皆さん、こんにちは。


先日、フクスクで行われた千葉市サッカー協会主催のフッコー(２５時間チャリティーサッカー大会)に参加してきたんですが、ヒザやっちゃいました(汗)


歩くのは問題ないんですが走ったりボール蹴ったりすると痛い...。


これは浸りでマイナスイオン浴びて治療しなければと言う事で上げ２時間だけやってきました(笑)


本当は下げでやりたいのですが、時間が取れないので仕方なしです。


今回は先日発売されたマングース１００Ｓのみ持っての「縛りの釣り！」で遊んでみました。




入水して開始そうそう上げが効き始め、いつもの方でやったのですがベイトの群れを見つけましたが潮に勢いがついてきて群れの移動も早くダメ。


ここから潮位との戦いになりそうなので良さそうな所だけロッドを振る。


潮位がぎりぎりになってきて安全に遊べるのは後３０分位かな？


すると移動先にベイトが溜まっている所を発見。


ここも今年の秋はベイトが殆ど溜まらなかったけど、去年良かった時に近い感じ。


ベイトの際を流して探って行くと





小さいですがフッコさんが釣れました。


「縛りの釣り」でしたが釣れて良かった(笑)


その後はやはり潮が早く限界潮位に達したので上がりました。






今回使用したマングース１００Ｓですが去年１度販売して今回２回目にして生産終了です。


これでプエブロのマングースシリーズの生産が全て終了しました。


マングースの「Ｓ」は「Ｆ」の単なる重量アップでシンキングしたのではなく、中の材質自体も違うという拘り様。
(そういう意味ではピットブルも同じですが)


さらにマングース１００Ｓは生産数も少ないのでかなりレアだと思います。


今後絶対に手に入らないので少し高いですが店舗で見つけたら即買いですよ～。






さて生産終了と言う事でマングースの事を少しお話でも。


今月発売のソルトウォーターのハンドメの記事の中で少しですがピットブルについてお話させて頂きました。


その中で「リップが水を噛んでルアーがヨレる」と表現をしていますが、プエブロのルアーの中で一番解りやすいのがマングースだと思います。


マングースはリップの形を見てもらっても解りますが少し引き重りがあります。


その引き重りのが有るからこそバタバタと規則正しくアクションしているのが手元に伝わってくると思います。


すると一瞬「フッ」と軽くなる時があるのも解ると思います。


その軽くなった時が「リップが水を噛んでルアーがヨレる」という食わせの間になるのです。


このアクションを潮の流れや地形、リーリングスピードや自分の立ち位置等を考えて多く出せるようになると多くの魚と出会えると思います。





イナっ子等のベイトが多い状況ではルアーも「一匹のベイト」となってしまう場合もあるでしょう。


そんな状況の時はとにかくルアーを見つけてもらいたく、使用頻度の高いルアーです。


そして低水温時期にカニやエビ等のベイトを捕食している時も強いです。





マングースのボディーを見て頂くとお分かりになると思いますが、ワイドロールアクションでフラッシングに強いです。


デイでも使えますし、明暗部でも使えるルアーです。


またマングースの「Ｓ」は「Ｆ」より飛距離も出ますし、アクションも多少マイルドになっているので使い易くなっています。


また流れにも強くなった分、ルアーを流すような釣り方にも合うと思います。




今後生産がないのは寂しいですが手持ちにある方、今後購入予定の方には大事に使ってほしいと思います。






ROD　　 : GoldenMean OUTRANGE98ML
REEL　　: DAIWA CERTATE 2500R
LINE　　 : ユニチカ シルバースレッドソルトウォーターPE 1.5号
LEADER: DUEL H.D.カーボン 船ハリス 5号
LURE　　: PUEBLO MONGOOSE 100S ライム・チャートヘッド
F-GEAR : Anglers-Design