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よっしー【黒ゴマ】

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難攻不落を落とした日

こんにちは。


黒ごまです。



雨も降らず渇水気味の日々。


友人らと釣れない釣れないとボヤきながら竿を振っていました笑

わたくし、ポイント開拓が趣味でして、会社の昼休みと干潮時が被ればランチがてらに車で地形チェックなんかしてみたり♫

一つ、絶対魚いるだろうと目をつけていたポイントがありました。

瀬があり、瀬尻にシッカリとしたブレイクのあるポイント。

そこに、何度となく入って釣りしてホゲて、タイミング変えてホゲて…アプローチ変えてホゲて…


と、難攻不落のポイントがあったわけです。



瀬から落ちたブレイクに魚が付いていないはずがない!
通えど、通えど、口を使わせられない。



先日ウルングマを使っていて一つのアプローチのアイディアを閃いた


ランカーキラーで名を馳せるウルングマ125f

ネットで情報を漁るとアップ専用位にかかれているが、このルアーのキモは水の抵抗でのルアーの振り幅の変化で口を使わせるタイプらしい。

つまりターンの点の釣りがこのルアーのポテンシャルを発揮する瞬間ということと思うんです。

しかし、その瀬のピンをアップで狙うには、激流もあり巻きシロをとれるほどの余裕がない。










思いついたのが


あえてウルングマ125をクロスに入れて、直ぐに巻きターンさせたら緩急が奥の方で作れるんじゃ??


モノは試し


直ぐにメンディングをし、手前のラインを引っぺがす。
その間にリーダーは、ルアーより先行に流れ、ヘッドダウンの姿勢をつくる。奥でターンさせたい為、手前のラインは水に着けずにまく。
この動作を最速で行う。
気をつけていたのは、着水時のルアーの頭の角度だけ。



直ぐにターンにはいるので、ヘッドダウンからのルアーの緩急を着水して直ぐにつくるのが狙いだ。



2投目



ダウンに入る瞬間、水柱が立った


驚くほどイメージ通り

あの口を頑なに使わなかった魚が…驚くほどあっけなく口を使った。


今日は敢えてハンドランディングしたい気分だったので寄せてくるとドキドキしてテンションも最高潮


フッキングはハーモニカに近い喰い方


フィッシュグリップが入らねェ〜笑


落ち着いて魚を浮かせてからゆっくりランディングしました。



日焼けした居着きの75cm


ついに……ついに攻略した!


サイズ関係関係なく、スズキクラスの魚を絞り出したと言う満足感。

思い描いた通りの最高に嬉しい瞬間だった。


サイズとかじゃなく、自分の成長や道具と息を合わすことのでき、魚が応えてくれた嬉しさの余韻に浸った。

ウルングマ125f良い仕事したっ!




逆に風吹いたらきっと釣れなかっただろう。

釣れた状況を掘り下げると、色々な条件が噛み合っていた事に気づく。


あぁ…腕が上がったとか道具が良かったとかの前に運が良かったんだな…


というゆう、結論に至り興奮から直ぐに素に戻り快眠する私でした笑


釣れなくともとにかく釣りに行けばいつか当たる笑



たまにご褒美がある。


これだから釣りは楽しい








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