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ルアーチューニング法

どうも最近釣れる日と釣行日がズレている感があるMotoiです。
テストor取材じゃない限り土日しか船に乗れないときついですね(汗)
 

ここ数週間は関東でも日に日に肌寒くなり秋の気配になってきましたが皆様の地域はどうでしょうか?
オフショアをメインに釣りをしている自分としては夏のシイラ、マグロモードから秋以降の青物モードへの衣替えの時期でもあります。

そこで今回は青物狙いでのローデッドF180の「ABSならでは」の部分を含めたカスタムを紹介したいと思います。


まず、自分の基本セッティングですが
 

針:オーナーST-56 3/0
接続:ソリッドリング6mm+ファイターズリング#8
ライン:PE#4+プロセレ100lリーダー
 

にてセッティングしています。

そして波が高い、風にラインがあおられて操作しにくいといった状況では多少アクションが犠牲になりますが針をワンランク上げST-66 3/0に交換、更に悪ければ4/0クラスまで大きくします。
また接続にBBスイベルを使用したりリーダーを太くして動きを弱めるのも有効です。
(ここまでの状況だとトップの釣り自体厳しいですが・・・)

しかし、秋以降の外房やもともと大型の魚影の濃い九州などではアクションを犠牲にしたくないが大型の針を使いたいといった状況が多くあるとおもいます。

そこで前述した「ABSならでは」の部分になるわけですが、自分は大型の針をセッティングする際は針、リングの交換以外にアイチューンを行って使用しています。
リップ付のミノーなどでは上級者やカスタム好きの方が行っているテクと思いますが、ダイビング時にウォブリング主体のアクションで魚を誘うローデッドでも効果は同じです。

具体的方法としてはラインアイを若干下に曲げます。そうすることでアクションが増幅され重い針でもよく泳がせることが可能になります。

コツとしては必ずラインアイの付け根のから先を少しずつ曲げること!無理やり曲げようとすると本体浸水の可能性もありますので注意してください。
また、同じくローデッド140でもカスタム可能です。


 

【注意】ただし改造後の破損、浸水に対して修理対応等はお受けできませんのでくれぐれも「自己責任」にてお願いいたします。


これがなぜ「ABSならでは」かというと一般的なワイヤー貫通式のウッドルアーではワイヤーの構造上ラインアイを下に曲げるといったことができませんし、張り合わせ式のプラグでも吸水のリスクが高く、そもそも「¥○000円のプラグを改造ミスで殉職」ってのはお勧めできません。


皆様もお手持ちのルアーを時にはカスタムして楽しむのもいかがでしょうか?同じルアーでも使える幅が広がりますよ!!

また、ローデッドに限らずいいカスタムがあれば教えてください、次の商品のアイデアにもなりますので(笑)!



Mariaフィッシングマイスターレポート
Mariaフィッシングマイスターのレポートが更新されています。エキスパート、Mariaスタッフの釣り方、マリアルアーの使用法が各フィッシングマイスター目線で綴られています。要チェックです!
コチラ~
 

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