなじみ


ローデッド開発の舞台でもある外房のオフショアルアー船(大原港:山正丸、松鶴丸、若栄丸。岩和田港:長栄丸。川津港:新勝丸、宏昌丸)の中で新たな取り組みが開始されました



9月から「外房ルアー船レギュレーション」に基づきバックリミット(持ち帰れる魚の制限)を設けてリリースを積極的に行おうという試みです


具体的にはバックリミット

①ヒラマサ 叉長 50cm(約2kg)以上 一人2本まで

②イナダ ワラサはサイズにかかわらず一人5本まで


の2点を暫定的に採用していくことになります

 

皆さんはこのレギュレーションに対してどう感じますか?



中にはもっと持って帰りたいと思われる方もいらっしゃると思いますが



自身の経験で考えると、よほどの好条件でない限り日本屈指の難所である外房海域で上記2点のレギュレーションを超える釣果を出すこと自体が難しいと感じています

 

つまり現状ではそれだけ釣れる魚が減っているということです

 


ここからは自分の考えになってしまいますが今回のレギュレーションに関しては単にバックリミットで規制するといったことより


外房海域に訪れるアングラーにせめてバックリミット:ヒラマサ2本、ワラサ5本を釣っていただける環境にしていきたいといった外房の熱い船長さんたちの思いがあると感じます


レギュレーションを始めるにあたっては魚体のダメージを少なくリリースするためのランディング方法や適切なフックシステムの模索など多くの課題があると思いますが


将来のために価値ある1歩を踏み出したことが素晴らしいと感じます

 


釣った魚のリリースに関してはさまざまな考えがあると思いますが以前より積極的にリリース活動が行われているGT、シーバスに関しては数が極端に減っているといった実感は少ないように思います

また、行政でレギュレーションが決まっているニュージーランドのヒラマサやアメリカ、カナダなどの大西洋クロマグロは日本と比較して大型が多く釣れる数も圧倒的です


Motoiも一人の釣り人として、釣り文化創造企業の一社員として、将来の釣り環境のため今できることを考え少しづつでも実行していこうと思います

 
 


by スタッフ   たまには真面目に将来を考えてみたMotoi

・【Maria COMMUNITY】
釣れる場所やタイミングが分かる!ソルトルアーのコミュニティサイト

秋になって魚種も投稿数も上昇中↑↑

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https://yamaria.com/maria/

 

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