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新 拓也
鹿児島県
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▼ 増水パターンMAX Heat!!
前回から一夜明け大雨が降った。
川は濁りで活気づいているはずだ。
昨日は風神Zフロウハント88MLで挑んだが
今回の増水ではのされてしまう可能性もある。
Clover85をチョイス。
水量が増した河川で川鱸を掛けたとしても
下流へ頭を向ける間もなくこちらへ寄せる事が出来れば
本気のランでハリを伸ばされることも無い。
準備は万端に思えた。
が、ストリンガーが無い。
そういえば
昨日持って帰った記憶が無い
・・・あっ(察し)
そして、コレだよ!!
いつの間に風穴を開けられたのかヒンヤリする右ひざ。
テーピングを施しいざ入水!
・・・ヒンヤリ
やっぱりダメじゃないか!!(憤怒)
金欠大学生には死活問題である。
(もちろん釣りに行かないという選択肢は無い)
だが男はめげなかった。
瀬上からエントリー
本命ポイントへ向かう途中
瀬脇をゴッツァンミノー125Fで流す。
泳がすのではなく流すだけ。
ティップを高い位置で保ち
ラインのテンションをコントロール。
コッ!!
ドリフト特有の小さくも鋭いバイトが伝わる。
手メジャーでおよそ67cm
ゴッツァンミノー125F(ハッピーレモン)
本命ポイントへ。
かなり圧が高い。
しかしアタリが無い。
しばらくしてニーサンへ
巻き
・・・出ない。
今までニーサンにはどこか苦手意識があったが
この苦手意識は直後に吹き飛ぶことになる。
スーサン同様に巻きや水を当てる物だと認識していたが
どうやら真骨頂はそれではなかった。
ゼロ+αテンションでの流し込み
ややアップクロスにキャスト
ラインをなじませ
ロッドを立ててじっくりと送りこんでいく
巻き取りは1秒に半回転程スラッグを取るだけ
・
・
・
・
カン!!
ここから怒涛のラッシュが始まる
丸のみ
リーダーを結び直す。
川鱸の歯は異常に鋭い。
ピンクバック
HGイワシ
潮位が下がりシャローが露出し始めた。
そろそろ終盤。
全部飲んだら宣伝にならないじゃないか!←露骨
出しました☆
いよいよ手前の溜まりは終了。
奥部でシメのジランダボトムドリフト
メテオジランダ(H-PH/CWIW)
本日は
トータル10本で終了
アベレージは恐らく62、3cm程。
増水とはいえこの結果には満足!
昨日今日で
1か月分の満足感は得られた気がするので
ウェーダー新調の為に燃料は節約する!・・・かもしれない
※とはいえ2日後にはガムテぐるぐる巻きのウェーダーで入水している姿は想像に難くない(笑)
【タックル】
ルアー:NI-SAN
ゴッツァンミノー125F
メテオジランダ90S
ロッド:Clover85
リール:11ツインパワー4000XG
ライン:アバニシーバスPE #1.5
東レジギングリーダー 25lb
- 2014年5月27日
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